9月26日に放送された「あさチャン!」で、久世福商店を紹介していました。
大型ショッピングモールの中に今次々と出店している久世福商店。
このお店で扱っているのは、ごはんのお供から、調味料、お菓子、ジュースなど、その数1300品目。
和のセレクトショップとして超人気の久世福商店。
人気商品や、人気の秘密を紹介していました。
目次
久世福商店は 全国のうまいものを集めた和のセレクトショップ
引用元:http://www.kuzefuku.jp/shop/cyugoku-izumo.html
久世福商店は、ただの食品スーパーではありません。
全国のうまいものを集めた和のセレクトショップなんです。
久世福商店は、日本のうまいものを徹底的に集めあげた和食のセレクトショップ!
一番人気は万能だし
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一番人気の商品は万能だし!
風味豊かな万能だし 1200円(8g×15パック)
静岡県焼津産のかつおをベースにサバぶしや焼きあごなどを配合し、だしパックにつめた逸品。
ごはんのお供として人気なのが、七味なめ茸
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七味なめ茸 429円(1個 130g)
長野県産のえのきに、久世福の万能だしと長野の醤油、七味唐辛子を加えた贅沢な商品。
そして、おつまみとして人気なのが、さばスモーク。
屋久島さば節屋のさばスモーク 420円(1袋40g)
屋久島の近海でとれた脂ののったサバをじっくりといぶしたこだわりの商品。
こだわりの商品が揃っていて、とても美味しそうです。
人気商品も納得ですね。
お値段はお高め なぜ飛ぶように売れる?
お値段は正直どれもお高め。
それなのに、なぜ飛ぶように売れるのでしょうか?
・奮発して美味しいものを食べたい
・自分へのご褒美
という声があり、美味しさと手が届く贅沢ということで、お客さんの心と胃袋をガッチリと掴み、1号店オープンから5年で、店舗数は全国77店舗に
売上もぐんぐん伸び続けているんです。
サンクゼールの山田本部長は、「モールには洋風の食品雑貨を扱っている店はあったんですけど、和のものはなかったんです。それが比較的支持されたと思います」と話していました。
やや値段はお高いですが、こだわった食材を使っており、とても美味しそうです。
ちょっと贅沢したい、という時に購入したいですね!
久世福商店 これまでにない独特のビジネスモデル
一体、久世福商店は、わずか5年でこんなに成功することができたのでしょうか。
そこには、これまでにない独特のビジネスモデルがありました。
店頭に並ぶ商品をよく見ると、セレクトショップのはずが、すべての商品に久世福商店のロゴがついています。
通常のセレクトショップは、おいしいメーカーを見つけ、そのまま販売する形が通常です。
久世福商店は、全国のうまいものを探し、そのメーカーといっしょに商品を改良。
1つのブランドを作り上げるという新しいビジネスをはじめたんです。
その生命線ともいえるのが、商品の発掘から開発までをすすめるバイヤーです。
美味を探し出せ!凄腕バイヤーズ
本日より久世福商店のコンテンツサイト
<地方のいいもの再発見>を開設しました!バイヤーいちおしの、こだわり商品を熱く語るブログです。一つ一つに産者のこだわりがあり、技があり、開発秘話があり、歴史があります。一言では伝えきれないストーリーを綴っています。https://t.co/EinUSQG5a2 pic.twitter.com/jLWuYOZP2p
— 久世福商店【公式】 (@kuzefuku) 2018年5月1日
チーフバイヤー・池田さん。
仕入れのバイヤーは5人いるということです。
久世福バイヤーズは、一年の半分は各地の展示会などを回っているとのこと。
「直接生産者さんの声を聞いて、こだわりや熱意をいかに感じ取るか、ここは久世福にあっているのではないかという目利きをすることがバイヤーの一番のポイントです」と池田さん。
うまいものを作るメーカーを発掘したら、商品開発。
しかし、メーカーとの商談を重ねても、商品化されるのは全体のわずか1%だということです。
このハードルを高くするのは、お客さんの贅沢してでも買いたい、という気持ちに応えるため。
この日、大阪堺市にやってきたチーフバイヤーの池田さん。
メーカーに行って直接交渉してくるということです。
西日本で40年以上続く調味料メーカーと鍋つゆの商品開発を進めています。
商品化を進めているのは3種類の鍋つゆ。
試作品のテストはこの日でなんと7回目になります。
そろそろ店頭に並ばなければいけない時期ですが、納得いかなければ決裂することも・・・。
「かなり飲んだ後にも口の中にサンショウが広がる感じがしますよね。これだったらかなり改良できているのでいいのではないでしょうか」と池田さん。
ようやくこれでメーカー側も一安心。
商品の提案から半年以上に及ぶ試行錯誤を繰り返し、3種類の鍋つゆが完成しました。
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鍋つゆ 1個 480円
旨辛辣・鳥白湯・国産焼きあご
の3種類
先週末から全国で発売を開始しました。
この鍋つゆ、想定の2倍は売れているということです。
少し値段が高い鍋つゆ。
しかし、味はとてもこだわっており、美味しそうですね!
