1月27日に放送された「めざましテレビ」の”スゴ撮”のコーナーで、高コスパで人気のマスクを紹介していました。新型肺炎のウィルス感染や、インフルエンザの流行も重なり、必須のマスク。
医療現場で使用される高性能なマスクも注目されています。
外出先する場所や時間帯によっては、1日に2、3回マスクを交換する、という方も。
新型肺炎やインフルエンザの流行期は医療現場などで使用する「高性能マスク」に注目が集まっているようです。
高性能マスク 売上ランキングTOP5を発表していました。
目次
高性能マスク 売上7倍! 医療現場でも使用
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yahoo!ショッピング広報の秋澤さんに電話で質問したところ、「高性能マスクの売れ筋が普通に比べても大幅に伸びている特徴があります」と話していました。
高性能マスク、かなり売れているようです。
まるでおわんのような形のマスクや、肌に優しいつるつる素材のマスクまで、さまざまな高性能マスクの売れ行きは好調。
今回は、今売れている高性能マスクの実力をスゴ撮!
yahoo!ショッピングの「高性能マスク」の売上個数のグラフを見ると、2020年1月15日、国内初の新型コロナウィルスの感染者が確認され、21日から一気に売り上げが急増。
例年の7倍売れた日もあるそうです。
では、どんな高性能マスクが人気なのでしょうか?
番組では、高性能マスクの売上ランキングTOP5のマスクを紹介していました。
高性能マスク 売上個数ランキングTOP5
高性能マスク 売上個数ランキングTOP5の発表です。
1位:ハイラックNeo5枚入り 2658円
2位:メジャーリーガー M-101 50枚入り 500円
3位:モースプロテクション5枚入り 730円
4位:YAMAMOTO 7500(N95) 20枚入り 3520円
5位:富貴マスク 10枚入り 1680円
機能性が高く、医療用にも使われているマスクもあり、一般的なものとはかなり違った形のマスクもありました。
しっかりとウィルス除去し、つけ心地も良いようです。
5位 富貴マスク 10枚入り 1680円
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5位に選ばれた富貴マスク。
・富貴マスク 10枚入り 1680円
高機能性立体マスク・大人10枚入りです。
富貴マスクは、顔にフィットし、メガネのくもりをカットするマスク。
ノーズクッションを採用しており、息をするのが楽、と記載されています。
花粉・ウィルスサイズ微粒子ろ過率99%以上のマスク。
耳まわりの紐の伸縮性がすごく良いので、長時間つけていてもOK.
内側の鼻の部分にはクッションがあり、メガネが曇る心配もありません。
4位 YAMAMOTO 7500(N95) 20枚入り 3520円
4位に選ばれたのは
・YAMAMOTO 7500(N95) 20枚入り 3520円
こちらの商品は現在在庫欠品中ということです。
衣料品を中心とした産業用微粒子マスクのため、スーパーやドラッグストアなどでは購入できません。
アメリカの国立労働安全研究所が定める基準をクリアした高性能マスクです。
このマスクはつけ方にポイントが。
YAMAMOTOの村瀬事務部長は、「高性能なマスクでも正しく装着しなければ、マスク本来の効果は発揮できません」と話していました。
そこで、番組では、正しいマスク着用方法を守り、マスクを装着。
このマスクの特徴は、ヒモで固定し顔にフィットすること。
こちらのマスク、ヒモの部分がすごく長いです。
ヒモが普通の形とは違い、上下についています。
装着方法は、
1.2本あるうちの紐1本を首にかけて、もう1本を後頭部にかけて固定
2.ストッパーでヒモの長さを調節
3.ノーズクリップを鼻の形に合わせます
4.息がもれないか確認すればOK
このマスク、耳にかけるのではなく、首と後頭部で固定することで、顔全体にマスクがフィットしている感じなんだそう。
しっかりとガードできそうなマスクです。
3位 モースプロテクション5枚入り 730円
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3位はモースプロテクション5枚入り 730円
・モースプロテクション5枚入り 730円
パッケージに表示されているインフルエンザのウィルスカット率は99.9999%
その秘密はマスクの構造にあります。
3層構造になっているんです。
