これからうだるような暑さがやってきます。
この時期欲しくなるのが冷たい飲み物。
今回は、お茶やジュースなど清涼飲料の売り上げランキングトップ10を発表させていただきます。
スーパーの売り上げデータを独自に集計した、清涼飲料水の売り上げトップ10です。
どのようなものが人気なんでしょうか?
目次
2019年 清涼飲料水 売り上げランキングトップ10
スーパーの売り上げデータを独自に集計した、清涼飲料水の売り上げトップ10!
スーパーでは多数の清涼飲料水が販売されていますね。
どの商品が売れているのでしょうか?
気になりますね!
1位 オロナミンC 120ml×10本
2位 コカ・コーラ 500ml
3位 お~いお茶 緑茶 525ml
4位 コカ・コーラ 1.5L
5位 アクエリアス 2L
6位 アクエリアス 500ml
7位 ポカリスエット 500ml
8位 綾鷹 525ml
9位 マウントレーニア カフェラッテ 240ml
10位 三ツ矢サイダー 1.5L
10位の三ツ矢サイダーの誕生は明治17年!超ロングセラー商品です。
8位の綾鷹は京都の老舗茶葉の協力で、急須で入れたような緑茶の味を追求し、人気の商品。
7位に輝いたポカリスエットは、日本生まれのスポーツ飲料の元祖!
5位、6位のアクエリアスもスポーツ飲料として有名ですね。
ポカリスエット・アクエリアスは運動の時や、熱中症対策として飲まれているようです。
4位・2位は、世界200ヶ国以上で愛される清涼飲料の王様コカ・コーラ!
3位のお~いお茶は今年で誕生から30周年を迎えるロングセラー商品です。
お~いお茶は、1990年にペットボトル商品が登場すると、ふたをして持ち運べる点が人気で、広く普及しました。
第一位はなんとオロナミンC
6年連続でトップセールスを記録しているということです。
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紅茶やジュース類が入っていないのは少し意外でした。
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紅茶やジュースも種類が多く、ランクインしていると思っていましたが、トップ10の中には入っていませんでした。
1位!オロナミンCの魅力は何?
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2013年以降6年連続売り上げ1位に輝いているオロナミンC。
オロナミンCの人気の秘訣は何でしょうか?
消費者調査を行うマーチャン・ダイジングオン調べによると、オロナミンCの人気の理由は、
「お買い得感」だということです。
・特売品として人気
・幅広い年齢層に親しまれている
という面が魅力のようです。
特にスーパーでは、特売の時はかなり割引されるとのこと。
特売日は特にお得感がありますね!
オロナミンCは美味しいですが、まさかの6年連続1位、とは驚きました。
スーパーではとても人気のようですね。
9位のコーヒー飲料にも注目!
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9位にランクインしたコーヒー飲料に注目です。
実はここ数年人気を集めているのがコーヒー飲料なんだとか。
豆選びや抽出法にこだわったペットボトルが続々と登場。
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オフィスや家庭で「ちびだら飲み」する人が多いとのこと。
1度で飲み切らなくても良い、というのが人気の理由なんだそう。
コーヒー飲料も工夫され、年々美味しい商品が開発されていますね。
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今後、コーヒー飲料のランクインが増えるかもしれません。
無糖炭酸水も期待大!売り上げが伸びている
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今注目されているのは炭酸水。
爽快な刺激が特徴の炭酸水が人気のようです。
最近は味のバリエーションが増え、新たな無糖炭酸水が人気!
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炭酸水の健康効果として、疲労回復・整腸作用・血行促進・食べ過ぎ防止などに良いと言われ、種類も増えているということです。
無糖炭酸水は、飲んでも罪悪感がありませんね。
さっぱり飲めるので人気があるのも納得です。
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今後、さらに炭酸水のバリエーションも増え、売り上げが伸びるかもしれませんね。
まとめ
スーパーの売り上げデータを独自に集計した、清涼飲料水の売り上げトップ10。
人気の商品がランキング入りしています。
驚いたのは、2013年から6年連続オロナミンCが1位だということ。
消費者調査を行うマーチャン・ダイジングオン調べによると、オロナミンCの人気の理由は、
「お買い得感」だということです。
・特売品として人気
・幅広い年齢層に親しまれている
というのが人気の秘訣のようです。
また、コーヒー飲料や、無糖炭酸水も注目されている様子。
種類が増え、味にもこだわっており、売り上げが伸びているということです。
毎年たくんさんの種類の飲み物が販売されています。
新商品は話題になりますが、やはり定番のロングセラー商品の人気はとても強いようですね。