11月25日に放送された「めざましテレビ」で、進化系バウムクーヘンを紹介していました。
みんなが大好きで馴染みのあるスイーツ、バウムクーヘン。なんと、味も形も進化して、話題になっているということです。
横浜高島屋で行われたバウムクーヘンのイベント。25日まで開催された「バウムクーヘン博覧会」。集まった商品は全国から230種類以上。6日間で2万人もの人が訪れました。
色鉛筆の形をしたものや、猫型のもの、メロン形のものなど、種類も様々。
今回は、進化系バウムクーヘン、形と味の秘密をスゴ撮していました。
目次
バウムクーヘン100周年 形も味も進化!
引用元:https://www.yakumogeihinkan.jp/vivant/
バウムクーヘンは日本に伝わり今年で100周年。
バウムクーヘンといっても、今は真ん中に穴があいているだけじゃないんです。
形や味が進化しているバウムクーヘンがいっぱい!
・斬新なのがたくさん出ていた
・いろいろ進化してすごいなと思いました
と、進化系バウムクーヘンをみて驚いた方がたくさんいらっしゃいました。
進化系バウムクーヘン、見た目もとてもかわいく、ベーシックなバウムクーヘンも美味しいですが、進化系もこだわって作っており、自分用だけでなく、手土産やプレゼントに最適です。
見た目も味も良い進化系バウムクーヘンを紹介させていただきます。
キッシュ!カモガワバウム(千葉)
会場内を歩いていると、なんと、キッシュが販売されています。
キッシュ!カモガワバウム(千葉)
・カモバ キッシュ 310円
こちらは、バウムクーヘンの生地におかずが入った惣菜バウム。
まわりがサクサクしてすごく美味しいとのこと。
甘さは控えめだそう。
およそ2cmのバウムクーヘンの生地に、ベーコンやたまねぎ、しめじなどの具材を入れ、オーブンで焼きいた一品です。
なぜバウムクーヘンでキッシュを作ったのか質問したところ、房総潮騒グループの佐藤さんは、
「デザート系というのは結構多いと思うんですけど、おかず系というのは珍しいと思いますので」と話していました。
確かにおかず系のバウムクーヘンは珍しいですね。
キッシュを作っているカモガワバウム。
お取り寄せできないか探してみたのですが、キッシュは店舗で扱っている商品のみのようです。
しかし、調べてみるとちょっと変わったバウムクーヘンを発見。
カモガワバウムで作っている商品で、バウムクーヘンをラスクにした商品がありました。
千葉県産の卵と牛乳を使用したバウムクーヘンをラスクにして、粒入り落花生バターを使用したラスク。
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ピーナッツは千葉名産なので、粒入り落花生バターの良さも加わり、とても美味しそうです。
ラスクだと日持ちするので、お取り寄せにも良いですね。
色鉛筆の形のバウムクーヘン
他にも、色えんぴつの形をしたバウムクーヘンも紹介されました。
メルヘン日進堂(石川県)
・お菓子な彩えんぴつミニ(4本入り) 2000円
まさに形も色鉛筆。
赤・黄色・緑・パープルの4種類です。
えんぴつの部分はバウムクーヘンの色ですが、鉛筆部分はまさに色鉛筆と同じ!