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注目するのは3層構造の真ん中の層。
1層目・3層目は不織布なのですが、2層目は、静電気を帯びた特殊なフィルターがウィルスを通しにくくしているんだそう。
今の時期、とても役立ってくれそうなマスクですね。
2位 メジャーリーガー M-101 50枚入り 500円
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2位は、メジャーリーガー M-101
・メジャーリーガー M-101 50枚入り 500円
見た目は一般的に販売されているマスクと変わりませんが、メーカーによりますと、世界一厳しいアメリカのテストをクリアした高性能マスク。
空気中の微粒子を99.9%カットするといいます。
このマスクを街の人につけてもらうと、肌触りが全然違う、と驚きの声が上がりました。
このマスク、機能性の高さだけでなく、内側の「なめらかさ」が特徴。
内側の生地がとてもなめらかで、マスク装着時、肌触りが全然違う、ということでした。
どのくらいなめらかなのか、カメラを近づけて、マスクの内側を”スゴ撮”
マスクの内側をみると、きめ細かくツルツルしていることがわかります。
外側と内側を比べると、内側はかなりなめらか。
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特に肌に触れる内側にこだわって作った、というマスクなんです。
このマスクの内側を、2分間歯ブラシでこすって、実験してみたのですが、繊維のほつれはほとんど見られません。
しっかりとなめらかさが持続し、長時間つけてもつけ心地も良さそうです。
繊維が細かく、丈夫な樹脂が使用されているため、長時間つけても心地よいなめらかなマスク。
こちらは主に医療用として販売されているため、一般で売られるのは限られた数になっているということです。
1位 ハイラックNeo5枚入り 2658円
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1位に選ばれたのは、ハイラックNeo
・ハイラックNeo5枚入り 2658円
「高機能性マスク」売上個数ランキング第一位のマスクです。
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形はおわん型。
ひもを耳にかけて、調節して装着します。
立体型なので、唇にマスクがつくこともなく、息もしやすいということです。
顔にぴったりフィットのマスク。
内側は肌に密着する素材で出来ているため、隙間もほとんどできません。
人気No.1の高性能マスクをスゴ撮です。
使用したのは空気の漏れを計測する機械。
おわん型のマスクを装着し、ハイラックNeoに管を通して吐くことで、空気の漏れを計測できます。
メーカーによると、一般的なマスクだと、ピッタリつけても鼻や頬、あごの部分に隙間ができてしまうため、空気の漏れは60~80%なんだそう。
しかし、ハイラックNeoの実力を測定してみたところ、漏れ率は1.03%という結果に!
ほとんど空気が漏れていない、という状態です。
顔にフィットしているということで、ウィルスの進入を抑えることができそうですね。
まとめ
1月27日に放送された「めざましテレビ」の”スゴ撮”のコーナーで、高コスパで人気のマスクを紹介していました。医療現場で使用される高性能なマスクも注目されています。
yahoo!ショッピングでこれまでの7倍も売れた日もあったという高性能マスク。
1月15日~23日の売上をもとに、売上ランキングTOP5を紹介していました。
◆高性能マスク 売上個数ランキングTOP5
1位:ハイラックNeo5枚入り 2658円
2位:メジャーリーガー M-101 50枚入り 500円
3位:モースプロテクション5枚入り 730円
4位:YAMAMOTO 7500(N95) 20枚入り 3520円
5位:富貴マスク 10枚入り 1680円
1位から5位のマスク、それぞれ個性があり、医療用に使われるマスクなどは、かなりのウィルスから守る、という高性能マスクが揃っていました。
変わった形状のものもあり、やや目立ってしまう形の商品もありましたが、長時間つけていてもつけ心地がよく、肌にもなじんでつけやすいマスクが揃っていました。
特にインフルエンザが大流行する冬の時期には欠かせないマスク。
高機能マスクにも注目ですね。