6月10日放送の「ヒルナンデス」の”料理の超キホン検定”梅雨入りSPのコーナーで、五十嵐美幸シェフが天津飯の作り方を紹介していました。
ふわふわ卵と甘酸っぱい餡のコラボがたまらない天津飯。
おうちで簡単に作るために、五十嵐美幸シェフから天津飯のキホンを学びましょう。
ふわとろ卵でとてもおいしそうです!
目次
五十嵐美幸シェフ・天津飯レシピ!
五十嵐美幸シェフが、家庭でも美味しくできるふわとろ天津飯レシピを紹介してくれました。
決め手はなんと「長ねぎ」
ふわとろでとても美味しそうです!
1.天津飯の「あん」を作ります。フライパンに油を入れ、にんにく・しょうが・豆板醤を炒めます。香りを出していきます。
2.香りが出てきたら、鶏ガラスープを加え、酢・砂糖・しょうゆを加え、一煮立ちさせます。
3.水溶き片栗粉でとろみをつけます。とろみがついたら「あん」は完成です。
4.続いて天津飯の卵の部分を作ります。ボウルに卵を溶き、カニフレーク・生クリーム・塩こしょうを入れ混ぜます。
(生クリームがない場合はコーヒークリームでも大丈夫だということです。)
5.卵をふんわりさせるために、長ねぎの細切り(斜めに細切り)をボウルに入れます。
長ねぎの細切りの間に空気が入るのでふんわり仕上がるということです。
6.少し多めの油で、フライパンをしっかりと熱し、一気にボウルに溶いた卵を入れます。
7.空気を含ませるように、卵の半分くらいをいため、半分くらい火が通ったら形を整え、お皿にうつします。
(ひっくり返せる場合はひっくり返すと良いとのこと)
8.器にご飯を盛り、ご飯の上に卵を乗せます。
9.「あん」をあたため、卵の上にかけて完成です。
あっという間に完成した天津丼。
今回はカニフレークを入れていますが、ない場合はカニカマでも良いということです。
「あん」の材料
サラダ油 大さじ1
ニンニクみじん切り 小さじ1
しょうがみじん切り 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
上記を炒めたあと、
とりがらスープ(有塩50cc)
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ 1・1/2
砂糖 大さじ 1・1/2
水溶き片栗粉(1:1)大さじ1ずつ
を加えます。
ボウルに入れる卵の材料
カニフレーク 50g
生クリーム 大さじ1
塩 少々 こしょう 少々
長ねぎ 1/3 細切り
ふんわり美味しく作るポイント
ふんわりさせるために、長ねぎの細切り(斜めに細切り)を卵を溶いたボウルに入れます。
長ねぎの細切りの間に空気が入るのでふんわり仕上がるということです。
お店で作る時は火力が強い状態で作ることができるのですが、家庭で作る場合は、火力が足りません。
そのため、長ねぎの細切りを溶かした卵に入れることで、ふんわり美味しく仕上がるということです。
「あん」も重要なポイント!
お料理は入れる順番で香りが変わるので、順番を守ることで美味しく仕上がります。
生クリームを入れるとコクが出て、味に深みが出るということです。
生クリームがない場合は、コーヒークリームでも大丈夫。
五十嵐シェフが作った天津飯を食べた方たちは、ふわふわで美味しい!と大好評でした。
森三中の村上さんは、「甘酢が美味い!食べれば食べるほど食欲が出る」と大絶賛。
お料理上手の村上さんが絶賛されていたので、とても美味しかったんでしょうね。
藤田ニコルさんも、「家庭でこの味はレベルが高いです」と美味しく食べていました。
卵がふんわりで、ねぎのシャキシャキ感が残っているのでとても美味しい、と皆さん喜んで食べていました。
短時間でパパっと作れるので、昼食にも最適ですね。
「長ねぎ」がポイントだとは知りませんでした。
長ねぎを入れることで、ふんわりするだけでなく、シャキシャキ感もあり、とても美味しいということです。
何といっても短時間で簡単に作れるのが魅力ですね。