11月23日に放送された「サタデープラス」で、セブンイレブンのおにぎりについて紹介し、セブンイレブンのおにぎり工場に潜入!セブンイレブンのおにぎりの美味しさの秘密を調査していました。
バラエティ豊かなおにぎりが並ぶ中セブンイレブン。
期間限定商品や、工夫したアイデアおにぎりも人気です。
進化したコンビニのおにぎり。
セブンイレブンのおにぎり工場で、セブンイレブンのおにぎりが美味しい理由を3つ紹介してもらいました。
目次
年22憶個 握り方から海苔まで裏側大公開
セブンイレブンのおにぎり。
美味しさの裏に3つの理由が隠されていました。
東京都武蔵村山市にあるセブンイレブンのおにぎり専用工場に潜入。
セブンイレブン専用おにぎり工場 わらべや日洋 東京工場
ここでは、首都圏のおにぎりを1日に22万個製造しています
炊き上がったらすぐにほぐす
炊き上がったご飯は人の手ですぐにほぐすことで、余計な水分が飛び、ふっくらツヤのある美味しいごはんになるんだそう。
この作業、機械で行うと思い込んでいましたが、手袋をはめた人の手で、しっかりとほぐしていました。
人の手を使う工程も意外と多く、驚きです。
炊き立てでほぐしたごはんを専用の容器に移し、金属製のボックスに入れます。
これが美味しさの秘密の鍵を握っているご飯専用冷却器!
機械の中を真空にし、一気に冷やす温度帯が重要だということです
美味しさの理由1:ご飯は品質と美味しさと保つ温度帯にしておくことが美味しさの理由
おにぎりのごはん。品質と美味しさを保つ時間帯でふっくらおにぎりを作っているようです。
機械へ入れられ長方形に!具をはさむのは人間の手作業
おにぎり機械に入れられたごはん。
機械には長方形の形のご飯が大量に並べられています。
この工程では、ここで具を挟みます。
具を挟む工程は全て手作業。
おにぎりは多種多様な具があるため、手作りのほうが効率がいいということです。
具の量など、社員の方がスピーディーに具材を長方形のごはんの上に乗せています。
具を乗せたら機械で折りたたまれる
手作業で、社員の方がスピーディーに具をのせたご飯。
この具が乗せられた長方形のご飯は機械で2つに折りたたまれます。
これでおにぎりの形になっていくようです。
握り方に美味しさの理由 お母さんが握ったようなおにぎり
機械で2つに折りたたまれた具が入ったおにぎり。
長方形の形がおりたたまれることで正方形に近い状態に。
その後の握り方に2つ目の美味しさの理由があるんだそう。
現在はお母さんが握ったような、外はしっかり、中はふんわりしたおにぎりを作っているということです。
三角の型がついた、専門のおにぎりの機械。
この機械には、三角の型が3つついています。
これを使い、ご飯を三角形に作っていくということです。
三角形の機械が3つ並んでいるんですが、それぞれ違う役割があります。
まず、1つめの型でごはんと具をふんわり握る状態に。
2つ目の型は外側をしっかりと押します。
3つ目の型は一番弱くおにぎりの形を整える、と、それぞれ3つの役割があるということです。
この機械を使うことにより、お母さんが作ったそうな、外はしっかりしていて、中はふっくら、というおにぎりを作っているんだそう。
美味しさの理由2:3段階の握り方でお母さんの手を再現
こうやって、外がしっかり、中はふっくら、の美味しいおにぎりが作られるようです。
美味しさの理由は海苔にも!
さらに、美味しさの理由はおにぎりの海苔にもあるんです。
おにぎりの海苔といえば、パリッとした食感。
海苔をパリッとさせるための工夫とはなんでしょうか・・・・?
工場の方に質問したところ、「海苔に小さな穴をあけること」と教えてくれました。
小さな穴をあけることで、パリッとなるんだそう。
パリッとした海苔で食べるとおにぎりは美味しいですね。
美味しさの理由3:海苔をパリッとさせるため小さな穴を開ける
こまやかな工夫と丁寧な作業で美味しいおにぎりを完成させていました。
これまで、おにぎりはもっと機械が大半調理し、握って完成しているのかと思っていたのですが、意外と人の手でしっかりと美味しくするために手間暇をかけて作っている、と新しい発見に。
食べる時、美味しい状態で食べられるよう、細やかな工夫が行われていました。
まとめ
11月23日に放送された「サタデープラス」で、セブンイレブンのおにぎりについて紹介し、セブンイレブンのおにぎり工場に潜入!セブンイレブンのおにぎりの美味しさの秘密を調査していました。
首都圏のおにぎりを1日に22万個製造している工場へ潜入。
美味しさの裏に3つの理由が隠されていました。
◆セブンイレブンのおにぎり 美味しさの理由
・ご飯は品質と美味しさと保つ温度帯にしておくことが美味しさの理由
・機械で3段階の握り方にすることでお母さんの手を再現(中はふんわり)
・海苔をパリッとさせるため小さな穴を開ける
美味しい3つの理由がありました。
1年に22億個売れるというセブンイレブンのおにぎり。
工場で大量に作っていますが、重要な部分や調整は人の手でしっかり行われていて、美味しい状態を保つため、様々な工夫がありました。
今やコンビニに欠かせないおにぎり。
毎年新商品が発売されるのも楽しみですね。