3月11日に放送された「スッキリ」、コロナ禍の今、調理家電が売れていると紹介していました。
中でも高価格帯の調理家電が人気。
ケーズデンキによると、調理家電の売り上げは2020年4月~2021年2月にかけて、売上が急増。
累計292%もの売上高だということです。
中でも高級な調理家電であるトースターや電気圧力鍋の売り上げが急増。
目次
調理家電が売れている!
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ケーズデンキによると、調理家電の売れ行きはかなり好調だということです。
・たこ焼き器 184%
・ホットサンドメーカー 161%
・ホットプレート 157%
家庭で簡単に調理したり、卓上で調理できる調理家電が人気のようです。
ホットプレートで卓上で調理し、いろんなレシピなどをSNSで発信している方も多いですね。
アレンジ次第でいろいろな料理に使えるのも魅力です。
今売れている調理家電2選!
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中でも今売れている調理家電があるそうです。
・パナソニック オーブントースタービストロ 2万7500円
2月に発売されたトースターです。
高価格帯にも関わらず、売れ行きは前のモデルの2倍に!
今だからこそ売れる理由がありました。
売れ行き2倍の高級トースター
外食をしなくなったため、家庭で活用できる高級トースターを購入したということです。
◆コロナ禍で外食をしなくなる→高価格帯のトースターを購入
売れ行きが2倍になった高級トースター、「パナソニック オーブントースタービストロ」
2万7500円ということで、高級家電です。
巣ごもりの影響で冷凍して調理する方が多いということですが、厚切りのパンをより美味しく食べるためこちらの高級トースターを購入する方が増えているんだそう。
冷凍の時、厚切りのパンは中まで温めるのが難しく、外側は焦げてしまっても内側は冷たい、という状況も。
パナソニック オーブントースタービストロは、内側は温まっていない、という悩みを解決する機能を搭載したところ、中はふんわり、外はこんがりした美味しい厚切りトーストの完成です。
近年高級食パンがブームになっているので、プチ贅沢として高級食パンを冷凍保存し、焼きたての状態で食べる方も多いのかもしれません。
なぜ中まで温まるのか・・・?
秘密は3本のヒーター。
パンの状態に応じて火力や温度を自動調整でぴったりの焼き加減に仕上げる、ということです。
2021年2月に発売されたパナソニックのトースターは前のモデルと比べて売り上げは2倍!
機能が高いため、より購入する方が増えたのだと思われます。
ティファールの電気圧力鍋も激売れ!
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・ティファール Cook4me Express 4万4200円
ティファールの電気圧力鍋も今とても売れているんだそう。
献立選びから調理まで時短を極めたおまかせ手料理、ということで話題の電気圧力鍋。
お手入れも簡単で、汚れがこびりつきにくく、食洗器でも大丈夫、ということで、お値段は高いですが大人気。
2020年10月に発売されたティファールの電気圧力鍋。
高級電気圧力鍋 売れている理由は?
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4万4200円という高価格帯にも関わらず売れているというティファール Cook4me Express。
売れている理由は・・・?
◆スマートフォンのアプリに対応していて、様々な献立が入っていて、時短で簡単に調理可能!
ティファールの電気圧力鍋の加圧時間も人気の理由。
ビーフカレー→13分
ロールキャベツ→10分
肉じゃが→3分
通常は煮込む時間がかかる料理もティファールの電気圧力鍋を使うとかなりの時短に。
味もしっかり染み込み、とても美味しく仕上がるということです。
調理時間を大幅に短縮できるのも魅力。
家電 高価格帯 高機能なぜ今売れる?
高価格帯・高機能の家電。
なぜ今売れているのでしょうか?
ビッグカメラの杉店長代理が答えてくれました。
「近年コロナ禍で旅行や外食など、家族で楽しめなくなっている状況で、”コト消費”から家電などの”モノ消費”に変わっていることが原因として考えられます」ということです。
旅行やイベントなどの消費が減っている中、おうちで簡単に、より美味しいものを食べるなど、モノ消費に動向が移っている様子。
外食できないため、家庭で調理する方も多いため、美味しい料理を時短で作りたい方も多いのでは?と思います。
時短で美味しく作れる家電。
お値段は高いですが、毎日活用する家電は機能性をじゅうし