11月6日に放送された「スッキリ」で、小2の女の子の算数の解答が話題になっている、と紹介していました。
ツイッターに投稿されたのは、「親の教育が行き届いている。小2の娘の解答がこちらです」と女の子のお父さんがツイート。
ネットで小2の女の子の算数の解答が話題になっています。
小2の女の子に出題された算数のテスト、なぜ5分早い答えを書いたのでしょうか?
女の子の純粋さと成長に驚きです。
目次
小2の女の子に出題された算数のテスト
親の教育が行き届いている
小2の娘の解答がこちらです。 pic.twitter.com/MDAUuAsZ3v— SAGE (@sage_darts) 2019年10月31日
小2の女の子に出題された算数のテスト内容をお父さんがツイッターに投稿しました。
親の教育が行き届いている。小2の娘の解答がこちらです、とツイート。
テストの問題文は・・・・?
ゆきこさんの家からえきまで30分かかります。8時50分にえきにつくには、家を何時何分に出るとよいですか
りゆうもかんがえましょう。
という問題です。
答えは 8時20分
しかし、女の子の答えは、8時15分、と解答しています。
りゆうもかんがえましょう、と書かれており、理由の欄には
「8時20だとぎりぎりであせるとあぶないから。」
と書かれています。
女の子の解答は、ギリギリだと焦って危ないため、5分早い時間を書いた、ということです。
日常生活なら満点!
この解答にネットでは、日常生活なら満点!という声が上がっています。
確かに、少し早めに行動することは、自分自身のためにもなり、団体行動をする上でも必要になりますね。
5分前に行動することで、時間や心にゆとりを持つことができます。
まさに、日常生活なら満点の解答です。
スッキリでは、女の子のお父さんに連絡を取りました。
家で話をして、お父さんが「なんでこれ書いたの?」と聞いたところ、
娘さんから「何が間違いなの?」と言われたということです。
家で女の子がご両親に答えたのは
「だってパパとママ怒るでしょ!」と言われたんだそう。
それを聞いて、確かにそうだな、と思ったということです。
女の子に時間に余裕をもって過ごすよう教育していた!
女の子は普段から、時間に余裕をもって過ごすこと、と言われてきたということです。
そのため、算数でもこのような解答になってしまったと話したんだそう。
お父さんは、娘さんの成長を感じたということです。
解答を見た後、
「算数で5分前行動しちゃったね!」と話したというお父さん。
「娘が時計の計算ができるのがわかったので、テストの点数は間違ってもどうでもよく、娘がそういうふうに考えてくれるのが、成長がみられたのがちょっとうれしかった」と話していました。
先生も、理由を見て、満点にしたかった、ということです。
しかし、算数の問題だったため、不正解にする形になったようです。
理由はわかっているので、先生もご両親も娘さんを褒めていて、問題はないとのこと。
算数の問題では確かに5分前の解答は不正解になってしまいますが、女の子はしっかりと両親の教育を身につけていて、それがこの5分前行動の解答につながったんですね。
時間に余裕をもって行動することは大切ですが、ついうっかりとギリギリの時間になってしまうこともあります。
小2の女の子の解答から、大切なことを再認識させられた気持ちになりました。
しっかりとご両親の教育に耳を傾けている女の子。
素晴らしい成長ですね。
まとめ
11月6日に放送された「スッキリ」で、小2の女の子の算数の解答が話題になっている、と紹介していました。
ツイッターに投稿されたのは、「親の教育が行き届いている。小2の娘の解答がこちらです」と女の子のお父さんがツイート。
小2の女の子に出題された算数のテスト。
問題文は・・・・?
ゆきこさんの家からえきまで30分かかります。8時50分にえきにつくには、家を何時何分に出るとよいですか
りゆうもかんがえましょう。
というものでした。
正解は8時20分。
しかし、女の子は8時15分と解答。
理由について、「8時20だとぎりぎりであせるとあぶないから。」と書かれています。
女の子は、ギリギリだと焦って危ないため、5分早い時間を書いた、ということです。
算数の答えとしては8時20分だとわかっている様子ですが、日頃からご両親に5分前行動、と教育されており、心がけているんだそう。
算数のテストのため、先生も不正解にしなければならなかった、ということですが、理由を知り、先生・ご両親共に女の子を褒めたということです。
算数のテストの解答としては不正解ですが、日常生活においては満点!という声が相次いでいるようです。
ご両親の教育をしっかり守っている女の子。
素直で素晴らしい解答ですね。