2月22日に放送された「まるっと!サタデー」で、人気漫画・黒執事について紹介していました。
累計発行部数2800万部の人気漫画。この漫画について、あるツイートが話題になりました。
1巻から並べるのが大変なワケと、黒執事原作者・枢やなさんのコメントも紹介します。
目次
黒執事の順番を直す作業が一番しんどい
漫喫のバイトで一番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業 pic.twitter.com/qOdQ7wJrss
— 石川 (@ishke_) February 17, 2020
ツイッターに「漫喫のバイトで1番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業」と投稿されました。
埼玉県蓮田市にある漫画喫茶「アイ・カフェ蓮田店」に、ツイートをした石川さんを訪ねてみると、「ローマ数字の巻数がけっこうバラバラで、(順番が)序盤だけしか合ってなかったので、並べ替えなきゃな、と思ったんですけど、相当難しくて、それで写真撮ってツイートしました」と教えてくれました。
黒執事(コミックス)
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黒執事は、ローマ数字で巻数が書かれていて、29巻まで発売されています。
(現在も連載中)累計2800万人気コミック!
正しい順番に並べるのは至難の技なんです。
これに対し、ネットでも賛同の声が。
当図書館も返却に苦しんでおります。 pic.twitter.com/2Om7T4drQ8
— 有田川Library【公式】 (@AridagawaLib) February 19, 2020
・めっちゃわかる
・途中から自分が何巻まで持っているのかわからなくなった。
・当図書館も返却に苦しんでおります。
という声が上がりました。
黒執事原作者・枢やなさんはどう管理?
一方、黒執事原作者宅では【枢】 pic.twitter.com/N07Dq4VGwd
— 枢やな_Staff (@toboso_official) February 19, 2020
黒執事原作者・枢やな先生はどのように管理しているのでしょうか?
なんと、枢やな先生も、ツイートで本棚をアップしていました。
ローマ数字の上に、わかりやすくアラビア数字の1~29までシールを貼っていることをツイッターで明かしたのです。
まるサタが取材を行ったところ、枢やな先生がローマ数字にした理由を教えてくれました。
枢やなさん ローマ字にした理由!
まるサタが、枢やなさんに取材。
枢やなさんは、最初にローマ数字を使ったことについて、
”見た目がカッコイイ!”という理由だけでローマ数字にしました。当時ワタシは新人で、全3巻程度しか続けられない可能性が高かったので
と、ローマ数字を使った理由を教えてくれました。
後にアラビア数字のシールを貼ったのは?
後にアラビア数字のシールを貼ったことについても答えてくれました。
20巻を過ぎた頃でしょうか
難易度が高く取り違えが頻発。表紙のデザインに合わせて銀のシールを購入し、貼り直しました。
かっこよさと引き換えに分かりやすさを得ました
とコメント。
黒執事、年内には30巻目が出る予定です。
人気の黒執事、今後も人気は続きそうですね。
漫画喫茶や図書館などでは枢やな先生のようにシールを貼って対応するケースが増えるかもしれません。
まとめ
2月22日に放送された「まるっと!サタデー」で、人気漫画黒執事について紹介していました。
この漫画について、あるツイートが話題に!
1巻から並べるのが大変なワケと、黒執事原作者・枢やな先生のコメントも紹介。
ツイッターに「漫喫のバイトで1番しんどいのはバラバラになった黒執事の順番を直す作業」と投稿されました。
実は、人気漫画・黒執事は、ローマ数字で巻数が書かれていて、29巻まで発売されています。
そのため、バラバラになっている本を1から並べ直すのは至難の技!
黒執事原作者・枢やな先生は、銀のシールを購入し、アラビア数字でわかりやすく貼っているんだそう。
なぜローマ数字にしたのか?というと、最初はカッコいいから、と決めたそうです。
当時は新人だった枢やな先生。
3巻前後までしか続けられない可能性があり、アラビア数字に。
当初は3巻前後、と思っていてローマ数字にしたようです。
人気漫画となり、年内には30巻が発売される黒執事。
今後も人気は続きそうですね。