何度も試作を重ねて作ったという商品。
美味しさは間違いなしですね。
久世福商店 メーカーにもメリット!地域の雇用創出
久世福商店の商品バイヤーは、メーカー側にも大きなメリットがあるということです。
島根県大田市にある「魚の屋」は、天然わかめの加工・製造・販売を行っています。
市場に出回るわかめの中で、わずか1%しかないという国産天然わかめ。
久世福商店と共同開発した商品があります。
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島根県隠岐諸島産 天然わかめと海藻スープ 590円(1袋60g)
人気は上々。
ほとんどの人が知ることがなかった隠岐のわかめですが、久世福とタッグを組んだことで、売上も大幅アップ。
魚の屋の中島社長は、「全国のお客さんに島根の天然わかめを食べていただけるということは、すごく大きなメリットだったと思います。」と話していました。
さらに、地域の雇用創出にもつながりました。
80代の女性スタッフも楽しく働かせてもらっています、と頑張っているようです。
地方の産業と全国の食卓を結んだ和のセレクトショップ。
創業者の久世良三さんにはある想いがあるといいます。
「いろんなメーカーさん、既存のメーカーさんにも協力いただいて、皆が喜べるようなそういう商品を三方よし、という考えて進めています。」
こだわり、バイヤーが力を入れ、商品開発した商品が揃っている久世福商店。
人気の秘密がわかりました。
久世福商店 ネット購入も可能
久世福商店 ネット購入も可能です。
amazonや楽天市場で扱っている商品もあります。
また、久世福商店のホームページから購入することも可能です。
ネットでお取り寄せできるのは助かりますね!
品質が良く、美味しい商品が揃っている久世福商店。
ネットを活用して購入したいと思います。
まとめ
9月26日に放送された「あさチャン!」で、久世福商店を紹介していました。
このお店で扱っているのは、ごはんのお供から、調味料、お菓子、ジュースなど、その数1300品目。
和のセレクトショップとして超人気の久世福商店。
人気商品や、人気の秘密を紹介していました。
一番人気の商品は万能だし!
風味豊かな万能だし 1200円(8g×15パック)
他に人気なのは
・七味なめ茸 429円(1個 130g)
・屋久島さば節屋のさばスモーク 420円(1袋40g)
が人気のようです。
一体、久世福商店は、わずか5年でこんなに成功することができたのでしょうか。
そこには、これまでにない独特のビジネスモデルがありました。
久世福商店は、全国のうまいものを探し、そのメーカーといっしょに商品を改良。
1つのブランドを作り上げるという新しいビジネスをはじめました。
商品に関しては、久世福バイヤーズが大活躍しているようです。
うまいものを作るメーカーを発掘し、商品開発。
しかし、商品化されるのは全体のわずか1%だということです。
お客さんの贅沢してでも買いたい、という気持ちに応えるため、力を注いでいる様子。
こだわり、バイヤーが力を入れ、商品開発した商品が揃っている久世福商店。
人気が出るのも納得です。
久世福商店の商品は、全国に出店している店舗で購入できますが、ネットでも購入可能です。
amazonや楽天市場、久世福商店のホームページで購入できます。
ネットで購入できるのはありがたいですね。
こだわった食材を使い、商品開発に力を注いでいる久世福商店。
今後さらに人気が出ること間違いなしですね。