10月3日に放送された「ヒルナンデス」。
秋といえば新米の季節。おかずもいらない最強のメニューと言えば、炊き込みご飯!
今回は、話題の料理人たちが秋の炊き込みご飯レシピを競い合い、レシピを紹介してくれました。
おかずいらず!秋の炊き込みご飯GPということで、奥田和美さん、阿部剛子さん、若葉まりえさん、リュウジさんの4人が簡単にできる炊き込みご飯のレシピを発表!
秋の炊き込みご飯、とても美味しそうでした。
目次
秋鮭コーンのバター炊き込みご飯
レシピブログが大人気の奥田和美さん。
簡単料理ブログで主婦に大人気の料理研究家です。
奥田和美さんが紹介してくれたのは、秋鮭コーンのバター炊き込みご飯!
今回は包丁も使わずに作れる炊き込みご飯だということです。
洗い物も少ないということで、作るのも手軽にできそうですね。
白米:3合
秋鮭:3切
スイートコーン:60g
バター:20g
鮭:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
和風顆粒だしの素:小さじ1
塩:小さじ1/4
あらびき黒コショウ:小さじ1/4
秋鮭コーンのバター炊き込みご飯 作り方です。
1.お米をといだ炊飯器の中に、しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1)塩(小さじ1/4)を入れていきます。ポイントは黒コショウ!
2.黒コショウを入れます。(炊く前に入れることで、食べている時に刺激がぴりっときて美味しいんだそう)
3.和風だしの素を入れ、水を3合線まで入れ、お箸でよく混ぜます。
4.スイートコーン60gを投入。スイートコーンと秋鮭は相性抜群なんだそう!
5.秋鮭を丸ごと炊飯器の中へ。(下処理は不要です)皮の脂身にうまみがつまっているのでそのまま投入。
6.炊飯器のスイッチを入れて、完了です。7.食べる前にバターを入れて、鮭をほぐしながら混ぜていただきます。
鮭とコーンは実は相性ぴったり!と奥田さん。
秋鮭のうまみと塩気。コーンの甘み・バターのコク、が絶妙に合わさった一品です。
材料費はおよそ720円。
試食した横山さんは、コクがすごくてコーンの甘さと鮭がとても良い、と美味しそうに食べていました。
黒コショウがきいていて美味しいと絶賛。
香りもとても良いようです。
甘栗と角煮の中華おこわ
ああああああ美味しそうううううう!!
そしてよしこさん(阿部剛子さん)、ぶっちぎり💪絶対美味しいやつやん。。 pic.twitter.com/uQkE9aVxX3
— Yuki N (@yuki0426) 2019年10月3日
炊飯器料理の匠 阿部剛子さん。
東京恵比寿にお惣菜「おうちごはん」を営業しています。
秋の食材として選んだのは栗。
甘栗と豚角の中華おこわを紹介してくれました。
白米:2合
もち米:1合
甘栗:60g
豚角煮:130g
ショウガ:少々
塩:少々
めんつゆ:大さじ1
輪切り唐辛子:少々
干ししいたけ:1枚
八角:1個
卵:1個
これで本格中華を目指します。
注目はもち米!
もち米を入れると、もちもちしてすごくおいしくなるんだそうです。
1.白米ともち米を炊飯器の中に入れ、水を3合線まで入れます。
2.めんつゆ(大さじ1)を入れます。
3.甘栗を入れます。栗は炊くと変形せず柔らかくなるということです。
4.豚の角煮を入れます。スーパーで手に真空のもの。煮汁も全て入れます。
5.干ししいたけをちぎっていれます。水で戻す必要はなく、そのまま炊飯器へ。
6.刻んだショウガ、塩、輪切りの赤唐辛子を入れます。
7.八角を入れます。八角を入れることで本格中華に変身!
