[この差って]韓国ドラマと日本の恋愛ドラマ・4つの差!!
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6月30日に放送された「この差って何ですか?」で、日本の恋愛ドラマと韓国の恋愛ドラマの差!

韓国ドラマが今また人気!注目を集めています。

「愛の不時着」、「梨泰院クラス」にハマる人が続出。

4つの点に注目し、日本と韓国の恋愛ドラマの差を紹介してくれました。

目次

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日本と韓国の恋愛ドラマ・設定の差!

日本と韓国の恋愛ドラマの差。

1つめは、設定の差!でした。

韓国ドラマは主人公とヒロインの設定がぶっ飛んでいるのが魅力だということです。

日本では考えられないような設定が多い、ということです。

ひと昔前は、かなり昔の日本のドラマのベタな展開で、主人公が記憶喪失になるなど、昔の日本ドラマにありがちだったものが韓国ドラマではさらにレベルアップしていておもしろい、と聞いたことがありますが、かなり設定に差があるようです。

過去15年のTBS・日本の恋愛ドラマの設定を番組が調べてくれました。

日本の恋愛ドラマの設定

1位:学校の同級生

2位:会社の同僚

3位:社会人と学生

日本の恋愛ドラマの設定は、身近にありそうな設定が多く、出会いも自然な形というパターンが多いようです。

しかし、韓国ドラマは非現実的な設定が多いんだそう。

トッケビ、というドラマ。

韓国でも人気のドラマでヒロインは女子高生。

しかし、主人公の男性は900年以上生き続ける不老不死の男というかなり珍しい設定です。

最近の日本のドラマは身近な出会いなどをベースにしているため、韓国ドラマのほうが面白い!とハマっている方も多いような印象を受けます。

全く想像がつかない設定のほうが逆に楽しめるのかもしれませんね。

他にも、

・星から来たあなた(男性は400年生きている宇宙人)

・ホテルデルーナ(1000年生きている女社長)

架空の生き物と人間の恋を描いたドラマが多いんだそう。

青い海の伝説

では、なんとヒロインは人魚

韓国で最高視聴率21%を記録!

さらに、ロボットの男性と人間の女性、という設定のドラマ「キミはロボット」

神様と人間の女性

人間の女性と仙女など、さまざまです。

・不老不死×人間

・人魚×人間

・ロボット×人間

・神様×人間

・仙女×人間

設定がバラエティにとんでいて、ストーリーの想像ができませんね。

番組では、過去20年間の恋愛ドラマの設定を調べたところ・・・

60作品中、19もの作品が「架空の生き物×人間の恋の設定だったんです。

日本で1番多かった同級生同士の恋愛も!

日本では普通の同級生という設定ですが、韓国ドラマでは普通の同級生ではありません。

韓国ドラマの場合、御曹司×平凡な女の子、という設定が多いんだそう。

設定はぶっ飛んでいるようですが、人間の感情の機微が丁寧に表現されていて、俳優さんは素敵で、ヒロインもかわいらしさがより際立っています。

ぶっとんだ設定、というのも面白そうです。

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日本と韓国恋愛ドラマ・襲いかかる不幸の差!

日本と韓国の恋愛ドラマの差。

2つ目は、襲いかかる不幸の差!でした。

日本のドラマでも、主人公やヒロインが事故や病気になる、ということはありますね。

しかし、韓国ドラマは日本とは違い「記憶喪失

主人公とヒロインが恋人になる雰囲気になると、事故などによって記憶喪失になってしまう、という冬のソナタパターン!

・韓国のドラマは記憶喪失になるから面白い!

韓国ドラマあるある、は60作品中、19作品が記憶喪失に。

まさに、あるある、ですね。

スクールゾーンの橋本さんは、男性と女性が向かい合って走って互いのもとへ行こうとするとたいてい事故に遭う、と話していました。

交通事故にあってしまい、その後記憶喪失というベタな流れが多いんだそう。

もどかしさやすれ違いもドラマの面白さの1つですね。

・演出が分かりやすい

スクールゾーンの橋本さんいわく、演出が分かりやすいのもポイントなんだそう。

限界がきたらすぐ鼻血が出るなど、演出もわかりやすいということです。

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恋愛ドラマ・ケンカの差!

続いて3つめの差。

日本と韓国・・・恋愛ドラマはケンカにも差があるということです。

日本のドラマは感情起伏がそれほどオーバーではなく、感情を抑え込んでひっそり泣いていたりする、というケースも多いですね。

韓国ドラマはとにかく感情をむきだしでケンカ!

・みんなキムチ

という作品。

娘の元夫を訪ねた母親。

「娘の人生を台無しにした!」と感情が爆発。

するとお母さんは袋から大量のキムチを取り出し、キムチビンタ!!

怒りのあまり、キムチの束でビンタをする、という予想外の展開に。

続いて、38歳独身女性の韓国ドラマ「ブッとび!ヨンエさん

プライベートをしつこくいじってくる男性に女性の怒りは急上昇。

この女性、渾身のサムギョプサルビンタが炸裂しました。

まさかのサムギョプサル!

韓国ドラマは感情の表現が豊か。

ただ怒るのではなく、時には小道具を使って怒りだけでなく、喜びや悲しみなど感情を抑えずに爆発させるのが魅力です。

視聴者も、何が起こるか想像がつかないので、小道具を使ったビンタはつい笑ってしまいます。

感情爆発でわかりやすいのも良いですね。

日本では昔行われていた演出などが、韓国ドラマでは現在のドラマで表現されていることが多く、幅広い年齢層に支持されているのかもしれません。

 

恋愛ドラマ・キスの差!

4つめの差は、キスの差!でした。

日本の恋愛ドラマはオーソドックスなキスが多いということです。

韓国の恋愛ドラマはキスに小道具を使い勝ち!と、森三中の黒沢さんが力説。

黒沢さんオススメのキスシーン3連発。

1つめは、ヒロインがカプチーノを飲み、泡の髭ができています。

ヒロインが手でぬぐおうとすると、男性がキス。

さらに、スクールゾーンの橋本さんが、キスの神様というソ・イングクさんが小道具を使ったキスをご紹介!

小道具を使ったキス1:ギプスキス

小道具を使ったキス2:鉄棒キス

小道具を使ったキス。

キュンキュンするキスで、ヒロインがよりかわいくみえます。

小道具を使ったキスシーン。

日本ではあまり観ることはないですね。

意外性や新鮮さがあるのも韓国ドラマの魅力のようです。

はまってしまうと次々に観たくなるんでしょうね。

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