セブンイレブン2019おでん人気ベスト10 カロリーも!地域でダシが違う
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11月23日に放送された「サタデープラス」で、セブンイレブンのおでんについて紹介していました。

おでんといえば、寒い冬、が一番人気だと考えてしまいますが、実は肌寒くなってきたなぁと感じる今がおでんの季節なんだそう。最も売れる時期だということです。

番組ではおでんを大解剖!

セブンイレブンでは、いつも20種類ほどの具があるということです。

目次

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セブンイレブンおでんの具 最新人気ランキングベスト10

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2019年おでんの具 人気ランキングベスト10

2019年おでんの具 人気ランキングベスト10

1位:大根 80円(81kcal)

2位:味しみたまご 80円(81kcal)

3位:つゆだく味しみ白滝 80円(5kcal)

4位:味しみしっかりこんにゃく 80円(6kcal)

5位:ふんわりかまくらはんぺん 100円(33kcal)

6位;味しみ絹厚揚げ 80円(62kcal)

7位:味しみちくわぶ 100円(92kcal)

8位:ロールキャベツ 130円(37kcal)

9位:鶏つくね串 130円(106kcal)

10位:こだわりの逸品焼きちくわ 100円(51kcal)

寒い時期はおでんが食べたくなりますね。

セブンイレブンはおでんの具も多く、選ぶのも楽しいです。

美味しいおでんを作るため、様々な工夫を凝らしています。

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セブンイレブン おでんへのこだわりがスゴイ

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冬になると食べたくなるおでん。

セブンイレブンのおでん、番組が取材したところ、おでんを美味しくするために企業努力していることがわかりました。

つゆだく味しみ白滝

3位のつゆだく味しみ白滝 80円(5kcal)

白滝はカロリーも低く、女性に嬉しいおでんの具ですね。

また、セブンイレブンの白滝はダシがよく染みていて、とても美味しいです。

実は目からうろこの秘密が!

通常の白滝は1本ですが、セブンイレブンの白滝は、3本が束になっているんです。

表面積が増えることで出汁がよくからむ

玉子もこだわりがスゴイ!美味しさ3つの理由

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2位は出汁をしっかり吸い込んだ玉子

硬すぎず、しっとりした白身にちょうど良い黄身

美味しさの裏には3つの理由がありました。

茨城県龍ヶ崎市にあるセブンイレブンのおでん専用工場。

東日本一体のおでんたまごを作っているセブンイレブンおでんタマゴ専用工場です。

イセデリカ竜ヶ崎工場。

美味しさの3つの理由とは・・・?

紹介されたのは原卵庫大量の玉子が保管されています。

数十万個がストックされているということです。

まず、玉子自体に1つめの理由が。

この玉子はセブンイレブンのおでん専用に開発された玉子なんだそう。

おでんのために卵まで開発してしまうとは驚きです。

エサにパプリカやマリーゴールドを配合し、スッキリとした味わいになるように開発しているんだそう。

普通の玉子と比べると、セブンイレブンのおでん用の玉子は黄身が濃く、美味しそうです。

玉子独特の臭みがなく、おでんの出汁によく合うということです

美味しさの理由1・たまごをおでん専用に開発

タマゴたちがまず運ばれるのは、タマゴゆでマシン。

2つめの理由はこのマシンにあるそうです。

タマゴが固くなり過ぎないように沸騰しない絶妙な温度と時間でゆでるんだそう。

美味しさの秘密2・徹底管理された温度と時間でプリプリ白身に。

ゆであがった後は殻むきマシンで殻をむいていきます。

きれいにむけたタマゴが向かった先は女性たちがいる場所。

こちらでは、形の崩れてしまったものや、殻が残っていないか手で検品をしていきます。

この後、タマゴは濃い目の出汁といっしょに袋詰め

この後、煮込む工程はないということです。

加熱をしすぎると白身が固くなってしまうので、白身が固くならないよう工夫して製造しているんだそう。

美味しさの理由3 タマゴは煮込まず袋詰め

濃い目の出汁といっしょに密封することで、店に着いた時には味がしっかり染み込んだプリプリタマゴに出来上がります。

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1位 大根!美味しさ3つの理由

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大根が1位であり続ける裏には、美味しさの3つの理由がありました。

北海道北斗市にあるセブンイレブンのおでん専用工場

サン・グリーン函館工場

ここで人気第1位のおでん大根を作っています。

この時期は北の大地の恵みをうけてここ北海道で全国のおでん大根を作っています、と工場長。

今最も美味しい大根がとれる北海道で、おでん大根も作っているんです。

工場の外には大量の大根。

なんと、冷蔵庫にもかなりの本数の大根があります。

実は1日に2万8000本の大根が使われているということです。

さらに、こちらにあるおでん用大根

通常の大根と大きさが全然違います。

二回りほど大きい大根。

その秘密は栽培期間なんです。

通常2ヶ月で収穫できる大根を、さらに1ヶ月長く育てています

効率は落ちてしまいますが、みずみずしい大きな大根に育つんです。

鮮度を保つため、泥付きのまま工場へ。

まずはキレイに大根を洗います。

太さや長さの違う大根。

一体どうするのでしょうか?

