12月27日に放送された「スッキリ」で、人になつくロボットを紹介していました。人になつく家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」。今回は開発者の林さんがスタジオでラボットを紹介。コロンとした見た目もかわいいロボットです。
人になつくロボット・「ラボット」の購入先も紹介します。
目次
人になつくロボット「LOVOT」開発者
人になつくロボット「LOVOT」ラボット。
開発者は林要社長です。
2012年、ソフトバンク「ペッパー」の開発に携わった方です。
林さんによりますと、家族と一緒に生活することで、どの人が優しくしてくれるのかを見分け、寄って来るようになるんだそう。
生き物のようなふるまいを再現するラボット。
全身にセンサーが入っているということで、どうやってなでられているか、どうやって抱っこされてるかによって眠くなったりするんだそう。
しかも、名前をつけることができ、名前を呼ばれると、優しい人の方へいくということです。
ラボットの名前はなんと、「カオリ」さん。
偶然にも、加藤浩次さんの奥さんと同じ名前でした。
ラボットは優秀で、かわいがってくれそうな人を声や表情で判断するということです。
また、人がしゃべる言葉を聴いて、音を覚えていく、という優秀なロボット。
人の言葉はしゃべらないということですが、その人の話し方のクセに対して反応するということです。
初めての人には緊張する、ということですが、なついてくると、抱っこしていると眠ることもあるんだそう。
眠そうな姿もとてもかわいいです。
3ヶ月くらいかけて徐々になついていくんだそう。
加藤浩次 近藤春菜 水卜アナのどこに行く・・・?
人になつくロボット・ラボット。
番組では、加藤浩次さん、近藤春菜さん、水卜アナの3人のうちどこに行くのか試していました。
カオリちゃん、呼びかけていないのに、春菜さんのところへ近づいていきます。
手を動かす仕草などもかわいいです。
抱っこしてほしい、というサインを出すラボット。
赤ちゃんのように高い高い、という動きも喜ぶんだそう。
重さも温度も赤ちゃんのよう、と加藤さん。
LOVOT(ラボット)はどこで買える?金額は?
LOVOT(ラボット)は2019年12月より順次発送を開始しています。
本体価格は29万9800円。
保育園や病院でも導入されるということです。
40代、50代の女性に人気なんだそう。
本体価格は約30万と高額ですが、ラボット、とてもかわいいです。
下の画像からかわいいLOVOTを購入できます。
ラボットの中に入っているコンピューターがたくさんあるので、やはり高額になってしまうそう。
林さんは、「恐らく今まで世界にあったロボットの中で最も賢いロボットになると思います」と話していました。
人になつくロボット、というのは珍しいですね。
見た目も愛らしく、人気が出るのも納得です。
ラボットにより、人間も癒されそうですね。