10月5日に放送された「マツコ会議」
今回は、ハリウッドセレブの間でも流行っている、ど派手なロングネイル専門店へ。
それを聞いたマツコさん。「ジョイナーみたいな?」と一言。
ソウルオリンピック陸上競技で金メダルをとったジョイナーがすぐに浮かぶとは・・・。
マツコさん、さすがです。
プロデューサーの石原さんは、「ヤマンバギャル時代の爪がまた名古屋で盛り上がりを見せているんです」と話していました。
ロングネイル専門店、どんな感じなのでしょうか?
目次
最近はおとなしめの短い爪 ロングネイルとは・・・?
引用元:https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/
「最近どちらかというとネイルはおとなしめで短い爪で、そんな昔ほど派手ではなくなってきたわよね」とマツコさん。
自分の爪を見て、「こんな・・・何のためにやってんだろう」と話しています。
マツコさんの爪、キレイですが、確かにおとなしめのネイルです。
今回中継を行ったのは、愛知県名古屋市にあるロングネイル店。
名古屋1の繁華街・栄にある「クロスネイル」さんへ取材していました。
予約が殺到し、1ヶ月待ちともいわれているようです。
ロングネイル・・・予想以上にかなりの長さでした!
名古屋で予約1ヶ月待ち ロングネイル店「クロスネイル」
名古屋で予約1ヶ月待ちのロングネイル店「クロスネイル」と中継を結んでいました。
本日は常連のお客様にも来ていただいているとのこと。
「スカルプ狂」と書かれた真っ赤なTシャツを着ている女性。
マツコさんから、ジョイナーいたわよ、と突っ込まれていました。
「男性はわからないと思うけど、昔は全部スカルプだったのよ。今はほぼジェルネイルになってる」とマツコさん。
だから、あえてこんなジェルネイル全盛時にもスカルプを愛し続けるというわけなんですよ、とオーナーの声を代弁していました。
スカルプとは・・・アクリル樹脂などで自爪の長さ・形を作り上げるネイル。
ジェルネイルとは、合成樹脂を自爪に塗って色・デザインを仕上げるネイル。
マツコさんが、「お姉さんくらいの人がやってると似合うわね」と言うと、なんとこの女性、オーナーさんでした!
なんでロングネイルが流行ってるんですか?と質問すると、
「ちょうど私たちが始めた頃はまだ始まりだったんですけど、浜崎あゆみさんがすごい出て来て、ロングネイルがバーンと上がってきたんですけど、また最近ちょっと長い爪を知らない子たちが出て来てるので、その世代がどんどん来てくれるんですね」とオーナー。
20歳 保育士の卵の女性
お姉さんはわかるんだけど、あのお客さんもやるの・・・?とマツコさん。
若い清楚な雰囲気の女性です。
この女性、成人式の前撮り用として来店したそう。
ギラギラもついているロングネイル。
色は淡いピンクと白ですが、かなり目立ちます。
「いえ~い!アゲ~」とテンション高めの20歳の女性。
マツコさんが、「仕事何やってる方?」と質問。
すると、「私保育士になりたくて、保育の学校通ってます」と一言。
「保育士になれた時はその爪やめるんでしょう?」とマツコさん。
「やめないといけないので、今のうちにやっとこうかな」と答えていました。
日常生活はどうなってるの?と聞いたところ、
「小銭を地面に落とした時に、拾えないです」と女性
まさかのロングネイルの弱点・・・小銭だそうです。
オーナーのお姉さんに「お姉さんもその爪で作業できる?」と話しかけたマツコさん。
「全然しちゃいます。クリアジェル塗っていきます」と、オーナーの爪がお客さんの爪にかぶっている状態ですが、丁寧に仕上げています。
これはある意味すごく器用!
20歳の保育士の卵の女性になぜロングネイルにしようと思ったのか質問したところ、
「爪がキレイに見えるから。自爪がちょっと小さくて自爪ダサいってみんなに言われる」ということです。
そこまで長くしなくても・・・とマツコさん。
「IKKOさんくらいのスカルプじゃ満足できないの?」と、なんとIKKOさんの名前が登場!