このおでん用大根。

おでん大根のために開発した打ち抜きマシンで皮をむいていくということです。

大根の皮をむくためだけに開発されたこのマシン。

大根抜き打ちマシン

その実力がすごいんです。

穴に吸い込まれた大根は、中心だけを残して周りの皮だけを打ち抜いていきます

皮のむき方に美味しさの理由があるということです。

ちょっと厚すぎではないかと思う皮のむきかた

原料となるおでん専用の太い大根からおでんになるのは中心部だけなんです。

美味しさの理由1.おでんに使うのは中心部だけ

柔らかくて甘味があり、おでんには最適。

厚くむいた大根の皮は、千切りにして乾燥

切り干し大根になるんです。

さらに、形が不揃いな部分は大根おろしになります。

その後、大根加工工場へ。

中心部だけ抜き取った大根は、機械で輪切りになります。

同じ大きさになった大根たち。

次は別の型で隠し包丁を入れていくということです。

この隠し包丁が2つ目の美味しさの理由

大根に十字の切り込みが入るんですが、重要なのはここではないんです。

昨年開発した特殊な刃で、十字以外に、中央に直径4mmの穴を開けています

4mmの穴があくことで、内側にも出汁がしっかりと入ります。

美味しさの理由2 4mmの穴で中まで出汁がしみ込む

さらに美味しい大根になる3つ目の理由が・・・

味付けをする前に一旦蒸すということです。

美味しさの理由3 味付けをする前に一旦蒸す

実はこれは、有名料亭でもやっている裏技なんだそう。

蒸すことで大根の繊維が壊れ、出汁が染み込みやすくなるということです。

蒸していない大根と蒸した大根を番組で作っておでんにしたのですが、食べたギャル曽根さんは驚いていました。

見た目はほぼ同じ。しかし味は全然違うんだそう。

蒸した大根は、全部に味がしみこんでいるということです。

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おでんの出汁は地域に合わせて9種類!

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まだ、セブンイレブンではおでんの出汁にもこだわっています。

おでんの出汁は地域に合わせて9種類

北海道・宗田かつお節・昆布・鶏

東北・信越 いわし焼き干し・ホタテ

首都圏 真昆布・利尻昆布

東海 むろ節・宗田かつお節・牛

中国 煮干し・鶏・牛

四国 煮干し・うるめ煮干し

関西・北陸 真昆布・牛・鶏

九州 あご・松茸・鶏・牛

沖縄 かつお節・豚

地域で愛される出汁を作ろうと工夫しているようです。

スタジオでは特別に沖縄のセブンイレブンのおでんを実食。

沖縄版の出汁は、かつお節に豚のうま味を加えしっかりとした味付けが特徴だということです。

東京のお出汁とは違う!と驚いていました。

しかし、味が良く染みていて甘くて美味しいということです。

沖縄ならではの具材として

豚なんこつ・焼きてびち・炙り中味串

ここで、小島瑠璃子さんが疑問を一言。

もち巾着についての質問でした。

おでんの鍋に入っているもち巾着。

美味しいのですが、おもちが溶けないのはなぜ?と質問したところ、担当者の方が回答してくれました。

もち米も、とけにくいお米を選んでいるということです。

細かい部分もこだわっているセブンイレブンのおでん。

ここまで丁寧に作っているとは知りませんでした。

美味しく食べるためにアイデアを駆使し、改良しているようです。

また、ダシが各地で違うことにも驚きました。

各地のセブンイレブンのおでんを食べ比べてみたいですね。

まとめ

11月23日に放送された「サタデープラス」で、セブンイレブンのおでんについて紹介していました。

2019年おでんの具 人気ランキングベスト10

1位:大根 80円(81kcal)

2位:味しみたまご 80円(81kcal)

3位:つゆだく味しみ白滝 80円(5kcal)

4位:味しみしっかりこんにゃく 80円(6kcal)

5位:ふんわりかまくらはんぺん 100円(33kcal)

6位;味しみ絹厚揚げ 80円(62kcal)

7位:味しみちくわぶ 100円(92kcal)

8位:ロールキャベツ 130円(37kcal)

9位:鶏つくね串 130円(106kcal)

10位:こだわりの逸品焼きちくわ 100円(51kcal)

また、おでんには深いこだわりがありました。

3位のつゆだく味しみ白滝はつゆがよくからむよう、3つの白滝を1つにして美味しさを引き出しています。

また、卵にも深いこだわりが3つ。

美味しさの理由1・たまごをおでん専用に開発

美味しさの秘密2・徹底管理された温度と時間でプリプリ白身に。

美味しさの理由3 タマゴは煮込まず袋詰め。

また、1位に輝いた大根 美味しい大根を作るため3つの理由がありました。

美味しさの理由1.おでんに使うのは中心部だけ

美味しさの理由2 4mmの穴で中まで出汁がしみ込む

美味しさの理由3  味付けをする前に一旦蒸す

また、おでんのダシは地域に合わせて9種類も!

北海道・宗田かつお節・昆布・鶏

東北・信越 いわし焼き干し・ホタテ

首都圏 真昆布・利尻昆布

東海 むろ節・宗田かつお節・牛

中国 煮干し・鶏・牛

四国 煮干し・うるめ煮干し

関西・北陸 真昆布・牛・鶏

九州 あご・松茸・鶏・牛

沖縄 かつお節・豚

出汁にもこだわりがあり、セブンイレブンの丁寧なおでん作りに感心しました。

地域によってダシも違うため、各地のおでんを食べ比べしてみたい気持ちに。

セブンイレブンの企業努力に驚きました。

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