1月4日に放送されたバカリズム02.音楽関係者224人に大アンケートし、音楽業界で2020年コレがバズるぞ!BEST10を発表していました。
音楽関係者224人に「今年くる」アーティストをアンケートし、ランキングで発表。
過去にはWANIMAなど、人気が出たアーティストが紹介されました。
音楽関係者が注目しているアーティスト、ベスト10です。
今年もバズるアーティストが注目されそうですね。
目次
予想が的中したアーティストたち
音楽関係者224人に「今年くる」アーティストをアンケートし、ランキングで発表。
「この企画は非常に当たるんですよ」とバカリズム。
過去にはWANIMAなど、人気が出たアーティストが紹介されました。
2016年(上半期)1位 WANIMA
2016年(下半期)1位 My Hair is Bad
2017年 1位 ヤバイTシャツ屋さん
2018年 1位 CHAI
2019年 1位 King Gnu
2020年の1位は誰なのでしょうか・・・?
バカリズムさん、「かなり信憑性の高いデータです」と話していました。
2020年コレがバズるぞ!BEST10
今年の音楽シーンを大予想!2020年コレがバズるぞ!BEST10の発表です。
1位:Novelbright
2位:ニガミ17才
3位:ヨルシカ
4位:TETORA
5位:milet
5位:マカロニえんぴつ
7位:Tempalay
8位:CARRY LOOSE
9位:ZOC
9位~4位の発表 バズるポイントも紹介!
9位から4位に選ばれたアーティスト。
バズるポイントや、音楽関係者のコメントです。
9位 Suspended 4th
9位は、ハンパない演奏技術でバズる!と音楽関係者が絶賛するSuspended 4th。
Suspended 4thは、2013年からLAなどアメリカ各地でストリートライブを積み重ね武者修行を行ったバンド。
さらに、人気音楽雑誌「MUSICA」編集長の有泉さんは「ストリートのロック感やパンク感を持ちながら、今までとは違った新しいジャンル。パワフルな勢いのある音楽になっていて、とても面白いバンドです」と話していました。
演奏技術、確かにすごい迫力です。
9位 ZOC アイドルグループ
同じく第9位はアイドルグループ「ZOC」
「毒々しいアイドル」でバズる!と紹介されました。
2018年に結成されたZOC
アイドルらしからぬ歌詞にハマる人が続出。
重々しい歌詞にハマる人が続出し、MV再生回数は軒並み100万回超え!
ZOCがバズる理由として挙げられたのは、メンバーそれぞれに独特の雰囲気があり、アイドルの枠組みをこえていること。
また1年で動画再生回数やSNSフォロワー数の伸び方がすごい、と大絶賛。
8位 BiSHを超えている!「CARRY LOOSE」
第8位は、「BiSHの妹分にしてBiSHを超えていると話題」でバズる!と言われている「CARRY LOOSE」
2019年9月に結成したCARRY LOOSE
たった2ヶ月で行った自身初のワンマンライブは完売。
これはBiSHを超える記録。
バズる理由としてあげられていたのは、ウルウ・ルのハスキーボイスはBiSH超え、と言われているようです。
また、メンバー4人の顔面偏差値が高すぎる、という声も。
7位 Tempalay
第7位。「King Gnu好きがどんどんハマっている」でバズる!
3人組新世代バンド・Tempalay
Templayは、2019年に音楽好きや感度の高い人にどんどん発見されたということです。
サイケデリックロックやインディーロックをベースに自分たちのユニークな世界観を作り上げているバンド。
さらに、King Gnuの常田さんの映像チーム「PERIMETRON」がMVを作成し、話題になりました。
5位 マカロニえんぴつ 音大出身4人組バンド
第5位は、去年の10位から一気に5位にランクインした「マカロニえんぴつ」
マカロニえんぴつは、メンバー全員が音大出身の4人組バンド。
今年彼らがバズると言われている理由は・・・?
