自衛隊中央病院 コロナウイルス感染ゼロ 感染防止対策!髪の毛も注意
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4月30日に放送された「スーパーJチャンネル」で、る自衛隊中央病院の感染防止対策を紹介していました。

これまで220人ものコロナウイルス患者を受け入れたにも関わらず、院内感染ゼロ。

東京世田谷区にある自衛隊中央病院では院内感染ゼロが続いています。

徹底に徹底を重ねた感染防止対策を取材していました。

中には私たちにも応用できるものもあり、見習うと感染のリスクを軽減できそうです。

目次

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自衛隊中央病院 院内感染ゼロ

引用元:https://medicalnote.jp/contents/180628-330-QJ

4月30日、午後1時、自衛隊中央病院の感染症病棟で取材。

扉が二重になっていて、中は陰圧構造になっています。

二重扉の向こうでは、防具服で身を固めた看護官が作業をしています。

新型コロナウイルスに感染した患者のケアにあたっているのです。

自衛隊中央病院は、大型クルーズ船・ダイヤモンド・プリンセス号の乗客をはじめ、これまで220人の患者を受け入れてきました。

しかし、院内感染は1度も起きていません

二重扉の向こうに、防具服を身につけていない看護官が入りました。

ただ、床に貼られてた緑のテープより奥にはいきません。

緑のライン。

この緑のラインで安全区域と危険がある区域に分けているんだそう。

・レッドゾーン 感染の危険がある区域

・グリーンゾーン 安全区域

安全なエリアと、ウイルスがいる可能性があるエリアを分けているんです。

マスクをつける際にも、入念に漏れがないかを確認します。

年に1度は機械を使い、ちゃんと装着できているか、マスクの装着状態をテスト。

日頃から感染対策のため、定期的にチェックしているようです。

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髪の毛を留めたり帽子で対策!

数々の対策の中、我々にも応用できるものがありました。

それは・・・髪の毛

看護官の方は、「髪の毛がぱらっと来ると、手洗いしないまま触ったりというのもありますし、髪に知らないうちについてあちこちに運ぶこともありますので・・・」と話していました。

そのため、ゴムで髪を留めたり、帽子をかぶったりすることも有効だといいます。

・髪の毛をゴムで留める

・帽子をかぶる

外出自粛になっていますが、スーパーや生活必需品の購入など、外出を控えている方も多いと思いますが、全く外に出ない、というのは難しいです。

テレワーク推奨とはいえ、実際には勤務先で仕事をするため通勤している方もいらっしゃいます。

看護官の方のように完全防備の形で髪をキャップで覆う形にすることはできませんが、外出時、髪を結んだり、帽子をかぶる、といった対策で感染のリスクを防げるのでは、と思いました。

医療従事者の方々は、大変な状況の中、最善を尽くしてくれ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

不眠不休でゆっくりと静養することもできない状態だと思われますので、これ以上感染者数を増やさないよう、ステイホームを守り、1人1人、できることを行い生活していきたいですね。

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