「ちょっと長めのスカルプあるじゃない?あれじゃもう満足できないんだ」と聞いていました。
20歳の女性は「満足できないですね。中学生の頃、小悪魔agehaを読んで、長い爪かわいい、みたいな。桜井莉菜ちゃん、わかりますか?」と話し、スタッフも、さくりなちゃんね!と納得。
さくりなちゃん、当時はかなりのロングネイルだったようです。
マツコさん、「大人になっていくとみんなちょっとずつ短くするのね。そう考えると、お姉さんの長さは驚異的よね」と話していました。
オーナーさんのロングネイル、驚異的ですが似合っています。
男性ネイリスト アリアナ中野!黒ギャルOLさんのネイル担当
マツコ会議
名古屋のネイルの基準はIKKOのネイルの長さ男は1.5 IKKO
女は2~3IKKO pic.twitter.com/ylKrRO07sS— アンダーソン (@amama_chan) 5 октомври 2019 г.
オーナーさんが、ちょうど今向こうで1本作っています、と紹介。
もう1人の女性客のもとへ。
ネイリストさんは男性で、緑の「スカルプ狂」というTシャツを着ています。
なんとこの男性、かなり個性的な髪型。
「ヒョウ柄です」とかなり目立ちます。
1本スカルプをつけていきます~!と男性ネイリスト。
無理やり段ボールをはがそうと思ったらバリっとはがれてしまったということです。
「いつもより短いんですよ」と話す女性。
いつもはもっと長いんだそう。
この時点でもけっこう長いですが、普段はもっと長いということで驚きました。
いつもよりちょっと短いので感覚が狂ってしまい、段ボールをはがす時にとれてしまった様子。
マツコさんが、「何で短くしたの?」と質問すると、
「ちょっと、ち・・・血迷った?」とかなり衝撃的な発言。
面白いキャラの女性です!
ネイリストさんの男性の爪も個性的です。
なんと、最初からこの形の素材を爪につけているとのこと。
ハードめな付け爪みたいな感じなんだそう。
海外で流行って、アリアナ・グランデとか付けている。
日本に入ってきて、これから流行ると思っていますと話していました。
ネイリストのお兄さんの名前は「中野くん」なんだそう。
マツコさんから「中野グランデ」と命名されていました。
スカルプチュアとは、アクリルリキッドとパウダーで人工爪を作るんだそうです。
新しい爪を作っている状態で、延長して作るような感じの様子。
マツコさんもスカルプチュアをやったことがあり、IKKOさんくらいの長さだったようです。
なぜかネイルの基準がIKKOさんに!
この女性にお仕事を聞いていました。
すると、この女性、ロングネイルでOLさんなんだそうです。
OL(事務職)って、すごい。会社すごい。羨ましい#マツコ会議 pic.twitter.com/OpfIP1jqQp
— 琉羽馬(ru-ma)@こはく (@blue_chaos2416) 5 октомври 2019 г.
外見はロングネイルの黒ギャル。
まさかのOLさんでした。
職種は車関係なんだそう。
ギャルの恰好で出勤していると聞き、「いい会社。すごいわ~」と、マツコさん。
「最高~大好き!」とOLさん。
とても良い会社のようです。
お姉さんみたいな人がいたら、会社の空気も良くなるわよね!とマツコさん。
ロングネイルの黒ギャルOLさん。
なんと事務職なんだそう。
電話受けして、パソコン作業をしているということです。
「パソコンどうやるの?」と質問。
お姉さん、爪先でパチパチっとパソコン作業は爪先で行うそうです。
マツコさんが、「生きてて不便だなと思うことは?」と聞いていました。
OLさん、「生きてて不便?」とかなり不思議顔に。
全般的なことを聞いてるわけじゃなくて、その爪によって不便だなって思うこと!とマツコさんがあわてて説明。
OLさん、「ビキニの紐が結べないです。あと、自炊するんですけど、ジャガイモが切れない」と話したところ、ネイリストのグランデ中野さんが「わかる~!」と一言。
なぜジャガイモ・・・?
ジャガイモは持って剥こうとすると、爪が邪魔になり皮むき器が使えないということです。
包丁でりんご剥くみたいにしないとジャガイモはできない、と話していました。
ジャガイモの皮が剥けない・・・。
話を聞いてようやく理解できました。
「意外とみんな包丁使い美味いかもしれないわね」とマツコさん。
プルトップはどうやってとるのか聞いてみると
グランデ中野さんが再現してくれました。
なんと、爪の表面をプルトップに突っ込んで開けるんだそう。
まさかのプルトップの開け方、テコの原理でした!
