11月21日に放送された「ヒルナンデス」で、切って煮るだけ&ダシいらず!今夜すぐ使える小鍋レシピを紹介していました。
1~2人前で毎日食べられる小鍋レシピ。
今、気軽に作れる1~2人前分の小鍋が注目されています。
レシピ本が多数出版されており、主婦から注目を集めている小鍋レシピ。
今回は、食べて治す、をテーマに活動している料理研究家の浜内千波先生が小鍋レシピを紹介してくれました。
食事で50キロのダイエットに成功した自身の経験を活かし、ダイエットにも役立ち、ダシをとらなくても美味しい小鍋レシピを紹介。
たったひと手間で美味しくできる裏技も!
目次
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋!
ダシを取らずに作れる小鍋レシピです。
・白菜 200g
・えのき 50g
・長ネギ 50g
・エビ 4尾
・しょうゆ(大さじ2)
・みりん(大さじ2)
・酒(大さじ2)
・水(300ml)
ダシを作らずに作れる小鍋レシピ。
1.長ネギ(50g)とえのき(50g)を食べやすい大きさに切ります。
2.エビの足だけをとり、殻はつけたまま。
3.白菜を切ります。葉と白い部分を分けて、白い部分は繊維に逆らって薄切りにするのがポイント。白い部分から旨味成分が出てきます。
4.小鍋の水の中に、白菜の白い部分を入れ、中火で火にかけます。
5.みりん・酒・しょうゆ(各大さじ2)を入れます。
6.えのき、ねぎ、白菜の葉を入れ、足をとったエビを殻ごと投入。
7.煮込んで完成です。
簡単な小鍋レシピ。
和風の寄せ鍋でしっかりとダシが染み込んでいそうな鍋です。
ポイント・・・エビの殻!
エビの殻に含まれるアスタキサンチンは脂肪燃焼効果が期待できるということです。
エビの殻でダシもとれるので、エビを丸ごと食材として活用できますね。
ダシのかわりになるのは・・・白菜の白い部分
ダシを使わずに作る今回の小鍋レシピ。
ダシのかわりになるのは、なんと白菜。
白菜の旨味成分が多く含まれるのは白い部分なんです。
白い部分は実は昆布と同じ旨味成分の「グルタミン酸」が多く含まれています。
白菜の白い部分もダシとして使用。
旨味成分を引き出すために、切り方にもポイントがあります。
まず、白菜の葉の部分と白い部分を切りわけてカット。
白い部分は、繊維に逆らって薄切りにします。
薄切りにした白い部分を煮込む前の水の状態から入れ、中火にかけることで旨味がたっぷり出てきます。
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋 お味は?
白菜の白い部分でとったダシと、エビの殻から出る旨味。
具材もお鍋に最適のもので、身体にもとても良さそうですね。
具材も身近にあるものですぐに作れそうです。
エビの殻が煮ることによってほんのり赤くなっていて、彩りもキレイ。
味が染みていて、素材の味がいきている、と好評です。
白菜だけでなく、エビの殻からもダシが出てくるので、しっかりとダシがきいていて、優しい味だそう。
美味しさ間違いなしですね!
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋(1人前) カロリーは?
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋(1人前)
材料費 約240円
カロリー 約250キロカロリー
ダイエットにも最適ですね。
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋 シメは?
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋
シメは何が合うのでしょうか?
鍋のシメといえば、ごはん、うどん、ラーメンなど。
浜内先生の今回のオススメは、麦ごはんでした。
・麦ごはん150g
・卵1個
を使い、麦ごはん雑炊を紹介。
麦ごはんには食物繊維がすごく多いので、さらっと食べることができ、麦ごはん雑炊をおススメしていました。
和風のお鍋なので、麦ごはん、とても合いそうですね!
まとめ
11月21日に放送された「ヒルナンデス」で、切って煮るだけ&ダシいらず!今夜すぐ使える小鍋レシピを紹介していました。
1~2人前で毎日食べられる小鍋レシピ。
浜内千波先生が、白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋のレシピを紹介してくれました。
ダシいらずの簡単鍋。
白菜の白い部分から旨味成分が出て、エビの殻からダシがでるということです。
和風で優しい味のお鍋。
白菜とエビの旨味たっぷり寄せ鍋(1人前)
材料費 約240円
カロリー 約250キロカロリー
シメは麦ごはんと卵を入れ、雑炊にしていました。
今の季節にピッタリの小鍋。
味もとても美味しそうでした。