2019年発売の「ブルーベリー・ナイツ」が300万再生超え。また、あいみょんの対バンツアーに参加。
マカロニえんぴつは曲が良くて、音楽好きの心をくすぐるアレンジ、ということです。
日本や海外の様々なジャンルエッセンスを洗練された形でアレンジに生かしている、と紹介されました。
5位 milet 彗星のごとくあらわれた女性シンガー
続いて同率で第5位。コラボやタイアップの数がハンパないでバズる!と紹介されたのはmilet
2019年にメジャーデビューしたmilet。
彗星のごとくあらわれた女性シンガー。デビュー曲がドラマ主題歌に抜擢。
さらに、フレアフレグランスのCMソングとして使われたり、MAN WITH A MISSIONとコラボ。
ONE OK ROCK Toruによるプロデュースなど、この1年でのコラボやタイアップがハンパない、と話題に。
印象的な歌声でとても心に響きますね。
4位 TETORA ハスキーボイスでバズる!
第4位は、泣けるハスキーボイスでバズる!と紹介されたのはTETORA
大阪出身の3人組。平均年齢21歳。
等身大の女心を歌う、と話題に。
音楽関係者が、歌詞もいいが、泣ける、というハスキーボイスが魅力。
上野羽有音さんの高音で裏返るような歌声がくせになる、聴けば聴くほど惹きこまれ、男女問わず愛される、と高い評価を得ているようです。
3位から1位!ネット動画・SNSで話題に
3位から1位の発表です。
ネット動画やSNSで短期間の間に話題となり、大注目されている3組のアーティストが紹介されました。
3位 ヨルシカ ストーリー性ある楽曲でバズる!
第3位は、ネット動画出身ストーリー性ある楽曲でバズる!と紹介されたヨルシカ。
n-buna(ボカロP)とsuis(Vo.)のユニット。
ネット動画で人気を博し、動画総再生回数は2億8000万回以上。
今最も若者に刺さっているアーティスト・ヨルシカ
再生回数5000万回超えの代表曲「ただ君に晴れ」
多くの音楽関係者がストーリー性がある、と支持する歌詞に注目です。
ニコニコ動画からはじまったボーカロイド文化から出て来た人達が、メジャーの中で新しい存在感を放っている、ヨルシカはまさにそういう存在、と紹介されました。
ヨルシカがバズる理由!1つのアルバムで小説を読んでいるかのように楽しめます、歌詞の言葉を聴いていると惹き込まれ涙を誘います、と絶賛の声が相次いでいます。
2位 ニガミ17才 独特なリズムと早口のボーカルでバズる
第2位は、ニガミ17才。
独特なリズムにハマる芸能人が続出でバズる!と言われ話題になっているのは、「ニガミ17才」
千鳥のノブや、俳優・瑛太さん、小藪千豊さんなど、彼らにハマる芸能人が続出中。
バズる理由は・・・?
独特なリズムと早口のボーカルで不気味に感じるが何回も聴くと病みつきになる、と注目されているようです。
ニガミ17才の曲はちょっと変態的、とのこと。音楽的には複雑なことや高度なことをやっているけれど、みんなを楽しませる感じ、と絶賛されていました。
確かに独特なリズムと早口のボーカルが印象に残ります。
有泉さんは「ゲスの極み乙女。」が出て来た時の感覚に近い、と話していました。
ニガミ17才の魅力バズポイントは、お客さんと作り上げるライブ。
ライブ自体がテーマパークのイメージだということです。
お客さんを楽しませる「即興ジャンル変え」
オシャレなロックが即興で青春風に。さらに、ボサノバ風にも!
ライブ、盛り上がりそうですね。
楽しませる演出で即興ジャンル変え!
今年注目されそうです。
もう1つのバズポイントも紹介されました。
・平沢あくびの強烈キャラ
魅力バズポイント・平沢あくびさんの妄想がひどい、ということです。
平沢さんのキャラもライブもより魅力的になるのかもしれませんね。
1位 Novelbright TikTok SNSで短期間に大注目!