「彼女たちにとっては爪先までが手なのよね。距離感とか強さとか、できるようになってるのよね」とマツコさん。
「爪が長くしてて得したことある?」とマツコさん
「ネイルって人とかぶらないじゃないですか。服とか靴、バッグとか、絶対人とかぶっちゃって、町歩いてても同じバッグ持ってる人がいたらすぐメリカリ行きになっちゃうんです。唯一のおしゃれって爪で、誰ともかぶらないんで」とOLさん。
するとマツコさん
それな、すぎて。
まさにそれ。
ネイルってほぼほぼ自分のためにやってる。
キラキラが目に入るたびにしあわせで元気が出る。
マツコさんすごい✨
#マツコ会議 pic.twitter.com/TcpQphQSVL— まみく (@mami4k10loves) 5 октомври 2019 г.
「わかるわかる!ネイルやった後ってすごい落ち着くよね。精神がスゴいスッキリするよね。
あたしいっつも思うんだけど、ずっと目に入ってるのはネイル。
メイクや髪、洋服とかって自分からは見えないじゃない。多分一番心を安定させたり興奮させたりするのって、爪をキレイにすることが一番効果がある。それくらい爪ってすごい重要な気がする」と話していました。
確かに爪はいつも目に入りますね。
気に入った爪にしておくことで心が平穏になるのかもしれません。
2児の母 スカルプにする理由を語る
続いて、ロングネイルが完成した女性のもとへ。
これがIKKOさんくらいの長さ、とマツコさん。
この女性、子どもが2人いるとのことで、下の子が2歳なんだそう。
小さい子がいるからこそスカルプをやっているんです、と説明していました。
自爪が弱いと薄くて剥がれてしまったり、鋭利になってしまうんだそう。
「割れたりすると赤ちゃんに危ないもんね」とマツコさん。
でもオシャレはしたい、ということで、シンプルなスカルプにしているようです。
「IKKOさんとかキレイよ爪」と、ここでもマツコさんがIKKOさんの名前を出しました!
マツコさんのネイルの基準は全部IKKOさんのようです。
地元・福岡のトークショー決定しましたぁ😃😃😃
お時間ある方は、ぜひぜひお越しくださいませ❤️❤️❤️
一緒に盛り上がりましょう🎶https://t.co/mdD76nABG6 pic.twitter.com/xrpm6FCoPc— LOVE_IKKO (@LOVE_IKKO) 13 юли 2019 г.
「スカルプをやり続けた女というのは、私の中ではIKKOさんなのよ」とマツコさん。
IKKOさんは、スカルプのフレンチネイルだそうです。
子育て中のママのシンプルなネイル、8640円でした。
値段は、長くてデザインも派手になると上がって来るということです。
9000円弱から1万3000円が相場なんだそう。
カップルで来店 指紋認証でロングネイルがNGに
続いて、カップルで来ているブースへ。
カップルでネイルをしているわけではなく、彼氏は興味があったのでついて来たということです。
「自分がネイルをやりたいっていうより、彼女の爪をいじりたい」と彼氏。
自分で彼女にやってあげたいと思うようです。
彼女の爪を見せてもらうと、普通の何もつけていない爪。
なんと、仕事で指紋認証になってしまい、できなくなったということです。
長い爪は指紋認証に不向き!!
機械に指を突っ込むので、爪の長さによって指紋まで行かないんだそう。
「なるほどね、時代ね~」とマツコさん。
指紋認証の機械に入る長さにしなければならなくなったようです。
「何センチくらいまでいけそう?」とネイリストに質問するマツコさん。
「Cまではギリいけます」と、長さの調整で対応するようです。
「Cだと物足りないので・・・」と不満げな彼女。
じゃあもう仕事辞める?と言ったところ、
「ちょっとそれも考えました」と驚きの発言。
まさかそれで仕事を辞める・・・?と思ったのですが、マツコさんのフォローが。
「そりゃそうよ。あれだけ気合い入れてやってる人たちだからやっぱりね。指紋認証に負けてたまるかっていうのはあるわよね」
でもそういうわけにもいかないから、6段階の長さのうち、Cで我慢しとく?という提案に、さらに2番目の長さのハーモニーMAXまで、と譲らない彼女。
指紋認証、この長さだと無理そうです。
「いや、でも前行けたんですけど。ギリギリ」と彼女。
自爪が伸びてしまい、それで入らなくなった、と力説していました。
ネイリストさんのオススメはCが安全、とのこと。
説得し、ようやくCタイプの長さに決めたようです。
指紋認証が使えないと大変なので、今回ばかりは仕方ないですね。
"Nail de Dance" 6段階のネイル
"岩下の新生姜"に見えました。#マツコ会議 pic.twitter.com/cqlbDW8I5I
— Kenzy (@KenzyPowell) 5 октомври 2019 г.