菓子な彩えんぴつミニは、機械の回転に合わせ、生地を何度もかけて加熱。
生地に厚みがでてきたら、最後の表面の層に、色のついた生地をつけて焼き上げていきます。
鉛筆の芯の部分に細長いチョコレートをつめて、先を鉛筆のように削って完成です。
外側が色鉛筆の色で芯もチョコレート。
まさに色鉛筆です。
構想から2年間かけて作り上げた一品。
バウムクーヘンの味がしっかり出ていて、中心のチョコレートはしっとりしているんだそう。
さくっとしたバウムクーヘンとチョコレートがよく合っているということです。
見た目もとてもかわいいので、手土産やプレゼントにも最適ですね。
お菓子な彩えんぴつミニを販売しているメルヘン日進堂さんでお取り寄せできないか、と調べてみたところ、面白い商品を発見。
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味も美味しく、見た目もインパクトのあるバウムクーヘンを作っているお店のようです。
今後も新たな進化系バウムクーヘンを作り出してくれるかもしれませんね。
ぶどうの木(石川県) にゃんこのバウム
また、石川県のぶどうの木のバウムクーヘンも紹介されました。
洋菓子工房 ぶどうの木(石川県)
・にゃんこのバウム in kanazawa 450円
にゃんこのバウムも大人気だそうです。
バウムクーヘンに切れ目が入っており、切り離すと猫の形になるキャラメル味のバウムクーヘン。
四角い形で、切り離すと猫の形になることで、全部食べることができますね。
キャラメル味も美味しそうで、猫の形もかわいいので、食べるのがもったいない、という印象になります。
なぜバウムクーヘンが進化?変わったのはここ最近の傾向
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なぜ進化したバウムクーヘンがここまで増えているのでしょうか?
ユーハイム・バウムクーヘン博覧会実行委員長の藤本さんは
「形がいろいろと出ているのはここ最近の傾向になります。
バウムクーヘン自体が身近なお菓子というところではあるんですけども、何をみても一緒っていうふうにならないように、各店が独自性を出していって幅が広がっていると思います」と話していました。
横浜で開催されたバウムクーヘン博覧会。
お客さんたちの中で人気のバウムクーヘンを紹介していました。
中でも人気だったのは
・ショコラバー 5本セット 1500円
・バウムクーヘン詰め合わせセット 1800円
・プリティメロン 2000円
のようです。
中でも、バウムクーヘン詰め合わせセットはバウムクーヘン博覧会のみ、の販売。
1日限定100個ということで、すぐに完売してしまうそうです。
大人気のお店のバウムクーヘンセットなので、即完売、というのも納得ですね。
棒アイスの形をしたバウムクーヘン VIVANT
棒アイスの形をしたバウムクーヘン VIVANT
・ショコラバー 5本セット 1500円
福井県に店舗を持つVIVANTのショコラバー 5本セット
ショコラバーの形がとてもかわいく、20分で完売したということです。
デザインもオシャレで彩りもよく、とてもかわいいバウムクーヘン。
福井県のVIVANTというお店が去年から販売をはじめ、そのかわいらしい形から、お店の一番の人気商品となっています。
デザインがとてもかわいく、見るだけでもワクワクしますね。
お店で販売していたら、即購入したくなるかわいさ。
お取り寄せできないか調べてみたのですが、残念ながらできないようです。
バウムクーヘン博覧会 1日限定100セットのみの販売
ユーハイムなどのバウムクーヘン5種類が入ったバウムクーヘンセット。
ユーハイム・クラブハリエ・治一郎・櫟・洋菓子ヴィヨンの有名店5店から1品ずつのバウムクーヘンが入っています。
トートバッグ式詰め合わせセット
・バウムクーヘン詰め合わせセット 1800円
トートバッグもシンプルでバウムクーヘンが描かれています。
人気店で老舗の味、ということで、間違いなし!ですね。
今年、神戸で開催された時は、わずか数分で完売したということです。
老舗人気のバウムクーヘンを味比べできるのも嬉しいですね。
即完売、というのも納得です。
ユーハイム・クラブハリエ・治一郎・櫟・洋菓子ヴィヨンはバウムクーヘンでも有名な人気店。
各店舗での購入は可能ですが、セット販売されているところは少ないので、バウムクーヘン博覧会のみ、の激レア品。
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・ユーハイム
ユーハイムのバウムクーヘンはお取り寄せできるようですが、他の店舗では百貨店か、各自ホームページからのお取り寄せになるようです。
人気店のバウムクーヘンが5種類入ったセット。
バウムクーヘン博覧会のみ、で販売、ということですが、実際に販売してほしいですね。
今回は横浜で開催されたバウムクーヘン博覧会。
どれだけ人気なのか、スゴ撮していました。
横浜で10時にオープン。
一気に大行列に。
バームクーヘン博覧会限定の、バウムクーヘンセットはすぐ行列に。
棚にある商品がどんどん少なくなっていき、オープンから10分で100セット完売しました。
有名店のバウムクーヘンがお手軽サイズで食べられるというのが多くのお客さんに人気のようです。
美味しさを食べ比べできるのも嬉しいですね。
そして、この商品よりもさらに早く売り切れてしまった商品がありました。
メロン型 プリティメロン
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匠工房ホープ(愛知県)で作られているメロン型のバウムクーヘン
メロン型のバウムクーヘン・プリティメロン
・プリティメロン 2000円
愛知県匠工房ホープで作られているメロンの形をしたバウムクーヘン。
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多くのお客さんが、今まで見たことのない形に驚き、興味津々。
およそ5分で完売しました。
プリティメロンはお取り寄せ可能です。
メロンの形をしたバウムクーヘン。
一体どうやって作っているのでしょうか?
