9月19日に放送された「ヒルナンデス」で、1000万円貯めた主婦・中野めぐみさんを紹介していました。
中野めぐみさんは看護師として働く主婦。
6年間で1000万円貯めたということです。
中野家は共働きで、お子さん2人の4人家族。
コツコツと節約を重ね、1年でおよそ200万円。
6年で1000万円貯めたということです。
中野さんは、女性誌サンキュ!の読者代表のアンバサダーを務め、節約術が大人気!
ヒルナンデスでは、中野さんの1日に密着し、1000万貯めた節約ワザを学ぼう!と密着取材を行いました。
目次
節約ワザ1 1週間分の献立を作る
中野さんの家を伺ったのは、土曜日の午前9時。
中野さんのお宅は、5年前に購入した3階建ての戸建てです。
キッチンまわりには意外と物がたくさんあります。
使うところにはお金を使うようにしています、と中野さん。
料理を節約しているので、美味しく作れるような調理器具を使っているとモチベーションも上がる、ということです。
机の上に向かっている中野さん。
休日に1日だけ考え、楽しみにしている作業があるとのこと。
1週間分の献立を作ることで、使う食材がわかるということです。
無駄な買い物が減り、節約になる、と中野さん。
中野さんの特製の献立表には、一週間分の昼と夜のメニューが。
家にあるメニューや作り置き予定のものまで記載されています。
必要なものがわかっているので、無駄な出費を抑えることができるということです。
「お買い物に行く回数も減らせるので、お金と時間の節約にもなります」と話していました。
メニューを考えるのもレパートリーはあまりたくさんなくても大丈夫なんだとか。
中野さんの家では、
月曜:魚メインの料理
火曜:揚げ物
水曜:肉料理
木曜:麺
金曜:どんぶりメニュー
土曜:鍋・鉄板料理
日曜:家族のリクエスト
と決めているんだそう。
こうすることでメニューを考えるのも楽になるんだそうです。
節約ワザその1は、一週間ごとに献立を作る、でした。
曜日ごとに何をメインにする料理にするか決めておくと、献立を考えるのも楽にできそうですね。
参考にしたいと思います。
節約ワザ2 毎日30分ポイ活をする
午前10時。
洗濯の間にスマホを取り出す中野さん。
「ポイ活しているんです」と話す中野さん。
ポイ活とは、ポイント活動のこと。
アンケートや新商品のモニターに協力するとポイントがたまっていくサービスを利用しているということです。
番組内では、「楽天Point Clubアプリ」を使っていました。
このようなサービスでポイントを集めることを、「ポイ活」というんだそう。
他にも、お金を支払う時は、現金ではなくポイントがたまるクレジットカードを利用しているということです。
「ポイ活」ができるアプリ
番組で、「ポイ活」ができるアプリを紹介してくれました。
・お小遣いアプリ CODE(コード)
お買い物をしたレシートと商品のバーコードをアプリで読み取るだけでポイントがたまっていくんです。
これだけで、最大5000ポイントがもらえるんだそう。
レシートには、地域、時間、商品、値段などが含まれているので、どのお店でどの時間帯に商品を買っているのかがわかるので、マーケティングに活用されるとのこと。
さらに、家計簿機能も搭載されていて、読み取ったレシートから家計簿を自動作成してくれるので、使用した額が一目でわかります。
他にも「レシーピ」というアプリも。
アプリで読み取ったレシートの食材を使ったレシピを教えてくれるアプリもあるようです。
アプリをうまく活用し、参考にするのも良いですね。
節約ワザ3 気になる商品は懸賞で試す
午後1時、スーパーへ買い物へ向かった中野さん。
節約、というとスーパー巡りかと思いましたが、着いたのは、いつも通っているお店。
普段仕事をしているので、スーパーは一ヶ所に固定しているそうです。
生き慣れたお店だとどこに何があるかわかるので、買い物時間の節約になるとのこと。
買い物している姿を見ていると、事前に作った献立のものしか入れません。
「気になる商品があった時は、懸賞で試せたら」と話していました。
懸賞?と驚きましたが、新商品は大量に当選数があるんだそうです。
様々な企業がPRやマーケティング目的で出す懸賞。
意外と新商品は当選数が多く、当たるんだそうです。
新商品を狙って懸賞に応募してみるのも良いかもしれません。
節約ワザ4 買い物に子供を連れていかない
スーパーで買い物している中野さんに、買い物で心がけていることを質問していました。
すると、「買い物をする時には子どもを連れて行かない」という回答が。
子どもを連れてくると、どうしてもおもちゃ、お菓子を買って、と言われてしまうので、余計な出費が増えてしまう、と中野さん。
買い物の時には子どもを旦那さんに預け、1人で行くということです。
節約でコツコツ貯めたお金は、年2回の家族旅行や習い事など、子どもたちのために使っているとのこと。
お子さんに買い物につれていってもらえないことに不満はないか質問したところ、別に問題もないようです。
節約ワザ5 食費は常備菜で浮かせる
午後6時。
夕飯の支度をする中野さん。
1ヶ月の食費を伺うと、「大体4万円くらい」と話していました。
一般家庭の月の食費は7万2866円。
4人家族で月4万円はかなりスゴイです。
食費を浮かせるコツを聞いてみたところ、
「食費は常備菜で浮かせる」と中野さん。
計画的に作るので節約につながるということです。
作っておいてごはんにもう1品と出すだけなので時短につながるとのこと。
常備菜は休日にまとめて作っているんだそう。
数種類を同時に調理することで時間を短縮。
常備菜12品をわずか1時間15分で作っていました!
常備菜があれば、毎日のもう1品の手間がなくなる、ということです。
ポテトサラダやひじきの煮物など、バリエーションも豊富。
お子さんもおいしい!と喜んで食べていました。
中野さん曰く、「常備菜を作り始める前は、食費が8~9万かかっていたんですけど、食材を計画的に使えるようになったので、半分くらいになりました」と、常備菜の効果は大きいようです。
中野さんのお宅の献立は、食費を節約、ということですが、栄養バランスもよく、品数もあり、とても美味しそうです。
常備菜で工夫しているんでしょうね。
節約、ということですが、家族への愛情がたくさん!という素敵な主婦だな、と感じました。
節約を楽しんでいる様子が伝わってきて、家族仲もとても良いようです。
お子さんとの時間を作り、とても素敵なご家族だなと感じました。
まとめ
9月19日に放送された「ヒルナンデス」で、1000万円貯めた主婦・中野めぐみさんを紹介していました。
中野めぐみさんは看護師として働く主婦。
6年間で1000万円貯めたということです。
中野家は共働きで、お子さん2人の4人家族。
節約ワザ5つを教えてくれました
・節約ワザ1 1週間分の 献立を作る
・節約ワザ2 1週間分の 献立を作る
・節約ワザ3 気になる商品は懸賞で試す
・節約ワザ4 買い物に子供を連れていかない
・節約ワザ5 食費は常備菜で浮かせる
1週間分の献立を決め、必要な食材だけを購入。
常備菜など、休日にまとめて作るのがポイントのようでした。
節約前は毎月食費は8~9万かかっていた、という中野さん。
節約ワザで食費を毎月4万円に抑えることに成功したようです。
中野さんのアイデアと工夫を見習いたいですね!