2月29日に放送された「サタデープラス」、いちごブームヒットの理由について紹介していました。
いちご専門家・渡部さんが選ぶ、お取り寄せしてでも食べたいブランドいちごTOP3を発表!
年間30以上の農家を訪問するいちご専門家・渡部さんが選ぶ!ブランドいちごTOP3です。
目次
いちご専門家・渡部さんが選ぶ!ブランドいちごTOP3
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いちご専門家・渡部さんが選ぶ!ブランドいちごTOP3です。
・越後姫
・桃薫
・やよいひめ
やよいひめ
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やよいひめは名前の通り、3月(=弥生)が一番美味しくなるいちご。
香りがよく、酸味よりも少し甘みが強いということです。
優しい華やかな味がするんだそう。
いちごの酸味が嫌な人もすごく食べやすいいちごだということです。
桃薫(とうくん)
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桃薫は、うっすらと白にピンクがかかったような色のいちご。
白いいちごの原種と、普通のいちごを品種改良し、ピンク色のいちごになった桃薫。
・桃のような香り
・洋梨のようにトロットした果肉
渡部さん、桃薫を食べて感動した、ということです。
越後姫
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新潟県の越後姫。
本当にいちごらしい味わいと香りなんだそう。
お菓子にも使え、とても美味しく存在感のあるいちごだということです。
「美味しいです。めちゃめちゃ美味しいです」と渡部さん。
スーパーで使える!美味しいいちごの選び方
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渡部さん、美味しいいちごの選び方も紹介してくれました。
まずはいちごの匂いをかぐこと。
いちごの香りが強いほど美味しいんだそう。
また、次に注目するのはいちごのヘタ。
ヘタが反りあがっているもので、ヘタの下まで赤くなっているものは美味しいんだそう。
また、いちごのヘタ付近の表面に亀裂が入っている場合はしっかりと熟して実がパンパンになっているということでおススメだということです。
1.ニオイを嗅ぐ
2.丁寧に扱う
3.ヘタをチェック
4.表面の亀裂をチェック
スーパーでいちごを選ぶ際、参考にしてみようと思います。
ブームのきっかけは「あまおう」
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いちご専門店、新型いちご狩りなど、なぜいちごブームが加熱したのでしょうか?
疑問に答えてくれたのは、いちご専門家・渡部美佳さん。
渡部さんはいちごスイーツ専門店・メゾン・ド・フルージュのオーナーで、店で使ういちごは自らいちごの産地へ足を運び厳選しています。
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— with編集部 (@with_magazine) December 11, 2018
「いちごブームの理由は福岡のあまおうのおかげだと思います。日本のいちごがぐっと美味しくなってレベルが上がったと思います」と渡部さん。
あまおうは2001年に品種申請し、2005年、品種登録されました。
福岡のあまおうは、あかい・まるい・おおきい・うまい、であまおう。
大きいいちごで、生のいちごがギフトに!
品種改良でギフトになるいちごとしてブランド化したということです。
それを追いかけるように日本中でいちごの品種改良が加速。
各地で美味しいブランドいちごが誕生したんだそう。
2000年まではいちごの品種は98種。
しかし、2020年は295種に。
品種改良のおかげで、いちごがとれないとされていた夏にもとれるいちごが増えたということです。
美味しいいちごが紹介されました。
ブランドいちご、とても美味しいということなので、お取り寄せしてでも食べたいです。