第一位は、SNSから人気が爆発しバズる!と言われているNovelbright
2018年メジャーデビューし、大阪を中心に活動する5人組。
彼らが注目されるきっかけになったのがこの動画。
どチクショーツアー最終日
何回でも言います。
本当にありがとう!!!今回は、
路上ではレア曲…⁉︎
Novelbright「Count on me」 pic.twitter.com/nLFmsigVF8— ねぎ Novelbright (@nd__nb) August 9, 2019
「Count on me」
この路上ライブの模様がSNSにアップされると、「この人絶対売れる!路上でやってる場合じゃない」、「スゴイバンドを発見してしまった」、「路上ライブでこの声すぎすぎてめちゃくちゃ鳥肌立った本当に感動した」と称賛の声が続出。
「Walking with you」はサブスクサイトで8週連続1位。
iTune総合アルバムチャートに前作と2作同時ランクインを獲得。
有泉さんによると、「TikTokから話題が広まったバンド。例えばアメリカでリル・ナズ・XがTikTokからバズってグラミー賞の主要部門にノミネートされたという状況があるんですけど、このバンドがとっているというのは今の時代を象徴している出来事だなと思います」と話していました。
バズる理由!
・とにかくボーカルの歌が上手い 他の歌うまバンドとは一線を画す存在
・大衆的なポップさが魅力的 大バコが似合うスケールを感じます
と音楽関係者224人も大注目しているようです。
さらに彼らは音楽以外でもバズっていることが・・・!
それが、ギター海斗の美脚。
男性なのに女性がいる?とSNSで話題に。
Novelbrightの魅力バズポイントは・・・?
・路上ライブのお客さんが2ヶ月で800倍に
2019年の7月の路上ライブではお客さんは1人。
ここから2ヶ月でお客さんが800人に。
人気の秘訣はSNSにあるようです。
路上ライブツアーを2019年7月から8月にかけて福岡・東京・仙台・名古屋・大阪で行い、8月にはアメリカでも行ったということです。
アメリカで路上ライブを行い、戻ってきたら、路上ライブツアーの動画がバズっていたんだそう。
戻ってきたらバズっていて驚いたそうです。
フォロワー数は、3月には4000人だったのが、9月には1万人に。
Novelbrightの皆さんは、なんと、体力作りに毎日10kmランニングしていて、ライブ後も欠かさないんだそう。
もう1つのバズポイントは、ボーカルの雄大さん。
雄大さんは世界チャンピオンなんだそう。
口笛が得意ということで、口笛の世界大会で世界チャンピオンに!
2009年・2013年優勝、2019年は準優勝という雄大さん。
口笛のレベル、かなり高く驚きました。
ボーカルの歌声が爽やかで印象に残ります。
メンバーも好青年、といった雰囲気で、ファンが急増しそうですね。
1位のNovelbright、2位・ニガミ17才、3位・ヨルシカは、音楽関係者224人が選んだ中のトップ3ということで、3組とも個性豊かでとても印象に残り、素晴らしかったです。
2020年バズる!と言われた10組。
確かにバズりそうな印象を受けました。
まとめ
1月4日に放送されたバカリズム02.音楽関係者224人に大アンケートし、音楽業界で2020年コレがバズるぞ!BEST10を発表していました。
音楽関係者224人に「今年くる」アーティストをアンケートし、ランキングで発表!
◆2020年コレがバズるぞ!BEST10
1位:Novelbright
2位:ニガミ17才
3位:ヨルシカ
4位:TETORA
5位:milet
5位:マカロニえんぴつ
7位:Tempalay
8位:CARRY LOOSE
9位:ZOC
9位:Suspended 4th
どのアーティストも個性があり、印象に残りましたが、中でもTOP3はすごかったです。
話題性もあり、SNSでも大注目されています。
2020年、上位3組の中から大活躍するアーティストが登場しそうです。