[スッキリ]専門家が実践!肩こりセルフケア4選!首・肩に効果大
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3月6日に放送された「スッキリ」、専門家が実践する肩こりセルフケアを紹介していました。

季節の変わり目は悪化注意だということです。

新橋汐留治療院院長の高島宏晃先生にセルフケアや肩こりのしくみなどを教えてもらい、カラダの専門家30人に聞いた、肩こりのセルフケア方法を紹介。

4つのセルフケア方法を教えてくれました。

目次

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高島宏晃先生 セルフケア

あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の資格を持つ、高島宏晃先生。

新橋汐留治療院院長です。

肩こりとは、そもそもどういった状況になっているかを教えてくれました。

そもそも肩こりって?

高島先生が肩こりについて説明してくれました。

主に首から背中にかけての筋肉が何かしらの理由で固くなって、血流が悪くなり、重い、だるいという症状を与えているのが肩こりと言われています」と高島先生。

固い筋肉だと中の血液が通りにくくなり、血流が悪くなってしまうことにより、肩こりの症状が出てしまうということです。

触って固い方は肩こりなんだそう。

カラダの専門家の方も肩こりになる、ということで、スッキリでは「カラダの専門家」30人に、実際に自分がやっている肩こりのセルフケアを聞き、紹介してくれました。

回答の中で、6割以上があげていたセルフケアは肩を回す、ストレッチ、というものでした。

今回、高島先生が実際にやっていらっしゃる肩こりセルフケアを紹介してくれました。

高島先生 肩”全部盛り”回し

高島先生のセルフケア 肩”全部盛り”回し。

上下&前後 肩”全部盛り”回し

高島先生曰く、一般の方は肩を回すために肩を回していることが多いということですが、実際には鎖骨・ろっ骨・肩甲骨はそんなに動かないということです。

しっかり肩が上がる。しっかり関節を広げる」と高島先生。

肩周辺の筋肉・骨・関節全部をしっかり動かす!高島先生のセルフケアを紹介してくれました。

肩”全部盛り”回し

1.肩をゆっくりすくめるように上げます

2.肩を後ろへ 肩甲骨を内側に寄せます

3.肩甲骨を後ろに寄せたまま下へ動かし、元に戻ります。

この一連の動きを10回

大きい動きを意図的にゆっくりとやることで、関節もしっかり動くということです。

筋肉によるマッサージ⇒血流高まる

という効果があるんだそう。

スタジオで実践していた加藤浩次さん、「ゴリゴリいってる」と話していましたが、これで良いんだそう。

実際にやってみましたが、ゴリゴリなって、よく肩甲骨周りが動いているような感じです。

ゆっくりと大きな動きで意識してやるとより効果が出るんだそう。

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首・腕のばし

柔道整復師・53歳の方が紹介してくれた「首・腕のばし」も紹介。

柔道整復師・カイロプラクターの新橋汐留治療院伊藤卓生さん。

指先までしっかりとのばせる 首・腕のばしです。

後ろ側をストレッチしたり、部分的にストレッチすることはあるんですけど、全体の筋肉はつながっていますので、指先から首までをしっかり伸ばしていくというものになります」と、伊藤先生。

首から肩・腕・指先までをしっかり伸ばす 伊藤先生のセルフケアです。

腕・首のばし セルフケア

1.首を横に傾け、反対側の腕を少し上げます。

2.”筋”が心地よく伸びる位置を探します。

3.見つかったら指先を引っ張るように10秒間、首と腕を伸ばします。

これを左右・約10秒間。左右2~3セット行います。

首と指先を遠くに離すよう意識すると良いということです。

また、アンケートの中には、自宅にあるものを使ってセルフケアしている方もいるということで紹介いsてくれました。

温めたタオルで血流促進

◆タオルをレンジでチン

1.水でぬらしたタオルをラップでくるみます

2.電子レンジでチン

3.肩や首にあてる

ホットタオルを首や肩にあてて、温めるという方法。

ホットタオルを首や肩にあてると、あたたまり気持ちが良いですね。

温めることはリラックス効果があり、肩こりに効果があるそうです。

また、今肩こりの原因と言われているスマホ首のセルフケアも紹介していました。

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スマホ首 セルフケア・キャットレッチ

スマホやパソコンを長時間使用することでスマホ首になってしまう、と言われています。

頭を前に傾けてしまう状況。

これをずっと続けることで首や肩に負担がかかってしまうということです。

本来背骨は横から見るとS字状になっていて、これが正常な背骨

しかし、背骨がまっすぐになってしまうことで、骨や筋肉に余計な負担がかかってしまいます

はり・きゅう師 キャットレッチ

はり・きゅう師の方が教えてくれた、スマホ首対策のためのストレッチ・キャットレッチです。

キャットレッチ

1.手の平を上にして、後ろで手を組みます。

2.肩甲骨を内側に寄せ、手を下にひっぱりながら鼻で息をします。

3.あごを天井に向け、口をすぼめてゆっくり息を吐きます。

3秒くらいかけてゆっくり戻します。

これを5回1セット

1日4セット行うと効果が出るということです。

高島先生は、「これだとS字カーブがうまく作れるのでとても効果的です」と話していました。

カラダの専門家が教えてくれた肩こりのセルフケア。

参考にして、こまめにケアすると効果が出そうです。

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まとめ

3月6日に放送された「スッキリ」、専門家が実践する肩こりセルフケアを紹介していました。

肩・首に効果のあるセルフケアを4つ紹介。

血流が良くなり、セルフケアでも身体がすっきりし、継続することで効果が出るようです。

◆肩”全部盛り”回し

1.肩をゆっくりすくめるように上げます

2.肩を後ろへ 肩甲骨を内側に寄せます

3.肩甲骨を後ろに寄せたまま下へ動かし、元に戻ります。

この一連の動きを10回。

◆首・腕のばし

1.首を横に傾け、反対側の腕を少し上げます。

2.”筋”が心地よく伸びる位置を探します。

3.見つかったら指先を引っ張るように10秒間、首と腕を伸ばします。

これを左右・約10秒間。左右2~3セット行います。

◆ホットタオル血流促進

タオルをレンジでチン

1.水でぬらしたタオルをラップでくるみます

2.電子レンジでチン

3.肩や首にあてる

◆スマホ首対策 キャットレッチ

1.手の平を上にして、後ろで手を組みます。

2.肩甲骨を内側に寄せ、手を下にひっぱりながら鼻で息をします。

3.あごを天井に向け、口をすぼめてゆっくり息を吐きます。

3秒くらいかけてゆっくり戻します。

これを5回1セット

1日4セット行うと効果が出るということです。

スッキリでは、カラダの専門家30人にアンケートを取り、4つのセルフケアを教えてくれました。

セルフケアすることで血流が良くなり、効果が出るということです。

カラダの専門家たちも実践しているセルフケア。

こまめにセルフケアすることで効果が出そうです。

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