ロングネイルは6種類のネイルに分類されているようです。
・SHORT
・N
・C
・ダンスMAX
・ハーモニーMAX
・2枚MAX
最長が2枚MAXです。
"Nail de Dance"という型のメーカーさんなんだそう。
これを見たマツコさん。
「わかった~!わかったよ!」と一言。
DANCEというメーカーの最高のMAXのポジションまで塗ったらMAX
DANCEというのはメモリがCとかEなんだ、とマツコさん。
確かに、メモリをDANCEで考えると納得です。
「なるほど~!スッキリしたね!」とマツコさん。
スタジオもスッキリした!とみんな満足していました。
マツコさんは、指紋認証の彼女に、とりあえずCにしとこう。我慢できるかもしれないし、と提案。
「1回だけ」と彼女も納得したようです。
指紋認証の機械も、指が通るように穴をあけて、ネイルが突き抜けられるようにしてほしいわよね、とマツコさん。
全国の指紋認証の機械を作っているメーカーの方、早いとこトンネルタイプにしてくださいと話し、スタジオは大爆笑。
確かにトンネルタイプの指紋認証。
想像したことがなかったです。
ロングネイルで指紋認証NG.
言われると納得です。
トンネルタイプの指紋認証・・・実現するのでしょうか?
トンネルタイプなど、考えたこともなかったです。
しかしこれだけロングネイル愛が強い女性たちにとっては重要な問題ですね。
ロングネイル?と思ったのですが、予想よりもはるかに長いネイルで驚きました!
また、マツコさんのネイルの基準がIKKOさん、というのが頭から離れません。
まとめ
10月5日に放送された「マツコ会議」
今回は、ハリウッドセレブの間でも流行っている、ど派手なロングネイル専門店へ。
ヤマンバギャル時代の爪がまた名古屋で盛り上がりを見せているということです。
「最近どちらかというとネイルはおとなしめで短い爪で、そんな昔ほど派手ではなくなってきたわよね」とマツコさん。
名古屋1の繁華街・栄にある「クロスネイル」さんへ取材していました。
予約が殺到し、1ヶ月待ちともいわれているようです。
ロングネイル・・・予想以上にかなりの長さでした!
オーナーは、ロングネイルの人気について、「ちょうど私たちが始めた頃はまだ始まりだったんですけど、浜崎あゆみさんがすごい出て来て、ロングネイルがバーンと上がってきたんですけど、また最近ちょっと長い爪を知らない子たちが出て来てるので、その世代がどんどん来てくれるんですね」と話していました。
1人目の女性は保育士の卵・20歳の女性でした。
保育士になってしまうとやめないといけないので、今のうちにやっておくということです。
次に登場したのは黒ギャルのOLさんでした!
ネイリストさんは男性でかなりキャラが強いタイプ。
「アリアナ中野」と命名されていました。
黒ギャルOLさん、人とかぶるのが嫌だということです。
ネイルはかぶらないから好きなんだそう。
それを聞いたマツコさん
「わかるわかる!ネイルやった後ってすごい落ち着くよね。精神がスゴいスッキリするよね。
あたしいっつも思うんだけど、ずっと目に入ってるのはネイル。
メイクや髪、洋服とかって自分からは見えないじゃない。多分一番心を安定させたり興奮させたりするのって、爪をキレイにすることが一番効果がある。それくらい爪ってすごい重要な気がする」と話していました。
次に登場したのはカップル。
なんと、彼女、仕事の関係で指紋認証が必要となり、ロングネイルだと対応できないということでネイルを調整するために来店したようです。
これまでロングネイルだったため、やや短い長さだと物足りない様子。
ロングネイルで指紋認証NG.
言われると納得ですが、まさかの指紋認証NGでネイルを調整することが必要になるとは・・・。
指紋認証を作成しているメーカーも、さすがにロングネイルまでは想定していないでしょうね。
今回のロングネイル。
個性的な方が多く、面白かったです。
何といってもマツコさんのネイルの基準がIKKOさん!
ということがとても衝撃でした。