8.生卵をアルミホイルに包み、炊飯器の中へ入れ、ゆで卵に。
9.炊飯器のスイッチを入れて完了です。
美味しい物を炊飯器の中に詰め込んだので、もちもちで絶対美味しいです!と阿部さん。
材料費はおよそ750円。
このおこわにはゆで卵をカットしていっしょに食べます。
炊き上げることで水分を含んだ甘栗がホクホクだそうです。
試食したのは南原さん。
元気になる味!美味しい、ともくもくと食べていました。
台湾に住んでいた経験のある中間さんは、台湾の匂いがする!ととても美味しそうな匂いのようです。
もち米がさらに美味しさを引き立ててくれそうですね!
さつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯
引用元:https://mariegohan.com/16054
つくりおき&時短の達人・時短料理研究家の若菜まりえさん。
さつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯を紹介してくれました。
若菜さんは、ホームページ・つくりおき食堂のアクセスは月間500万超えの料理研究家です。
たまたまヒルナンデス見てたらまりえさん出てる〜!!
いつもお世話になってます!!!! pic.twitter.com/fPNfhHycLi— はーさん。 (@haamonin) 2019年10月3日
「今日は子どもが喜ぶさつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯を作っていきます」と若葉さん。
炊き込みご飯を作っていく前に、「つくりおき調味料」を作っていきます、と器を出しました。
今回は、和食の味がほとんどこれですんでしまう「つくりおき調味料」も紹介!
つくりおき調味料とは・・・?
和の定番料理に使う時短調味料なんだそう。
しょうゆ・みりん・酒を各100ml
砂糖大さじ3と1/3を混ぜるだけ。
つくりおき調味料を使うことで時短に。
親子丼も作れるということです。
白米:3合
さつまいも:200g
しめじ:50g
ベーコン:4枚(40g)
つくりおき調味料:1/2カップ
鶏ガラスープの素:小さじ1と1/2
つくりおき調味料を使い、時短レシピ!
つくりおき調味料は他の和食にも使えますね。
さつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯の作り方です。
1.さつまいもをよく洗います。皮ごとつかうため、泥汚れをしっかり洗って下さい。さつまいもの皮は彩りがよくなり、荷崩れを防ぐということです。
2.1cm角に切ったさつまいもは5分水にさらします。
3.ベーコンを細かく切ります。
4.炊飯器の中に米を入れ、つくりおき調味料1/2カップ入れます。
5.鶏ガラスープの素(小さじ1と1/2)を入れます。
6.水を3合の線まで入れます。
7.1cm角に切ったさつまいもを入れ、しめじをいれます。
8.ベーコンを入れます。ベーコンを一番上にするとうま味が全体に行き渡ります。
9.炊飯器に入れて、完了です。
さつまいもとベーコン・きのこで秋のうま味がたっぷり!
一体どんな味なのでしょうか?
彩りもよく、旬のさつまいもを使った秋の炊き込みご飯です。
材料費は360円。
最後に粉チーズと黒コショウをかけるとさらに美味しくなるそうです。
試食した中間さん。
ちょっとパスタっぽい匂い。
洋と和のコラボ!チーズがめちゃくちゃ合うと大絶賛。
洋と和のコラボ、というのも魅力的ですね。
どんな味なんだろう、と食べてみたくなりました。
さんまの丸ごと炊き込みご飯
旬のサンマは炭火焼が一番旨いんですが、次に旨いのがサンマの丸ごと炊き込み御飯
サンマ半分に切り醤油と白だし小1さじ半ずつ、酒とみりん小さじ1ずつ、生姜10gと洗った米1合と炊き込むだけ
炊けたら身をほぐし入れます、新鮮ならワタを入れても、丸ごと使う事でサンマの脂が米に染み本当に旨い! pic.twitter.com/BGXYvsFnaa
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2019年10月3日
バズレシピで話題のリュウジさん
今回は、さんまの丸ごと炊き込みご飯を紹介してくれました。
twitterフォロワー97万人をもつ料理研究家です。
レシピは次々とバズりまくり!
