[マツコの知らない世界]砂時計 おススメ6選 職人の技が光る!
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10月29日に放送された「マツコの知らない世界」

今回は、時間を忘れてウットリ・・・砂時計の世界を紹介してくれました。

デジタル化する世の中で、今も愛され続けている「砂時計」

砂時計に魅了された女性・和田朱美さんが砂時計の世界を紹介してくれました。

目次

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砂時計の世界 和田朱美さん

引用元:https://gyao.yahoo.co.jp/

砂時計に魅了された和田朱美さん。

砂時計の魅力を語ってくれました。

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和田朱美さんは、日本唯一の砂時計専門店を開き、これまでに見て来た数千点の中から、いつまでも見続けることができる砂時計を紹介。

収集して42年!

鳩時計に続いて衝撃!とマツコさん。

砂時計のみ100点並ぶ

谷中銀座・サブリエ・ド・ヴェリエの店主、和田朱美さん。

マツコさん、思わず、「1日どれくらい売れる?」と質問していました。

砂時計を購入する方はそう多い印象はないですね。

和田さんによると、「店頭で買ってくれるのは1日1,2個」と話していました。

しかし、通販と企業の記念品などで取り扱っているようです。

オーダーメイドでの販売も行っているとのこと。

何とかなる」と話していました。

通販と企業の記念品など、で考えると、確かに需要はありそうですね。

永遠に眺められる、という和田朱美さん。

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砂時計 最新型がどんどん作られている

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今は目にすることが少なくなってしまった砂時計。

実は、最新型がどんどん作られているということです。

・パラドックスティータイマー

ゆらゆらとさかさまに上がっているのが特徴です。

塩水がマイクロビーズを上へあがらせるんだそう。

砂時計がいまだに愛されている理由

和田さんが、砂時計がいまだに愛されている理由を解説してくれました。

最大の魅力は、時計なのに時間を忘れられる

砂が落ちるさまを見るのは炎のゆらぎや洗濯機の回転と同じで、リラックスするα波を出している状態になる、ということです。

現在52歳の和田さん、文房具屋さんで見つけた砂時計に魅了され、ずっとみていたという和田さん。

砂時計が落ちる様子をじっと見ているのが至福の時のようです。

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時間を忘れられるほど眺められる砂時計

時間を忘れてずっと眺め続けられる砂時計を紹介してくれました。

・マグネティックアワーグラス 2400円

落ちた砂の形が毎回変わります。不思議な感じ。

マツコさんは気持ち悪いこれ、と話しています。

なんと、砂鉄で下が磁石になっているということです。

マツコさん、見ているうちに気に入ったようで、キモカワイイ、買おうかなと話していました。

・宙  4500円

2色の砂のグラデーションがとても美しく、見るだけで癒されます

ひっくりかえすと重さの異なるビーズが自然と2色にわかれるということです。

砂時計のどこを見る?

砂時計といえば、中央がくびれていて、砂を落としていく構造が一般的ですね。

和田さんによると、砂時計の位置に関して、上・下・真ん中はオリフィスと呼ぶんだそう。

和田さんは真ん中を見るのが好きなんだそうです。

上が未来・オリフィスは現在 下は過去、なんだそう。

細さによって落ちる砂の量が変わり、計る時間の長さも変わる。

ガラスはどうやって作っているのでしょうか・・・・?

職人の技が光る!工房に密着

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VTRで、職人さんの工房の様子が映し出されました。

砂時計、勝手なイメージで、ガラス部分は別の会社へ委託し、作るような印象を抱いていたのですが、全部職人さんの手仕事です。

長いガラス管を熱して切り出すところから作業がはじまります

1.まずは1個分の材料を切り出す。

2.続いて中心に熱を加え、中央のオリフィスを作り、引き伸ばす

3.職人さんの技術で、上のひょうたん型に息を吹き入れて丸くする

4.再度、ひっぱりながら中央のオリフィスを作っていく

5.専用の針で計測しながらオリフィスを調整

6.大きさを整えて砂を入れる

7.管から多めに砂を入れ、アナログ時計で計りながら砂を落とす

8.目的の分数が経ったら横に倒し、時間内に落ち切らなかった砂のみを捨てる

9.最後に3~4回の工程を経て、閉じて終了。

かなり手間がかかっており、職人さんにしかできない作品でした。

これほどの技術が必要とは知らなかったため、とても驚きです。

砂時計の前は・・・?

