
2025年4月15日に放送された「DayDay」で、”ヘイゼルアナ 気象予報士への道”を紹介していました。
入社5年目の澁谷 善ヘイゼルアナウンサー(26歳)が気象予報士への試験に挑むと明かし、3月から独学で勉強しているんだそう。
気象予報士試験、勉強方法に注目。
気象予報士の試験まで160日!ヘイゼルアナに密着しました。
ヘイゼルアナ 気象予報士を目指す理由
ゲストよりもガタイが良い澁谷 善ヘイゼル アナウンサー
#DayDay pic.twitter.com/m3DgrbMDCp— ボンゴレ (@vongole_biancoo) April 4, 2025
澁谷 善ヘイゼルアナウンサーはDayDayの月曜、火曜に出演しています。
国家資格、気象予報士の試験に挑戦すると発表しました。
テレビで気象予報士として活動したり、気象庁や防衛省などでスキルをいかしたり、企業に長期予報を提供するコンサルタントとして活躍する方もいらっしゃいます。
気象予報士の合格率は約5%
難関試験のため、3月頭から勉強を開始したヘイゼルアナ。
気象予報士の試験日は8月末と1月末。
年に2回行われます。
今年の試験日は8月24日(日)ということで、試験まで残り160日。
ヘイゼルアナが難関の試験、気象予報士に挑む理由は、「不安だからです。今はDayDayやスポーツ中継もありますけど、このままいくときっと仕事がなくなっていくだろうなと。何か自分だけにできることはないかと考えた時、気象予報士は誰もいないなと。唯一無二なのではないでしょうか」と、全力で頑張る気持ちを明かしてくれました。
ウェザーマップ 気象予報士講座へ
2025/04/15 #DayDay 澁谷善ヘイゼルアナ 気象予報士への道 気象予報士試験まで150日 気象予報士になるための塾(ウェザーマップ内)に行くヘイゼルさん 赤坂TBSの近く(ヘキサゴンビル) pic.twitter.com/zH09NfNMKu
— てれびまにあ24 (@tvmania24) April 15, 2025
3月27日(木)試験まで150日です。
気象予報士になるための塾に行く、というヘイゼルアナ。
自習で勉強を進めてきたようですが、気象予報士の試験は物理など理系分野が多く、理系の勉強は必須。
明治大学国際日本学部を卒業したヘイゼルアナは文系です。
先生を見つけなければ、と気象予報士の知人に教わった塾へ向かいました。
「ウェザーマップ」の中に塾があるんだそう。
お天気キャスター森田正光さんが創業し、気象予報士約180人が所属している民間の気象会社ウェザーマップ。
約20年前に設立し、ノウハウをいかして気象予報士講座を開設しています。
これまで合格者を1000人以上輩出しているウェザーマップ。
ZIPの気象予報士・小林正寿さん、ミヤネ屋の蓬莱大介さんも卒業生です。
クリア事務局です🌱
4月スタートの初級総合講座10か月コース・春クラスの受講生募集を開始しています🌸
春はライブ中継コース💻通学コース🏫どちらも開講しますので、ご自身の勉強スタイルにあったコースを選択できます🖋️クリア卒業生へのインタビュー動画もぜひ参考に🙇
https://t.co/hiNf3aJebN— 気象予報士講座クリア🌱 (@clearweathermap) March 1, 2025
・週1日・2時間半 通学コース35万円(10か月)
・WEB動画コース 11万円(2年間)
学生から主婦まで10代から70代の約100人が気象予報士を目指して勉強に励んでいます。
迎えてくれたのは500人以上を合格に導いてきたカリスマ講師・芦原瑞文先生。
芦原瑞文先生の教え子の中には元AKB48の武藤十夢さんも。
鐵鋼スラグ協会調査広報委員会の皆さんに
「鐵鋼スラグ」について色々伺ってきました✨️
そもそも鐵鋼スラグとはなんなのか、
環境にどう影響しているのか、
とても興味深いお話が聞けたので
是非皆さんチェックしてください☺️
週刊新潮 4月3日号にも掲載されています!https://t.co/mBqPGEDo57— 武藤十夢 (@tommuto1125) March 31, 2025
武藤さんの場合も8回かかって気象予報士の資格を取れたということです。
気象予報士の試験は3つ
気象予報士の試験は3つに分かれています。
1.一般知識
2.専門知識
3.実技試験
1つ目は気象に問われる一般知識の試験、2つ目は専門知識が問われる試験、3つ目は実技試験。
3つの試験にすべて合格することで、ようやく気象予報士の資格を取得できます。
芦原先生は、一般知識と専門知識の学科試験はマークシートのため、8月末の試験で一般試験・専門知識試験の2つを合格することを目標にするよう推奨していました。
取得した学科試験は合格することで1年間免除されます。
「8月に学科試験に合格すれば、他の勉強に集中できるため、1月末で合格する可能性がかなり高い」と芦原先生。
ヘイゼルアナが「ここで必死にくらいついたら合格率はどれくらいですか?」と質問すると、「90%です」と断言してくれました。
芦原先生によると、気象予報士の最終合格までの勉強時間は600~1000時間だということです。
「1月末の試験までには10か月あり、10か月で600時間。集中して1日2時間勉強できれば合格ラインになります」とアドバイスしてくれました。
ヘイゼルアナはWEB動画コース(11万円)に入会。
芦原先生 気象予報士特別授業
今回は現時点での実力をチェックするために特別授業を行ってくれました。
「3月19日、雪が降ったのを覚えていますか?なぜこんなことを聞いたかといいますと、実際の天気が試験に出るからです。
過去の天気を覚えておくことはすごく重要です。」と芦原先生。
3月19日、東京都心では3月後半としては5年ぶりの積雪。あられやヒョウが降りました。
ところがその3日後には最高気温23.6度。
各地で5月上旬から6月上旬並みの天気に。
レアケースの天気が試験に出ることもあり、実際の天気じゃないものは出ないということです。
天気予報をチェックしておくことは必須条件。
「特に台風や梅雨で大雨とか、どんな天気図の時どんな理由で大雨になるのか、それもチェックして下さい」とアドバイスしてくれました。
授業を受け、「もっと天気のことを知りたくなりました」とヘーゼルアナ。
気象予報士試験まで残り131日。
「毎日2時間はマストで週末はもっとやっています」と猛勉強尾しているようです。
ヘーゼルアナの試験への道のりはまだまだ続きます。