「スッキリ」2019ダイエットの新常識！効率よく痩せるには・・・？

９月６日に放送された「スッキリ」で、効率よく痩せるダイエットの新常識について紹介していました。

食欲の秋、ということで、ダイエットも気になりますね。

スッキリでは、抗加齢医学のプロフェッショナル・東海大学医学部教授の川田浩志医師が、最新のダイエット法について紹介してくれました。

脂肪を燃焼させ、健康的に痩せるためには体を動かす、ということが大事。

どうせ運動するのなら効率的に痩せる方法を、とクイズ形式にして、紹介してくれました。

ダイエットの新常識　運動編　ダイエットに最適な運動は？

引用元:https://www.el-aura.com/201401271230/

ダイエットの新常識　運動編です。

効率よくダイエットできる運動方法についてのクイズです。

Q.次のうち、ダイエットに最適な運動は？

A.ウォーキング30分

B.ジョギング20分

C.必死に30秒×4

より効率の良い運動、ということです。

正解は・・・C.必死に30秒×4

一般的には、20分以上時間をかけて有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼効果が上がると言われています。

先生によりますと、効率よく痩せるためには、有酸素運動と筋肉運動を同時に行うのが良いそうです。

これまでは、20分以上の有酸素運動をしないと脂肪が燃焼しないと言われていたのですが、強めの負荷のかかる運動で数十秒行い、短い休憩を挟みながら、ダッシュと休憩を交互に4回繰り返すことで、ウォーキングやジョギングなどと同じような効果が得られることがわかってきたということです。

筋肉がつくことで、さらに脂肪燃焼がアップするので、長くウォーキングしなくても大丈夫、と話していました。

この運動はだいたい10分くらいで終了します。

HIIT(ヒット)とは・・・？

「正直きつい！」。でも、1日4分間頑張るだけで、確実に体脂肪が落ちる。そんな効果が話題の「HIIT（高強度インターバルトレーニング）」を紹介します。#ヘルスUP #nikkeistylehttps://t.co/EEe9puzPNe

— NIKKEI STYLE (@nikkeistyle) 2019年9月1日

実は、この運動法は、HIIT(ヒット)と呼ばれています。

High Intensity Interval Training(高強度　インターバル　トレーニング)

