高校生が発案したオオサンショウウオにそっくりな特産品が話題になっています。
広島市佐伯区にある「湯来南高校」
湯来南高校の家庭クラブは、湯来町の特産品を使って料理の研究や、企業とのコラボ商品を開発しています。
目次
オオサンショウウオのこんにゃく!
引用元:http://fujitoshi.shop35.makeshop.jp/shopdetail/000000000014/
湯来南高校の家庭クラブが紹介してくれたのは、湯来町の水内川に棲んでいるオオサンショウウオの形をしたこんにゃく!
オオサンショウウオのこんにゃく。
かなりリアルです!
オオサンショウウオこんにゃくは、大 580円。小 216円で販売されています。
特産品のこんにゃくを使ったオオサンショウウオ!
これが今爆発的な人気になっているんです。
本物のサンショウウオと比べても、このこんにゃく、かなり高いクオリティ。
なんとこのこんにゃく、通販では3~4ヶ月待ちなんだそう。
オオサンショウウオのこんにゃく 思いついたきっかけは?
「#オオサンショウウオ」がまるごと一匹!?
9/24(火)から、あの話題の“#キモかわいい”『#オオサンショウウオこんにゃく』を #TAU で数量限定販売!#湯来南高等学校 の生徒達が地元に生息しているオオサンショウウオと特産品の #こんにゃく を合体させるアイデアで完成した商品です。#広島 #銀座 pic.twitter.com/NqctT1cOcZ— ひろしまブランドショップ TAU (@tau_hiroshima) 2019年9月21日
思いついたきっかけについて、家庭クラブの生徒さんは、
「湯来町の新しい特産品として、先輩たちが何か作れないかということでこのアイデアが生まれた」と話していました。
実際に完成品を見たクラブの女子生徒は、気持ち悪いなと思った、と一言。
湯来南高校の生徒が考えたアイデアを商品として完成させたのは、湯来町にある藤利食品です。
藤利食品は創業から50年。
オリジナリティあふれるこんにゃくを製造しています。
藤利食品の伊藤剛社長に質問してみたところ、
「動物系のものを考えたことはなかったので、ちょっとびっくりしました」と話していました。
オオサンショウウオのこんにゃくを作るのは、型を使って作ります。
オオサンショウウオの形がかたどられた型。
なんとこれは、市立広島工業高校が作った型なんだそう。
高校生がオオサンショウウオこんにゃくの型を作り、フジトシ食品でオオサンショウウオこんにゃくを製造しています。
完成させるまでに大変だったことについて社長に質問したところ、
「小さい頃さわったことはあったので、図鑑や過去の記憶を元に、湯来高校の生徒と打ち合わせを重ね、いいものが出来たと思っています」と話していました。
電話:0829-83-0145
営業時間:8:00~17:00
定休日:土・日・祝日
こんなに売れると思っていなかった、と驚いている社長さん。
リアルさを追求したオオサンショウウオのこんにゃく。
SNSの投稿で話題になり、キモかわいいと注文が殺到!
8時台、広島市佐伯区湯来町の藤利食品(有)から、今話題の「オオサンショウウオこんにゃく」をご紹介‼️今年4月一般の方のSNS投稿により、10万いいね☆5万リツイートで人気を博しています😳町おこしの為作り出して2年、ここまでバズるとは…気になる方は「藤利食品」で検索♪ #rccradio #naturalist1350 pic.twitter.com/GNftwK55Z1
— RCCラジオカー (@rccradiocar) 2019年8月31日
生徒さんのおススメの食べ方は、見た目重視なのでそのまま、ということです。
袋から出すとよりリアル。
出汁と一緒に入っているので、そのまま食べることが可能です。
ぷるぷるのこんにゃく。
味は美味しく、プチプチの食感が良い、とのこと。
このプチプチの正体は、ししゃもの卵なんだそう。
ししゃもの卵が入ることで、美味しくなるだけではなく、よりリアルにオオサンショウウオを再現しています。
オススメの食べ方は、お吸い物や炊き込みご飯、てんぷらなど、そのままの形で様々な料理に合わせられるということです。
オオサンショウウオのこんにゃく どこで買える?
【キモカワ】「オオサンショウウオこんにゃく」広島の高校生が商品化し人気にhttps://t.co/ehNdzssTlk
シシャモの卵を練り込み、しょうゆだしで味付け。生徒らは「見た目は『キモカワ』だけど、味はやさしいです」とアピールした。 pic.twitter.com/58dsL8C9QT
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年3月19日
オオサンショウウオのこんにゃくはどこで買えるのでしょうか?
こんにゃくを作る型は、大きいものが30個、小さいのが100個しかないため、大量生産ができないということです。
現在購入できる場所は、広島市の湯来特産品市場館・道の駅スパ羅漢でも数量限定で販売しているとのこと。
また、フジトシ食品のホームページから購入可能です。
オオサンショウウオのこんにゃく、見た目もオオサンショウウオそっくりで、味もとても美味しいようです。
イベント等で食卓へ出すと驚かれ、話題になるかもしれませんね!
まとめ
高校生が発案したオオサンショウウオにそっくりなこんにゃくが話題になっています。
広島市佐伯区にある「湯来南高校」の家庭クラブの生徒が発案。
地元のフジトシ食品とコラボし、商品化したということです。
オオサンショウウオこんにゃくは、大 580円。小 216円で販売されています。
本物のサンショウウオと比べても、このこんにゃく、かなり高いクオリティ。
なんとこのこんにゃく、通販では3~4ヶ月待ちなんだそう。
とてもリアルなオオサンショウウオのこんにゃく。
袋から出すとよりリアル!
出汁と一緒に入っているので、そのまま食べることが可能です。
味は美味しく、プチプチの食感が良い、とのこと。
このプチプチの正体は、ししゃもの卵なんだそう。
オオサンショウウオのこんにゃくは、広島市の湯来特産品市場館・道の駅スパ羅漢でも数量限定で販売しているとのこと。
また、フジトシ食品のホームページから購入可能です。
3~4ヶ月待ち、ということですが、フジトシ食品のホームページから購入するのが良いかもしれません。
かなりリアルなオオサンショウウオのこんにゃく。
味も美味しそうでした!