「猫がいて入れられませんでした」と不在票 猫の心理が判明!
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9月23日に放送された「モーニングショー」で、今SNSで話題になっている、郵便局からの不在票、「猫がいて、入れられませんでした」、「猫が押し出すためドアに挟みました」という不在票が注目されています。

配達員さんがポストへ投函しようとしてくれるのですが、入れられないとのこと。

飼い主さんが不在票の内容を疑問に思い、飼い主が郵便受けを触り、理由が判明!

また、なぜ猫が郵便物を押し出すのか?獣医さんに話を伺いネコの心理も判明しました。

目次

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郵便受けからネコの手

猫がいて、入れられませんでした」、「猫が押し出すためドアに挟みました」という不在票が届き、原因を調べた飼い主さん。

家の郵便受けを調べてみたところ、郵便受けの位置はドアの下部分についています。

外から郵便受けに向けて、手を入れてみると、狭い郵便受けからネコパンチが飛んでくる形に!

中から出てきたのは、飼い主さんの飼いネコ・ミツくんの手。

SNSではこの動画を見て、様々なコメントが。

・配達員さんの気持ちわかる。無理やり入れるわけにもいかないもんね

・立派に自宅警備員してますねー(ニャルソック)

郵便受けから出てくるミツくんの手。

かわいいですが、確かに配達員さんは荷物を入れられませんね。

一体なぜ郵便物を押し返すのでしょうか?

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ミツくんが郵便物を押し返してしまう理由は・・・?

ミツくんが郵便物を押し返してしまう理由は一体何なのでしょうか?

オス猫のミツくん、5歳。

ポストは玄関の下の部分にあり、配達員が入れると玄関から手を出し、押し返してしまうんだそう。

猫の病院シュシュの阿部麗獣医師がその理由を解説してくれました。

飼い主さんによると、普段からミツくんは隙間から手を出すのが好きで、配達員さんが来ると玄関に走っていくそうです。

また、ミツくんが郵便受けを押し返すのは配達員の間で有名だったそう。

ミツくんが郵便物を押し返す理由

ミツくんが郵便物を押し返す理由について、阿部麗獣医師が猫の心理を読み解いてくれました。

阿部先生によりますと、バイクの音や人の足音を覚えているのではないか?ということです。

◆人が来た→ポストから郵便物が出てくる→遊べる

一連の流れを学び、配達員が来るのを楽しみにしているのでは?ということでした。

ミツくんの、暗い隙間に手を入れる、というのは猫の本能なんだそう。

配達員さんも仕事を行うため、中に入れる必要がありますが、配達員さんが来るのを楽しみにしているミツくんの心理を考えると、無理やり押し込む、というのはできないですね。

配達員さんの間でも話題になっているミツくん。

郵便ポストの位置がもう少し上の部分の場合、問題ないと思いますが、うまく入れるのは難しそうです。

猫の手が出てきて、遊べる?と喜んでいる姿を想像すると、やはり不在票を入れる形になってしまいそうですね。

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