・強度の高い運動と少しの休憩を交互に繰り返し行うトレーニング

・メタボや糖尿病の解消に適切な運動として医師が推奨

アスリートでは、柔道の練習にこれを導入し、メダルラッシュになったということです。

心臓病の方もリハビリなどに取り入れられているとのこと。

運動時間が短くてすむため、長続きしやすいと言われているようです。

効率のいい運動方法

必死に30秒ランニングマシーンかランニング⇔20秒休憩

ダッシュと休憩を交互に4回ほど繰り返す

例として挙げているのは「エアロバイク」ですが、なかなかジムに行けない方は、

ランニングマシンの代わりに、自宅で高速スクワットを行っても良いということです。

スクワットをする際は、足を肩幅くらいに開き、なるべく膝がかかとより前にいかないことに注意。（膝を傷める恐れがあります）

椅子に座るようなイメージでスクワットし、立ち上がる、という動作を、高速で行います。

1秒で下げ、1秒で立ち上がる、という感じのスピードです。

100%の力を出し切らなくても、70～80％の力でも十分効果が出てくるそうです。

HIIT(ヒット)をするのに最適な時間帯は？

続いての質問です。

HIIT(ヒット)をするのに最適な時間帯は？

高齢者も頑張って続けている高負荷インターバルトレーニング、HIIT(ヒット)。これからのトレンド間違いなし！https://t.co/8X7uQVc4T7

— みらいクリニック (@mirai_clinic092) 2019年9月5日

A.起床後

B.お昼休み

C.寝る前

行う時間帯で効果に差が出てくるようです。

一番良い時間帯はいつでしょうか？

正解は・・・・A.起床後

HIITの大きな特徴として、アフターバーン効果と呼ばれる現象が起こるということです。

アフターバーン効果により、運動後も体のエネルギー生産が高まり、体脂肪が燃焼される状態が続くといわれています。

・1回のHIITで12～24時間ほど持続

・朝行えば基礎代謝の高いまま1日を過ごせる

時間がない時は、お昼休みでも良いということですが、強度の高い運動なので、疲れて眠くなってしまうことがありそうで、起床後がおススメのようです。

寝る前に行った場合は、体がほてってしまい、睡眠の質が落ちるのこと。

起床後が最適なようです。

ダイエットの新常識　食事編　HIITの効果を高めるために特に必要な食事は？

HIITの効果を高めるために特に必要な食事は？

A.赤身肉

B.青魚

C.白米

正解は・・・C.白米

HIITをする前には炭水化物をしっかりとっておくのが必要、ということです。

脂肪燃焼により効果的な食事

HIITトレーニングをする際には炭水化物を摂ることが重要

炭水化物が不足すると、脂肪を燃やす燃料が不足してしまいます。

炭水化物を摂っていないと脂肪燃焼効果が弱まるということです。

ただし、食べ過ぎは良くないので、お茶碗1杯くらい、が良いとのこと。

炭水化物を控えてHIITを行うと、脂肪燃焼につながるアフターバーン効果が出ないということです。

HIITで脂肪燃焼する際には、炭水化物は必須！

お茶碗1杯を目安にしっかり食べましょう。

ダイエットにより効果があると言われている料理は？

ダイエットにより効果があると言われている料理は？

A.エスニック料理

B.イタリア料理

正解は・・・B.イタリア料理

イタリアンなどの地中海料理は、今世界中で注目されているということです。

地中海料理は米やパスタ、フルーツなどを毎日積極的に食べるということで、体に良い効果があるとのこと。

ビーフステーキ等は月数回。

地中海料理はアメリカ政府が”世界最高の健康食”として国民に推奨されています。

地中海料理に使われる食材は、毎日使われるものは、パスタ・米・全粒パン、果物・ナッツ・野菜、オリーブ油、チーズ・ヨーグルトなど。

週に数回摂取するものは、魚・卵・菓子類。

牛肉は月数回だということです。

鶏肉や魚介類でたんぱく質をとるのがおススメ。

鶏肉は週に1，2回が良いとのこと。

地中海料理はHIITと相性が良いようです。

HIITを行うのは最初は週2回から

HIITは慣れないうちは週2回。

慣れてきたら週3～4回に増やすのが良いとのこと。

HIITを行う頻度

・最初は週2からでもOK

・徐々に慣れてきたら週3日～4日に増やす

注意点：連続した2日というのは避ける

継続するのも大切ですね。10分で大丈夫ということなので、徐々に慣らす、週３日～4日運動していくと良いようです。

まとめ

９月６日に放送された「スッキリ」で、効率よく痩せるダイエットの新常識について紹介していました。

スッキリでは、抗加齢医学のプロフェッショナル・東海大学医学部教授の川田浩志医師が、最新のダイエット法について紹介してくれました。

効率よくダイエットできる運動方法についてのクイズです。

Q.次のうち、ダイエットに最適な運動は？

正解は・・・C.必死に30秒×4

HIIT(ヒット)という運動法が注目されています。

High Intensity Interval Training(高強度　インターバル　トレーニング)

・強度の高い運動と少しの休憩を交互に繰り返し行うトレーニング

・メタボや糖尿病の解消に適切な運動として医師が推奨

Q.HIIT(ヒット)をするのに最適な時間帯は？

正解は・・・A.起床後

HIITの大きな特徴として、アフターバーン効果と呼ばれる現象が起こるということです。

・1回のHIITで12～24時間ほど持続

・朝行えば基礎代謝の高いまま1日を過ごせる

Q.HIITの効果を高めるために特に必要な食事は？

正解は・・・C.白米

炭水化物を控えてHIITを行うと、脂肪燃焼につながるアフターバーン効果が出ないということです。

ダイエットにより効果があると言われている料理は？

正解は・・・B.イタリア料理

イタリア料理はHIITと相性が良いようです。

HIITを行う頻度は

・最初は週2からでもOK

・徐々に慣れてきたら週3日～4日に増やす

注意点：連続した2日というのは避ける

と言われていました。

ダイエットの新常識。短時間で運動できるので、長く続けられるようです。

食欲の秋。ぜひダイエットの新常識を活用したいですね。