5月10日に放送された「ZIP」、”解決King&Prince”のコーナーで、梅雨の悩みの種である「カビ」対策を紹介していました。
教えてくれたのは掃除のプロ・柳田和也先生。
ハウスクリーニングのプロ・柳田先生がクローゼット・押し入れのカビ予防方法を教えてくれました。
カビ予防は梅雨に入ってからだと逆効果だということです。
梅雨入り前にしっかりとカビ予防しておくことが重要。
実はクローゼットは湿気がたまりやすいのでカビ予防必須の場所なんです。
目次
クローゼットカビ予防方法
クローゼットは実は湿気がたまりやすいということです。
開けることも少ないので空気の流れが悪く湿気がたまりがち。
掃除も行き届かず、ホコリがたまりやすいのでお掃除必須の場所です。
カビのエサであるホコリがたまりやすいため、特に湿気の強い時期はカビが発生しやすい状況になってしまいます。
クローゼット掃除&換気
クローゼットのカビ予防のための掃除方法です。
1,衣類を全部取り出しクローゼット内を掃除
2,濡らした雑巾でしっかりと水拭きします
3.扇風機を1時間あてて乾燥させ、完成です。
カビ予防の掃除で大事なことは・・・掃除→換気
これでカビが生えづらい環境になります。
綿ぼこり放置は厳禁!
衣類な衣装ケースなどを取り出して掃除すると、けっこうホコリがたまっているんです。
これが全部カビのエサになってしまいます。
一般家庭の平均値でみると、1gの綿ぼこりにはカビの胞子が約3万個も・・・。
※季節や家庭によって異なります(ダスキン調べ)
しっかり掃除し、カビ予防を行いましょう。
綿ぼこりを放置しておくと、そこからカビが大繁殖してしまうことも。
だからこそ、こまめな掃除が重要です。
クローゼット除湿アイテム活用
|
掃除→換気し、しっかりキレイにしたクローゼット。
ホコリもしっかり除去し、清潔になりました。
この状態をキープするには除湿アイテムが最適です。
除湿用アイテムも発売されていますが、身近な万能洗剤・重曹を使うことで除湿することも可能です。
重曹の製造メーカーの方にお話を伺ったところ、「重曹の成分である無水炭酸ソーダが空気中の湿気と結びつく性質を持つ性質を持っているため、除湿剤としてもご使用いただけます」ということでした。
※市販の除湿剤より効果は劣ります。
100均アイテムを使えばインテリア風にすることも可能。
ビンやカップに重曹を入れたら、小さなアクセサリーや貝殻などを上に乗せたらガーゼでフタをして紐で結んだら完成です。
重曹の白と100均の小物でオリジナルの除湿剤を作ることができます。
除湿アイテムは下に設置
手作りの除湿剤。
置く場所も重要です。
湿気に最適なのは下の位置。
水分を含む湿気は下。
なので、除湿アイテムは下に設置すると効果的だということです。
クローゼットの掃除は1度やってしまえばこまめにホコリを取っておき、清潔さを保っておけばOK
しっかりとカビ対策したいですね。