ズンバ（zumba）とは？初心者も楽しめるダンスレッスン

スポーツクラブでプログラムに組み込まれていることの多いズンバ。
テンポの良い曲に合わせて踊ります。

動画やスタジオレッスンで踊っている様子を見ると、テンションが高く、明るい印象の強いダンスです。
初心者は、入りづらい、と思ってしまう方も多いようですが、とても楽しいダンスエクササイズ。

今回は、ズンバについて紹介させていただきます。

ズンバとは？

ズンバはコロンビアのダンサー兼振り付け師「アルベルト・ベト・ペレス」さんによって創作されたフィットネスです。

ラテン音楽に合わせ、ダンスを行うことが多いです。

サルサ、ヒップホップ、メレンゲ、フラメンコ、マンボ、チャチャ、レゲトン、サンバ、 タンゴ、ベリーダンスなど、曲によって、サルサを基調としたダンス、など、ダンスの種類は多岐にわたります。

エアロビクスなどのダンスステップを基本にしつつ、各種ダンスを上手く取り入れているダンスレッスンです。

ズンバが創作された経緯は？

1990年代、コロンビアでエアロビクスのインストラクターをしていたペレスさんは、エアロビクスで使用する音楽テープを忘れてしまいました。

音楽テープがないとエアロビクスのレッスンができませんが、家にテープを取りに戻るとレッスンには間に合わなくなってしまいます。

そのため、ちょうど自分の趣味として持っていたお気に入りの音楽であるサルサやメレンゲのラテン音楽のテープを使い、即興で振り付けを行うことに。

この振り付けが大好評。スタジオは盛り上がり、楽しくダンスレッスンを行ったということです。

コロンビアで行っていたダンスレッスンが好評で、ペレスさんは1999年にアメリカへ。アメリカでズンバのレッスンを行いました。

現在は180カ国以上、20万以上のスタジオでズンバのクラスが導入されており、人気のエクササイズです。

日本では、2007年、インストラクター制度が導入され、ズンバがプログラムに組み込まれ、教室やスポーツクラブなどで大人気。

幅広い年齢層に支持されています。

初心者も楽しめるズンバ！ラテンのリズムで楽しいダンスレッスン

ズンバって何だろう？と思う方も多いかもしれません。

日本語にすると、変わった響きですね。

スタジオレッスンで行っているズンバのダンスや、動画でのダンス映像を見ると、とても楽しそうで、テンションが高い、という印象があります。

テンション高め、の印象が強いため、スタジオへ入るのを尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。

初心者の方は、2，3人でスタジオへ入る、というのも良いかもしれません。

友達同士やカップルでスポーツクラブへ入会した場合は、数名でズンバのレッスンへ入る、というのも可能ですが、1人で入会した場合は、やや入りづらい、という印象があると思います。

入りづらい、という気持ちはよくわかるのですが、ズンバは本当に楽しいダンスエクササイズです。

初心者が1人でスタジオへ入っても問題ありません。

ズンバはダンスが上手かどうか、ではなく、音楽に合わせて楽しく踊ることが重要です。

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初心者も楽しめるレッスンになっているので、初心者も大丈夫です。

機会がありましたら、ぜひ参加してみて下さい。

初心者がズンバを受講する際のおススメの位置

ズンバはラテンの音楽に合わせ、様々なダンスを取り入れたダンスレッスンです。

目的は、楽しく踊ること。

インストラクターからの細かい指示や説明もなく、リズムに合わせて楽しく身体を動かすことが目的です。

初心者が受講する際、おススメの位置は、スタジオ後ろ、が良いと思います。

右利きの方でしたら、スタジオ後ろの左端、がベストかもしれません。

ズンバは楽しくリズムに合わせて踊ることが目的なので、インストラクターからの指示はありません。

しかし、前後左右に動く曲も多いです。

また、インストラクターの近くや前列は、ズンバに慣れている方が大半。

初心者の場合、前後左右へ動くダンスは、どのタイミングで左右や前後の動きがあるのかわかりづらいことも。

そのため、スタジオの中央や前列で踊っていると、同じレッスンを受講している方にぶつかってしまう危険もあります。

初心者に後列をおススメする理由は、自由にダンスを楽しむことができ、インストラクターや前列の動きがよく見えるからです。

前列やセンターで踊っている方たちは、ズンバに慣れている方が多いです。

インストラクターの動きが見えづらくなった場合、前列の方やセンターの方の動きをお手本にすることも可能。

初心者の場合、前列に行くと目立ってしまい、ダンスの動きがわからなくなった場合、お手本になる方の動きが見えづらい、というデメリットもあります。

インストラクターの近くで、ダンスの動きをよく見て踊るのは上達が早くなると思うのですが、ズンバに慣れるまでは、後列がちょうど良いと思います。

まとめ

スポーツクラブのダンスレッスンの中でも人気の高いズンバ。

ラテンの音楽に合わせてダンスを行う、とても楽しいダンスエクササイズです。

ズンバを創作したのは、コロンビアのダンサー兼振り付け師の「アルベルト・ベト・ペレス」さん。

日本へ導入されたのは2007年です。

世界的にも人気があり、現在は180カ国以上、20万以上のスタジオでズンバのクラスが導入されています。

リズムに合わせ、楽しく踊る、がコンセプトのズンバ。

インストラクターからの細かい指示もありません。

スタジオレッスンの場合、初心者の方は少し入りづらい、という印象を受けるかもしれません。

しかし、とても楽しいレッスンです。おススメのダンスエクササイズ！

初心者がズンバを受講する際、おススメの位置は、スタジオ後列だと思います。

前後左右へ動くダンスが多いので、初心者で曲に慣れていない場合、レッスン受講者にぶつかってしまう可能性があるのです。

慣れてくると動きを覚えてくるので、前列で踊るのも良いと思いますが、初心者の場合は、後列で踊るメリットも大きいです。

インストラクターの動きがわかりにくくなってしまったときも、前列やセンターにいる方をみるとダンスの動きがよくわかります。

入りづらい、と思う方もいるかもしれませんが、初心者でも楽しむことができ、とても楽しいダンスエクササイズです。

機会がありましたら、ぜひチャレンジしてみて下さい。