疑問に思ったマツコさん。

和田さんに、砂時計ができる前は何を使って時間を計っていたんだろう?と質問しました。

3500年前は、エジプトで「水時計が時間の目安に使われていたということです。

しかし、水は気候によって左右されるので、あまり正確さが確定できませんね。

古代から用いられた時計は「火時計」なんだそう。

1500年頃、揺れに強く時間を正確に働くといって使用されてきたということです。

その後に発明されたのが砂時計

砂時計は一番正確で、長い歴史の中で必要とされ、愛されてきたんでしょうね。

究極の砂時計!120万!!美しさに魅了

和田さんも現物をみたことがない、という究極の砂時計がスタジオに登場しました!

究極の砂時計。

値段は120万円です。

極上のひとときを得られる究極の砂時計・・・120万円

・ジュエルアワーグラス 120万円

ダイヤの砂時計です。

ダイヤモンド1000粒 10カラットを使用しています。

オイルを入れ、調整しているということで、10分間の砂時計です。

ゆっくり落ちていくさまがとてもキレイ。

良かったこれ見れて、と感動している和田さん。

「1日中見れますね」と、とても幸せそうな表情です。

超貴重!日本の一流職人が作る砂時計

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超貴重!日本の一流職人が作る砂時計も紹介してくれました。

砂時計職員の高い技術力が必要とされる砂時計。

砂時計業界の真実・・・・日本製砂時計は3人の職人が作っているということです。

後継者不足もあって専門職人が減少。

・金子治郎さん

・新潟県の女性A子さん

・金子實さん

の3名。

金子さんは兄弟なんだそうです。

金子治郎さん 変わり種砂時計の天才

金子治郎さんは、変わり種砂時計の天才と呼ばれているんだそう。

斬新な変わり種砂時計作りに定評がある、ということです。

アクリルの中に埋め込んだ砂時計

・アクリル砂時計 9000円

専用のLEDライトの上に乗せると良さが引き立ちます。

ディアドロップ型や4連型などが販売されており、精密でインテリアと調和しそうな素敵な砂時計です。

新潟県の女性A子さん 唯一無二 直管型砂時計

新潟県の女性A子さんは、唯一無二の直管型砂時計を作っているということです。

見た目もかわいく、オシャレです。

引用元:http://h03tr.shop-pro.jp/?pid=114316342

直管型砂時計は上下を膨らませずに作る砂時計

・直管型砂時計  1400円

金子實さん 芸術家とコラボ

金子實さんは、芸術家とコラボし、彫刻家などとコラボして作った作品が多いということです。

引用元:https://www.1101.com/store/sakuhin2011/fukurou/index.html

・ふくろうの砂時計

首をかしげると目の部分が砂時計に。

・直方体砂時計  5万円

砂時計と外枠を同じ大きさにして固定していて、シックな印象です。

ミリ単位で合わせる高い技術力が必要で、板ガラスを微妙に歪曲させているすごい技術が用いられているとのこと。

オシャレな砂時計です。

金子實さんがマツコに砂時計をプレゼント

金子實さんがスタジオに登場しました。

特別にマツコさんに砂時計を作ったということです。

体型をイメージした砂時計なんだそう。

お団子頭で木のあたたかさが伝わってきます。

砂はマツコさんの地元・千葉県の検見川の砂を使ったということです。

金子さんの心遣いを感じられますね。

なんと、検見川の砂は、モンサンミッシェルの浜と同じような砂の色なんだそう。

砂の色もとてもキレイです。

日本を支える3職人の芸術的な砂時計はとても見応えがありました。

まとめ

10月29日に放送された「マツコの知らない世界」

今回は、時間を忘れてウットリ・・・砂時計の世界を紹介してくれました。

和田朱美さんは、日本唯一の砂時計専門店サブリエ・ド・ヴェリエの店主

これまでに見て来た数千点の中から、いつまでも見続けることができる砂時計を紹介。

収集して42年!

和田さんの説明もわかりやすく、砂時計の世界に魅了されました。

和田さんがおススメとして紹介してくれたのは

・マグネティックアワーグラス 2400円

・宙  4500円

・アクリル砂時計 9000円

・直管型砂時計  1400円

・ふくろうの砂時計

・直方体砂時計  5万円

などを紹介してくれました。

また、和田さんも現物を見るのははじめて!とスタジオでダイヤモンドの砂時計も登場。

幻想的で美しかったです。

驚いたのは、職人さんたちの匠の技。

日本で砂時計職人は3人のみ。

丹精こめ、匠の技で素晴らしい作品を手間暇かけて丁寧に作っている姿に感動しました。

熟練職人さんでないとできない技術ですね。

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