[マツコ会議]老舗旅館若女将 つぼみの会に潜入!嫁入り婿取りに驚愕
スポンサーリンク

10月26日に放送された「マツコ会議」

今回は、波乱万丈な人生!老舗旅館若女将の会つぼみの会を取材。

つぼみの会代表の、群馬県伊香保温泉・塚越屋七兵衛で開催されていました。

立派な旅館です。創業156年目なんだそう。

マツコさん、見た瞬間「そんなに若くないのねぇ。完全に女将といってもいいわよね」と一言。

若女将の会、ということで、会のメンバーたちの老舗旅館、女将は健在だということです。

マツコさん、「先代が元気だから。なかなか譲らないから」と悟っているかのよう。

「いくつになっても若女将。”やってられないわよ”って会なのね」と、話していました。

目次

スポンサーリンク

若女将 つぼみの会 家付き娘2人が主催

この投稿をInstagramで見る

 

Kenta0802(@kenta.82)がシェアした投稿 -

引用元:https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/

幹事は新潟湯田上温泉・ホテル小柳の若女将・野澤さんが登場。

この会は若女将が始めたの?」とマツコさんが質問。

若女将の会、最初は伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将と野澤さんの2人が知り合うところからはじまったということです。

この投稿をInstagramで見る

 

猪俣敬太(@keita_inomata)がシェアした投稿 -

この2人、家付き娘なんだそう。

彼女たちの母が、「全国女将サミット」という協会を作り、活動しているということです。

すっごい恐ろしい会、と話す若女将。

「こちらの会も圧力団体の機能としては同格になってるわよ」とマツコさん。

全国女将サミット・・・かなり迫力がありそうです。

家付き娘だった2人、親の会、女将サミットについて行き、2人が出会ったんだそう。

話をしたところ、悩み事や愚痴、みんな一緒だった、とのこと。

しかし、地元の女将さん同士だと話せないことがあり、

会作っちゃう?ということになって、1人1人ナンパして、っていう感じです」と話していました。

マツコさん、この2人を見て、「内海桂子・好江師匠を見ているみたい」と一言。

代表の2人、圧がスゴイです。

スポンサーリンク

若女将の会 最年少は41歳!

マツコさん、若女将の年齢が気になった様子。

代表の女性は、「けっこう年齢幅は広い」と説明していました。

この若女将の会の中での最年少は41歳の女性でした。

福島県岳温泉 花かんざしの若女将、二瓶さん。

二瓶さんは、同じ温泉街の違う旅館の女将に誘われ、知らないうちに入っていたということです。

スカウトではなく、別の女将に誘われたようですね。

スポンサーリンク

伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将

伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将。

前職は東京で、TBSのスポーツ局の秘書をしていたとのこと。

その後電通へ入社し、家業を継いだようです。

バブルの時代を東京で過ごし、楽しく生活していたとのこと。

若女将、小池百合子さんに似ています!

マツコさん、若女将の会、最初に結成した2人はややベテラン感があり、2トップは貴重な存在。

温度差があるわよ、と突っ込んでいました。

若女将の会・・・二重構造のようです。

しかし、2トップの若女将、頼りになりそう!

若女将の仕事は大変ですか?と質問したところ、

大きい借金を抱えて大変だったということです。

今は問題ないそうですが、一時は辛い時期もあったんだそう。

大変だった時期の借金30憶

2004年 伊香保の三重苦

2004年、伊香保三重苦と呼ばれる事件があったそうです。

・浅間山噴火

・中越地震

・温泉偽装問題

などが起こり、1年の間に3つの事件が。

風評被害があり、お客様がいなくなったそうです。

破産するか倒産するか、と家族で色々話し合った時に、

何を私たちは大切にしていくべきなのか?お客様に貢献し、社会に役立つ企業をつくるには?本当に考えました」と若女将。

マツコさん、「群馬県知事にでもなれる?」と発言。

若女将、ハキハキしていて、説明もわかりやすいので、知事になれそうです!

伊香保温泉・塚越屋七兵衛の画像をみたマツコさん。

現代のニーズにも合わせようと意識してる。温泉に求めるものも、この何年間でだいぶ変わりましたね。布団をベッドにしたり、お食事のとり方も、部屋食からレストランになったり。価値観がちょっと変わったよね。」

と話していました。

相当苦労した若女将は・・・?

