5月10日に放送された「ZIP」、”解決King&Prince”のコーナーで、梅雨の悩みの種である「カビ」対策を紹介していました。
教えてくれたのは掃除のプロ・柳田和也先生。
ハウスクリーニングのプロ・柳田先生が押し入れのカビ予防方法を教えてくれました。
カビ予防には5月のカラッとした気候で掃除を行うのが最適だということです。
押し入れのカビ予防にはすのこが最適。掃除や使い方を教えてくれました。
目次
押し入れのカビ予防&掃除
押し入れもカビがたまりやすいスポット。
押し入れの中にあるものを外に出し、押し入れの中をキレイに掃除し、雑巾で水拭きします。
1時間ほど扇風機を回し、しっかりと乾燥させた状態をキープするのが良いということです。
布団をしまうのは・・・?
布団をしまうのは押し入れの上の段。
湿気を撃退するのは下から。
そのため、布団をしまうのは上の段が良いです。
布団など、湿気を吸いやすいものは上に置くこと。
下の段は湿気がたまりやすくなってしまうんです。
すのこでカビ防止!
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すのこを使うとカビ防止ができます。
すのこを使い、湿気を逃がすのがポイント。
すのこは押し入れの上の段の床部分だけに使用するのではないんです。
壁側や、押し入れの後ろ部分まで、床・縦・横でしっかりとすのこで囲む形にするのが最適。
すのこの向きも重要です。
すのこの裏には板がついています。
風を遮らないよう、向きを意識して設置するのがベスト。
◆床の部分に置くすのこは横置き。押し入れの奥行部分・横部分は縦置きに設置
すのこの向きが変わってしまうと風が止まる形になるので要注意。
すのこに関しても空気の通り道が重要です。
押し入れのカビ予防。
すのこを活用し、清潔さを保ちたいですね。