11月5日に放送された「スッキリ」で、冬にコロナが拡大する懸念について、3つの理由を紹介し、正しい換気、加湿の方法を紹介していました。
専門家に話を伺い、正しい方法を学び、コロナの感染拡大の被害を抑えたいですね。
目次
冬のコロナ対策
日本感染症学会指導医の水野泰孝医師と、日本感染症学会専門医の寺嶋毅医師に冬のコロナ対策の正しい方法を教えてもらいました。
換気
・窓を開けて換気・・・1時間に1回(5~10分)
・窓がない場合・・・出入口を開けてサーキュレーター設置
窓を全開ではなく、2か所少し開けることでしっかりと換気ができるということです。
加湿
・望ましい湿度・・・50~60
呼吸器系ウイルスは低湿度になると生存期間が長くなるため、湿度も要チェックです。
ポイントは換気と加湿。
湿度は健康面にも大きく影響を与えるため、しっかり対策していきましょう。
お店でもしっかり換気!
自宅でもお店でも換気が重要だということです。
お店では、お客さんの中に、「寒い」という声もあり、湿度の調整は可能でも、換気すると寒い、と言われることもあり、やりづらいケースもあると思います。
スッキリでモーリーさんがおススメしていたのは、ブランケットを持ち歩くこと。
厚着をして、換気する時間でも寒くない状態の衣類でお店へ行くか、ブランケットや暖かいストールなどを持ち歩くのも良いかもしれません。
医療崩壊や感染拡大を防ぐため、病院やお店でもしっかりと対策を行っているケースも多いです。
1人1人が意識し、冬の寒い時期は1時間に5~10分の換気が必要、と心掛け、お店に行く時にはブランケットやストールなどを持ち込み、寒さ対策を行う必要がありそうですね。
お店もお客さんの安全のため換気を行ってくれているので、注意を守り、防寒対策をした上で換気・湿度を守り、感染を防ぎたいです。