日常生活に欠かせないトイレットペーパー。
スーパーやドラッグストアなどで販売している商品では、シングル・ダブル共に料金が違う、ということもないため、各家庭の好みで選んでしまうケースが多いのではないでしょうか。
今回は、トイレットペーパーについて紹介させていただきます。
目次
トイレットペーパー シングルとダブルの違いは?
トイレットペーパーには、シングルとダブルの2種類があります。
シングルの長所は?
シングルの長所として、子どもが使用する際、ちょうど良い、という声があります。
長さを気にせずバンバン使ってしまうことや、幼児はいたずらをしてトイレットペーパーをひっぱり、部屋を汚してしまう場合も。
小さなお子さんがいらっしゃる家庭の場合は、シングルの方が良いのかもしれませんね。
ダブルの長所は?
ダブルの長所は、2枚重ねで肌触りが良い、ということ。
吸水性が高いと考えている方も多く、ウォシュレットを使っている方は、ダブルを使用している方が多いようですね。
また、簡単にトイレ掃除する際、ダブルは厚みがあるため、さっと掃除しやすい、という声もあります。
ダブル派 55.1%・シングル派 44.9%
トイレットペーパーに関しては、ダブル派が55.1%、シングル派44.9%だということです。
(Jタウンネット調べ)
あまり大差がないように感じますね。
個人的にはダブル派が多いのでは?と思っていたので、少し驚きました。
近畿・四国以外はダブル派
トイレットペーパーのシングル・ダブルに関しては、地域によっても大きな差があるということです。
なぜか、近畿・四国以外はダブル派が多いんだとか。
近畿・四国地方ではシングルを利用している比率が高いようです。
中でも、奈良県は85.7%がシングル派!
実はシングルの方が年間1184円お得
経済ジャーナリストの須田慎一郎さんが調べた結果、シングルの方が年間1184円お得だということです。
一般的にシングルは60m ダブルは30mということで、1年間の消費量で比較すると、金額的にはシングルの方がお得。
ただし、どちらも長所・短所があります。
年間消費量では割高になってしまうダブルは肌触りがよく、ちょっとしたトイレ掃除にも使えるので便利。
しかし、二重になっているので、紙がずれてしまうと使いづらい面も。
また、ダブルの方がトイレに詰まりやすいという声もあります。
肌触りがよく、やわらかいので使い勝手が良いのですが、短所もありますね。
シングルの短所は、やや固くて苦手、と言われることが多いようです。
使用すると、シングルはやや紙が固いですね。
まとめ
日常生活に欠かせないトイレットペーパー。
シングル派とダブル派に分かれているようです。
購入する際、シングルとダブルは金額の差はなく、各家庭で好みのタイプを使用しているのだと思います。
使用率は、ダブル派が55.1%、シングル派44.9%(Jタウンネット調べ)
近畿・四国地方ではシングルを利用している比率が高く、中でも、奈良県は85.7%がシングル派!
ダブルは紙質が柔らかく肌触りが良い、という声が多く、シングルはやや紙が固い、という声も多いようです。
しかし、年間消費量で比較すると、シングルを使うと年間1184円お得!と紹介されていました。
ダブルは吸水力が高いと言われており、ウォシュレットを使用している家庭では、ダブル派の家庭が多いようですね。
シングル・ダブルの使用率は、ややダブルが多い、という結果になりました。
どちらも長所・短所があるため、使いやすい方を選ぶ家庭が多いようです。
長所・短所を配慮し、使い勝手の良い方を選ぶのが良いですね。