この投稿をInstagramで見る

 

望洋閣(@boyokaku_shimoda)がシェアした投稿 -

マツコさん、伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将に質問

相当苦労した若女将は・・・?と問いかけたところ、

塚越屋七兵衛の若女将の前に並んでいる5人の若女将たちはみんな苦労してます、と話していました。

熊本・天草下田温泉望洋閣の若女将!

この投稿をInstagramで見る

 

望洋閣(@boyokaku_shimoda)がシェアした投稿 -


マツコさんが注目したのは、黄色の着物を着た若女将。

熊本・天草下田温泉望洋閣の若女将だということです。

着物や帯など、かなり目立っています。

天草下田温泉望洋閣、とても素敵な旅館です。

プールもついていて、オーシャンビュー。

客室からの眺めも素敵です。

天草で一番のお宿の様子。

マツコさん、「天草はお客さん呼ぼうとしたらちょっと大変よね」と話していました。

熊本県天草市。

熊本市からもやや離れていて、お客さんを集めるのも大変そうです。

何が一番大変ですか?と質問したところ、

私自身まだ独身なので、後継者の問題があると思っています」と話していました。

若女将のお仕事はとても大変そうなので、なかなか出会う機会がないのかもしれませんね。

寄って来るのが勧誘の方が多く、いい感じに寄って来られても最後何かを売られる、と話す若女将。

アバンギャルドな若女将、面白い方です。

福島県岳温泉 花かんざしの若女将 二瓶さん

私も独身です」と隣の女性がマツコさんに話しかけていました。

お宿 花かんざし、とても素敵なお宿です。

泉質は単純酸性泉で、歴史のある雰囲気の情緒ただよう素敵な温泉。

お宿 花かんざしは、創業130年以上だということです。

マツコさん、取材していた橋本ディレクターに婿入りさせてもらえば?と勧めていました。

橋本ディレクターもやや乗り気の様子。

若女将の二瓶さん、タイプは田中圭さんだということです。

大きなくくりで言うと田中圭寄り」とマツコさん。

二瓶さんも、「男を2つに分けたらどっちかというと田中圭寄りかも」と切り返しも面白いです。

究極の分け方ですが、無理やり分けると田中圭寄り、と力説。

「1ヶ月後くらいには早く結婚したい」と結婚願望が強い様子の若女将。

二瓶さん、下に弟さんが2人いるということです。

長男が陸上自衛隊、次男が海上自衛隊で、全く継ぐ気はないということで、若女将の肩にかかっている様子。

「今は一人でやっていけるので、外に旦那さんが欲しい」と二瓶さん。

若女将の会 10人のうち嫁入りしたのは3名

この投稿をInstagramで見る

 

望洋閣(@boyokaku_shimoda)がシェアした投稿 -


若女将の会、主催者2人を除くと、参加者は8人

そのうち3名お嫁さんになり、若女将になったということです。

お嫁に入られた方は淡い色の着物を選ぶのね。女将に怒られるんじゃない?」とマツコさん。

確かに、3人とも淡い色の着物を着ています。

伊豆下田温泉黒船ホテル

この投稿をInstagramで見る

 

808Champagne 💏✈️☀️🌴 🧡🏀🥂🍣(@808champagne)がシェアした投稿 -


伊豆下田温泉黒船ホテルの若女将が登場。

結婚し、若女将になったということです。

マツコさん、「どういうきっかけでお嫁入りしたの?」と質問。

なんと、合コンで知り合ったということです。

まさかの若女将、出会いは合コンでした!

「ご主人が、家を継がなきゃいけないから一緒に戻ってくれと・・・?」と質問したところ、女将をやってくれと一度も言われたことがないんだそう。

結婚したのが1999年12月。

その後、お正月があり、その場で手伝いに入ったということです。

そのままずるずると20年に至るという若女将。

前職は外務省に務めていたとのこと。

役員秘書として活躍していたんだそう。

20年経って旅館が変わりましたか?という質問に対し、

合理化し、館内に効率化カメラを設置したということです。

俗にいう監視カメラ・・・。

若女将のドン2人も引いているという状態に。

これまでは現場を走り回っていたということですが、今は事務所の中でいろいろな場所をチェック。

効率よく指示が出せるようになったということです。

マツコさん、「歴史、伝統のあるものって、実は長く続いているところって時代に合わせて変えているところなのよね。やっぱり変えないと終わっちゃう」とキレイにまとめていました。

