防災グッズ ブルーシート オススメは厚手防水・大きめ必須！

11月6日に放送された「めざましテレビ」の”ココ調”のコーナーで、進化する災害用グッズを紹介していました。

近年、台風も進路が様々な上、被害も大きくなっています。

特に今年の台風では各地で洪水や土砂崩れが起き、防風で屋根瓦が飛んでしまう、という事態に陥りました。

洪水や集中豪雨でも大活躍してくれるブルーシート。

ただ、台風シーズンは1度台風の被害を受け、ブルーシートを屋根に装着している状態でも、また続けて台風が来ることもあり、警戒が必要です。

そんな中、注目が集まっているのはホームセンター。

ホームセンターで激売れしている進化する「防災用グッズ」が注目されています。

防災用グッズ　売上が3年で2倍に！

【2枚セット】ブルーシート　10m×10m　厚手タイプ　#3000番（一枚約5850円） 楽天で購入

2017年から2019年までのここ3年間の売り上げを見てみると、風水害用品の売上高はなんと約2倍。

（DCMホールディングス（株）調べ）

いかに注目されているかわかります。

”ココ調”では、いざという時の強い味方・ホームセンターの進化する防災用グッズを調査。

今回は、業界大手のホームセンターDCMで、防災危機管理アドバイザーの和田隆昌さんにアドバイスをいただきました。

ブルーシートも重要！大きめサイズが良い

ブルーシート 厚手 #3000　10×10m　[重量約14.27kg/1枚入]　約60.5畳/ハトメ数44(90cmピッチ)　【在庫有り】【あす楽】 楽天で購入

DCMでみつけたのが、50種類のブルーシート。

大小さまざまなサイズのブルーシートが並んでいます。

最も大きなサイズが

・ブルーシート3000　10m×10m　DCM  8800円

広げてみると10m×10mの超巨大サイズ！

売り場には、銀色や、軽トラック用のものまでありました。

【10枚】 ブルーシート 1号 軽トラック PPソフトトラックシート 1.8 × 2.1 m グリーン 萩原工業製 国産日本製 ツ化D 楽天で購入

アドバイザーの和田さんは、

「レジャーシートであっても小さいところを防水するのであれば使えますし、サイズに合わせる（防水箇所より）少し大きめのサイズを選ぶことが重要になってきます」と話していました。

災害時のポイントは

補修箇所より少し大きめサイズを選ぶこと！

少し大きめのサイズを選ぶことで、災害時に有効活用できます。

ブルーシート　雨漏り・災害対策はハトメ付き必須

ブルーシート 厚手 #3000　5.4×7.2m　[重量約28kg/5枚入]　3.0間×4.0間(約24畳)/ハトメ数28(90cmピッチ)　【在庫有り】【あす楽】 楽天で購入

雨漏りや災害対策のための防水シートは、ハトメ付きの商品が必要です。

ハトメ部分にロープを通すことが可能。

屋根への作業性、防水性を考慮して、”ハトメ付き”の防水シートが必須。

集中豪雨での雨漏り対策として必要なブルーシート。

台風のシーズンは、一度台風で被害を受けた後、また続けて台風が来る、というケースもあります。

なるべく厚手で、防水加工がしっかり施され、ハトメ付きのブルーシートがおススメです。

ハトメはロープを通すことができ、防災に最適。

屋根に使う場合は、やや高くなりますが、厚手のものが安心だということです。

屋根にブルーシートを広げ、固定し、土のう袋を上に置いたりして、固定させると良いとのこと。

災害の場合は、やや大きめサイズで、ハトメ付きの商品を購入し、しっかりと固定した上で土のう袋を置くのが一番安全なようです。

瓦屋根専門店の方のブログを拝見したところ、最低限でも2人以上で作業を行うこと、と書かれていました。

また、屋根の上に登って作業するため、原則として服装は長袖長ズボン。

ヘルメットの装着を推奨していました。

靴についても、安全考慮で、スニーカーなどではなく、靴の裏がゴム質で滑りにくい靴が良いとのこと。

瓦の上は非常に滑るということです。

まとめ

11月6日に放送された「めざましテレビ」の”ココ調”のコーナーで、進化する災害用グッズを紹介していました。

近年、台風も進路が様々な上、被害も大きくなっています。

特に今年の台風では各地で洪水や土砂崩れが起き、防風で屋根瓦が飛んでしまう、という事態に陥りました。

被害を受け、防水シートで対応していたところ、続いて台風が来る、というケースは今後も想定されるため、用心しなくてはなりません。

ホームセンターは、2017年から2019年までのここ3年間の売り上げを見てみると、風水害用品の売上高はなんと約2倍。

DCMでみつけたのが、50種類のブルーシート。

最も大きなサイズが

・ブルーシート3000　10m×10m　DCM  8800円

広げてみると10m×10mの超巨大サイズ！

売り場には、銀色や、軽トラック用のものまでありました。

防災アドバイザーの和田さんは、

「レジャーシートであっても小さいところを防水するのであれば使えますし、サイズに合わせる（防水箇所より）少し大きめのサイズを選ぶことが重要になってきます」と話していました。

災害時のポイントは・・・

補修箇所より少し大きめサイズを選ぶこと！

また、厚手で大きいサイズのものを選ぶと安心です。

屋根へのブルーシートに関しては、ロープを通せるハトメ付きのものが必須。

ブルーシートをはり、上に土のう袋を置くなどして、対策するということです。

近年、台風や水害が増えているので、防水シートを常備していると安心ですね。