【カズレーザーと学ぶ】10秒ジャンプ跳ぶだけダイエット!結果に医師も驚愕
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2025年3月25日に放送された「カズレーザーと学ぶ」で、最新科学を学ぶ!芸能人の体のビフォーアフターSPということで、「ふくらはぎ」でやせ効率アップ?飛ぶだけダイエットを紹介していました。

1日5回、10秒間ジャンプするだけのダイエットです。

たった10秒のジャンプで筋肉量がアップし、体脂肪率も減った上、血圧も下がる、簡単で健康に良いダイエット。

オカリナさんが10日間挑戦し、結果をまとめてみました。

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跳ぶだけダイエット 1日5回10秒でOK

筑波大学附属病院臨床教授の塚本浩先生が、「最新研究で判明したふくらはぎを鍛えて痩せやすい体を作る跳ぶだけダイエットを提案します」と、跳ぶだけダイエットを紹介してくれました。

全身の血流に大きな影響を与える第二の心臓ともいわれる、ふくらはぎ。

ふくらはぎを動かすことで代謝があがることに注目したダイエットです。

・1日5回。10秒間ジャンプするだけ

10秒間ジャンプするだけのダイエットにオカリナさんが10日間挑戦しました。

跳ぶだけ!10秒間ジャンプするだけダイエット方法

1日5回、10秒間ジャンプするだけです。

ポイントは背筋を伸ばしジャンプすること。

腹筋に力が入り、ぽっこりおなかの解消につながります。

 

1日何度でもOK.脂肪燃焼・血圧低下効果が期待できる

◆1日5回以上跳んでもOK。1日の回数、トータル回数が増えるとより効果が期待できるそうです。

ジャンプの運動強度は強大で膝と足首の屈伸運動。

運動の効率が良いそうです。

また、ジャンプによる運動で血圧を下げる効果も。

ふくらはぎの筋肉はジャンプで飛び上がる時に最も大きく収縮。

重力に逆らった動きを繰り返すことで、ふくらはぎに高度な負荷をかけ、脂肪燃焼を促進してくれるんです。

基礎代謝が上がり血圧の低下にもつながる「10秒ジャンプする跳ぶだけダイエット」に注目です。

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跳ぶだけ10秒ジャンプの結果!医師も驚愕

1日5回。10秒ジャンプする跳ぶだけダイエット

オカリナさんの体の状態の検証前、検証後です。

検証前の結果は体重と体脂肪率が多い軽度の肥満、と診断されました。

10日間、1日5回、10秒跳ぶだけダイエットを実践したオカリナさん。

オカリナさんの体の変化に注目です。

オカリナさん 体の変化

≪検証前≫

体重63.3kg 体脂肪率31.6%  筋肉量21.65kg 血圧126mmHg

≪検証後≫

体重64.8kg 体脂肪率29.4%  筋肉量22.87kg 血圧111mmHg

体脂肪率は-2.2%  筋肉量は+1.2kg  血圧は-13mmHg

体重は1.5kg増加。

体重は増加したため、ガックリしているオカリナさん。

しかし、塚本先生は、「筋肉が1.2kg増えるって異常なんですよ」と驚いています。

城西大学・石倉先生の研究によると、大学生が週1回ハードな筋トレを1ヶ月半やったところ、筋肉量は男子学生で900g、女子学生800g筋肉量が増えたそうです。

オカリナさんの10日跳ぶだけダイエット。

10秒間ジャンプするだけで簡単な運動。

たった10日間で筋肉量が1.2kgも増えました。

体重が増加していますが、太ったのではなく、筋肉量の重さで増えたのだと思われます。

体脂肪率は減り、筋肉量が増えたことで、より筋肉質な体に変化!

・ヒラメ筋が刺激→脂肪燃焼効率アップ

・体重が重い→大きな負荷 筋肉量アップ

塚本先生は「これを続ければ体重も減り、よい良い運動方法になるんじゃないかなと思います」とオカリナさんの検証結果に驚愕。

カズレーザーさんも驚いていました。

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跳ぶだけダイエット ふくらはぎに注目

筑波大学附属病院臨床教授の塚本浩先生がふくらはぎのダイエット効果について解説してくれました。

2022年、ヒューストン大学の研究で、ジュースを飲んで貧乏ゆすりしたとおころ、脂肪の代謝効率が2倍になったという結果が出たそうです。

血糖値の上昇も抑えらる嬉しい結果に。

ふくらはぎはダイエットには非常に良い場所なんです」と塚本先生。

ふくらはぎには2つの筋肉、ひらめ筋と腓腹筋があるそうです。

力を入れて盛り上がるのが腓腹筋。腓腹筋の裏側にはりついているのがひらめ筋。

2つ合わせて太ももに次いで2番目に大きい筋肉だそうです。

ふくらはぎを鍛えると痩せやすい体になるの?

ふくらはぎを鍛えるとなぜ痩せやすい体になるのでしょうか?

筋肉の種類は2種類。

・速筋→早く動かす(瞬発力 エネルギーとして使うのは糖質)

・遅筋→(ゆっくり収縮 エネルギーとして使うのは脂質)

ほとんどの筋肉は速筋と遅筋がほぼ50%ずつで構成されているのですが、「ヒラメ筋」は、速筋と遅筋の割合が1:9

ヒラメ筋は脂質のエネルギー効率が非常に高いということです。

塚本先生「ヒラメ筋を動かすと基礎代謝が上がって脂肪燃焼アップ。ヒラメ筋は代謝効率に非常に効果が高い」とヒラメ筋に注目。

ヒラメ筋だけ鍛えることは難しく、筋肉が大きくなりにくいですが、ふくらはぎには腓腹筋があるため、ふくらはぎを動かせば腓腹筋が鍛えられ大きくなり、エネルギー効率が良くなるんだそう。

・ふくらはぎのヒラメ筋は脂質のエネルギー効率が非常に高い

1日5回。10秒跳ぶだけダイエット。

ダイエットはもちろん、健康にも良い優れた運動方法だと思います。

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