まず見せてもらったのは、棒に5つの玉ができた状態の機械。
250度のオーブンで、50分かけて生地を塗り重ねていきます。
すると、大きい球状の生地が出来上がりました。
これを棒から抜くと、5つのつぼのようなバウムクーヘンに。
これを1つずつ余計な部分をカットし、全体をりんごの皮のようにむいて、丸くしていくんです。
丸くキレイになったほうがチョコレートがきれいにつくため、この作業を行うそう。
丸くキレイになった球状のバウムクーヘンをメロン味のチョコレートをコーディングし、棒のささっていた穴の部分にふたをします。
最後にホワイトチョコで網目をつけて完成です。
ほとんど手作業で仕上げ、手間暇のかかったメロン形バウムクーヘン。
割ると中はバウムクーヘンが何層も重なっていて、彩りもキレイで美味しそうです。
味は、しっとりしていて、もっちり。
メロンの風味がするということですが、甘さ控えめでとても食べやすいです、と話していました。
様々なバウムクーヘンに出会えるバウムクーヘン博覧会。
全国各地で開催されているようですが、期間が1週間前後と短いようです。
バウムクーヘン博覧会が開催されたらバウムクーヘン好きは早めに行くことをおススメします。
各店で味に違いはありますが、バウムクーヘンは美味しいですね。
ハズレなし!なので、自分用だけでなく、手土産やプレゼントにも最適だと思います。
中でも進化系バウムクーヘンは盛り上がること間違いなしですね。
まとめ
11月25日に放送された「めざましテレビ」で、進化系バウムクーヘンを紹介していました。
馴染みのあるスイーツ、バウムクーヘン。なんと、味も形も進化して、話題になっているということです。
横浜高島屋で行われたバウムクーヘンのイベント。「バウムクーヘン博覧会」。
色鉛筆の形をしたものや、猫型のもの、メロン形のものなど、種類も様々。
今回は、進化系バウムクーヘン、形と味の秘密を紹介していました。
・「カモバ キッシュ」 310円(お惣菜バウム)
・お菓子な彩えんぴつミニ(4本入り) 2000円
・ぶどうの木 ・にゃんこのバウム in kanazawa 450円
・VIVANT ショコラバー 5本セット 1500円
・プリティメロン 2000円
が紹介されました。
バウムクーヘン博覧会のみ、1日限定100個の「バウムクーヘン詰め合わせセット 1800円」は、博覧会のみの販売。
ユーハイム・クラブハリエ・治一郎・櫟・洋菓子ヴィヨンはバウムクーヘンでも有名な人気店の商品を1人前サイズで5種類入っていて大人気なんだそう。
進化するバウムクーヘン。
ベーシックなものも美味しいですが、進化系バウムクーヘンもいろんな工夫があり、見た目も味も美味しそうでした。
今後さらに新しい商品が開発されるかもしれませんね。