おかげ様で
「第6回レシピ本大賞入賞」という賞をいただきましたなぜ僕が悪魔の飯を食べても太らないのか、その全てがここにある
「バズレシピ 痩せ飯編」
簡単旨い低糖質レシピを100レシピ収録
低糖質でも超満足出来るメニュー多数
皆様本当にありがとうございます!https://t.co/IFSUow6Nf0 pic.twitter.com/0Oqs3AeP4M
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2019年9月11日
そんなリュウジさんが選んだ秋の食材はさんま。
「1番美味しいさんまの食べ方は炭火焼きだと思っているけど、2番目に美味しいのは炊き込みご飯だと思っています」とリュウジさん。
白米:3合
さんま:3尾
生姜:30g
しょうゆ:大さじ1と1/2
白だし:大さじ1と1/2
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
さんまの丸ごと炊き込みご飯の作り方です。
ちなみにこのレシピ、ツイッターで2万6000人を超えるイイね!がついたバズレシピなんだそうです。
1.ショウガを千切りにしていきます。ショウガの皮はむかずにそのまま千切りにして下さい。
2.炊飯器の中に、白米を入れ、しょうゆ・白だし(各大さじ1と1/2)を入れます。
3.みりん・酒(各大さじ1)を入れます。
4.水を3合線まで入れ、ショウガを入れます。
5.さんまはぶつ切りで1尾を2切に。これでさんまの処理も完了です。
6.2つに切ったさんまをそのまま炊飯器へ。7.炊飯器で炊き込みます。
さんまの骨や内臓も入れてそのまま炊き込むことで、さんまの旨味や香りがでるとのこと。
めちゃめちゃ美味い炊き込みご飯!とリュウジさん。
マジでこんなにさんまを丸ごと楽しめる炊き込みご飯ってないと思いますので、皆さんぜひご賞味ください、と話していました。
さんまから出た旨味と、皮つきしょうがでしょうがの香りもしっかり!
材料費はおよそ680円。
混ぜる前に骨を取り除いてお召し上がりください。
簡単でショウガとさんまの風味がとても良い炊き込みご飯。
秋にピッタリですね。
さんまの風味がすごくてショウガの香りもよい!これは殿堂入りです、と友近さん。
さんまの炊き込みご飯、簡単でとても美味しそうでした。
秋の炊き込みご飯グランプリ結果は・・・?
秋の炊き込みご飯グランプリ結果は・・・?
福原遥さんが今一番食べたい、と思った炊き込みご飯は・・・・
秋鮭コーンのバター炊き込みご飯!
でした。
「あけた瞬間の香りがとても衝撃的だった」と福原遥さん。
美味しい!と大絶賛でした。
鮭とコーンが合っていて、バターの香りが良いとのこと。
視聴者の投票結果は
1位:阿部剛子さん・甘栗と豚角の中華おこわ
2位:若葉まりえさん・さつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯
3位:リュウジさん・さんまの丸ごと炊き込みご飯
4位:奥田和美さん・秋鮭コーンのバター炊き込みご飯
今回は、秋の食材を使っていて、個性もあり、とても美味しそうでした。
全部の種類の炊き込みご飯を作ってみたい、と思いました。
まとめ
10月3日に放送された「ヒルナンデス」
今回は、話題の料理人たちが秋の炊き込みご飯レシピを競い合い、レシピを紹介してくれました。
おかずいらず!秋の炊き込みご飯GPということで、奥田和美さん、阿部剛子さん、若葉まりえさん、リュウジさんの4人が簡単にできる炊き込みご飯のレシピを発表!
1人目は、レシピブログが大人気の奥田和美さん。
奥田和美さんが紹介してくれたのは、秋鮭コーンのバター炊き込みご飯!
今回は包丁も使わずに作れる炊き込みご飯です。
2人目は炊飯器料理の匠 阿部剛子さん。
阿部剛子さんは、甘栗と豚角の中華おこわを紹介してくれました。
3人目は、つくりおき&時短の達人・時短料理研究家の若菜まゆみさん。
さつまいもとキノコとベーコンの炊き込みご飯を紹介してくれました。
4人目は、バズレシピが話題のリュウジさん。
さんまの丸ごと炊き込みご飯を紹介してくれました。
秋の味覚を使った炊き込みご飯レシピ。
各自個性があり、それぞれとても美味しそうでした!
紹介された4つのレシピ全部作ってみたい、と思わせるような炊き込みご飯。
簡単ですぐに作れそうなのも魅力ですね。