3月28日に放送された「世界一受けたい授業」、テーマは疲労回復・免疫力アップでした。
新生活で環境や生活リズムが変わり、疲れがたまりやすい季節。
オススメの疲労回復法があるんです。
教えてくれるのは、ラグビー日本代表を支え続けたアスレチックトレーナー・佐藤義人先生。
2つのストレッチを教えてくれました。
目次
アスレチックトレーナー 佐藤義人先生
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アスレチックトレーナーの佐藤義人先生(42歳)
先生がオススメする疲れた体を回復させる方法を教えてくれました。
疲れた体を回復させる方法は・・・?
正解は体を動かす、でした。
疲れているからと家でゴロゴロするのはNG
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疲れた時こそ、体を動かすアクティブレスト(積極的休養)が良いということです。
疲労時に軽く体を動かすことで血流改善をはかり、疲労物質の排出を促すことができます。
血流が良くなる→免疫力アップ
水泳やサイクリングなどで体を動かすのも良いですが、オススメなのが、日常生活の中で気軽に取り入れることのできる「ストレッチ」
明日から変われる疲労回復ストレッチを2つ紹介してくれました。
肩甲骨もどし
疲労回復に最適、というストレッチ。
1つ目は「肩甲骨もどし」
1.肩の付け根から腕を最大限「外側」に開きます。手の平を前に向けた状態です。
2.このとき、肩甲骨が最大限寄るようにしっかりと開きます。
3.肩甲骨を寄せたまま、腕を肩の高さまでゆっくりと上げていきます。手のひらは上向きです。
4.下ろす時も腕が元に戻らないよう、肩甲骨を意識し、キープしながらゆっくり下ろします。
5.これを1日10回行います
このストレッチで肩甲骨を本来の位置に戻すことで、首や肩の疲れの改善や、猫背を防ぎ、姿勢の改善につながります。
・首や肩の疲れを改善
・猫背を防ぐ→姿勢の改善
肩甲骨もどし
1日10回、ということで試してみましたが、血流が良くなり、肩や首が少し楽になりました。
継続するとさらに効果が出そうです。
おしり伸ばし
明日から変われる疲労回復ストレッチ。
2つ目は「おしり伸ばし」
1.イスに座り、片方の足首をもう片方の膝に近い太ももの上に置きます。
2.片方の手を足首に、逆の手を膝に乗せます。上になっている足と床を水平にキープします。
3.乗せた足が向いている方向へ上体を少し下げていきます。これを10秒キープ。
このとき、おへそがかかとの方を向くように、上体を少しひねるのがポイント。
猫背にならないように、背筋を伸ばして上体を倒しましょう
このストレッチを行うことで
・座り疲れの改善
・腰痛予防
につながるそうです。
おしり伸ばしの1日の目安は、左右10秒ずつ×3回
自宅で簡単にできるストレッチ。
おしり伸ばしも腰回りがすっきりしました。
佐藤先生が教えてくれた2つのストレッチ。
家で簡単にでき、簡単なので継続してみようと思います。