跡取りの若女将は?白玉の湯 泉慶

この投稿をInstagramで見る

 

白玉の湯 泉慶(@hotel_senkei_official)がシェアした投稿 -


跡取りだった若女将で、ご主人も働いている、という方に話を聞いていました。

跡取りでご主人が働いている方・・・・4名いらっしゃいました。

新潟県月岡温泉 白玉の湯 泉慶

場所は新潟県新発田市

白玉のようになめらかな美肌効果が期待できる温泉だということです。

なんと、白玉の湯 泉慶

第44回 プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選の施設部門の中で1位です!!

総合部門でも4位。

すごいお宿ですね。

ご主人は全く旅館と関係のない場所で知り合って結婚したとのこと。

最初は旅館の仕事はしなくていいから結婚してほしい、と話していた若女将。

しかし、「入ったらころっと変わって、会社を辞めてもらって、旅館に入れた」と若女将。

だまし討ちのようです。

マツコさん、「そうなったらなったで結局ご主人もきちんとやられてるわよね?」と話しかけたところ

切なそうに一生懸命頑張ってます」と若女将。

旦那様も頑張っているようです。

悩みは、10歳になる娘さんが跡を継ぎたいと話していることなんだそう。

若女将、旅館の跡を継ぐのが嫌だったので、あまり苦労させたくない様子。

それに対し、マツコさん

やりたくないくらいがちょうどいいと思いますよ。

仕事って、面倒臭いなって思ってるのを頑張るくらいがいいと思う」と話していました。

マツコさんの言葉、なかなか深いです。

若女将の集い。

代表の2トップの圧がやや強く個性的でしたが、トークも面白い方が多かったです。

気遣いや配慮が必要な若女将。

大変なお仕事なので、トークも上手くわかりやすいんでしょうね。

10名のうち、結婚後若女将になった方が3名、ということで、少し驚きました。

生まれ育った老舗旅館の稼業を継いでいる若女将が多いんですね!

まとめ

10月26日に放送された「マツコ会議」

今回は、波乱万丈な人生!老舗旅館若女将の会つぼみの会を取材。

つぼみの会代表の、群馬県伊香保温泉・塚越屋七兵衛で開催されていました。

若女将の会、最初は伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将と野澤さんの2人が知り合うところからはじまったということです。

この2人、家付き娘なんだそう。

彼女たちの母が、「全国女将サミット」という協会を作り、活動しているということです。

すっごい恐ろしい会、と話す若女将。

全国女将サミット・・・かなり迫力がありそうです。

家付き娘だった2人が、親の会、女将サミットについて行き、出会ったということです。

話をしたところ、悩み事や愚痴、みんな一緒だった、とのこと。

しかし、地元の女将さん同士だと話せないことがあり、会を作ったということです。

伊香保温泉・塚越屋七兵衛の若女将。

前職は東京で、TBSのスポーツ局の秘書をしていたとのこと。

小池百合子さんに似ています!

若女将の仕事は大変ですか?と質問したところ、大きい借金を抱えて大変だったということです。

今は問題ないそうですが、一時は辛い時期もあったんだそう。

大変だった時期の借金は30憶!

2004年、伊香保三重苦と呼ばれる事件(浅間山噴火・中越地震・温泉偽装問題)が起こり、お客様が全くこない状態になったとのこと。

倒産するか破産するか、という状態を乗り越えたということです。

若女将の会、主催者2人を除くと、参加者は8人。

そのうち3名がお嫁さんになり、若女将になったということです。

突然若女将をやることになった、という女性もいらっしゃいました。

また、若女将自身が跡取りで、ご主人が働いている方は?と質問したところ、4名。

勝手なイメージで、嫁入りして若女将になった、という女性が多いのかと思っていましたが、若女将自身が旅館を経営する家で生まれ育ち、女将になっている方が多かったです。

若女将の会。

皆さんトークも面白く、豪華なお宿でした!

老舗旅館の経営を続けるのは大変だと思いますが、頑張っているようです。

スポンサーリンク
おすすめの記事