2020年春!電動アシスト自転車6選・子ども&軽量 用途別まとめ
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3月9日の「めざましテレビ」、”スゴ撮”のコーナーで、3月が1番売れる!進化する電動アシスト自転車を紹介していました。

年々進化する電動アシスト自転車。機能や値段に幅が出ています。

新生活、ということもあり、3月が1番売れる電動アシスト自転車をスゴ撮していました。

目次

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電動アシスト自転車専門店 3月は1番売れる!

めざましテレビが取材していたのは、電動アシスト自転車専門店・サイクルショップオギヤマ

およそ120台の電動自転車が並んでいます。

サイクルショップオギヤマ 大森山王店店長の小峰さんは、「この時期は一番(電動アシスト)自転車売れます」と話していました。

今や普通の自転車の出荷数に迫る電動アシスト自転車。

中でも新生活をはじめる3月は、1年で1番売れる月なんです。

家電量販店のヨドバシカメラでは、およそ250台の電動アシスト自転車を販売する店舗もあり、試乗コースまで作って乗り心地をチェックできるようにもしています。

電動アシスト自転車は種類も増えて、5万円台のお手頃タイプも出るほど。

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専門家おススメ・用途別!電動アシスト自転車

今回は、専門家のおススメを用途別にチェック

専門家がおススメする電動アシスト自転車を紹介します。

最新電動アシスト自転車。

どれを選べば良いのか、スゴ撮していました。

子ども乗せタイプ

子どもを乗せるタイプの電動アシスト自転車

自転車情報サイト「Cyclist」編集部の松尾修作さんが、おススメの子どものせタイプの電動アシスト自転車を紹介してくれました。

チャイルドシートを装備したヤマハの自転車。

・ヤマハ PAS Baddy un SP    14万2000円

車両重量:32.7kg

充電時間 約4時間

1充電あたりの走行距離 58km(スマートパワーモード)

軽い力ですいすい進んでいく自転車。

坂道と平坦な道も、モードの切り替えなしで便利なアシストを自動供給。

シートも進化しているということです。

松尾さんは、「仮に転倒してしまった場合に(子どもの)頭を衝撃から守る」と話しています。

チャイルドシートは子どもの頭を270度包みこむような完全設計

さらに、簡単に折りたためることから、駐輪場に置きやすいこともポイントです。

また、自転車メディア「FRAME」の編集者・市毛なおみさんのおススメは、パナソニックが育児のプロと開発した自転車。

・パナソニック ギュット・クルーム R・DX  14万2800円

車両重量 33.1kg

充電時間 4時間30分

1充電あたりの走行距離 60km(標準モード)

チャイルドシートというよりも、ベビーカーをそのまま自転車に乗せたような印象だということです。

育児用品メーカー「コンビ」とパナソニックがコラボレーション。

標準装備のチャイルドシートは、独自の衝撃吸収を使って子どもの頭を守る他、日差しを防ぐ「サンシェード」もおススメポイント。

そして、自転車ジャーナリスト・菊地武洋さんのおススメの自転車も。

・ブリヂストン ビッケ モブdd   14万8800円

車両重量 33.4kg

充電時間 4時間10分

1充電あたりの走行距離 80km(オートモード)

菊地さんは、「フロント側の前輪でアシストします。そして、自分の足で後輪をアシスト。車でいうところの4WDみたいな感じで非常に安定感があります」と話していました。

こちらは前輪にモーターがついていて、両輪駆動タイプ

軽くて前から引っ張られているような感覚で走ることができます。

続いては、最近街で見かけることも増えたタイヤが小さいコンパクトタイプ。

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超軽量 コンパクト型電動アシスト自転車

タイヤの小さなコンパクトタイプ

おススメは、

・あさひ LOG OUTRUNKe  9万891円

車両重量 13.2kg

充電時間 3時間

1充電あたりの走行距離 24km(標準モード)

こちらの自転車は、ハンドル部分が折りたたむことができ、サドルも下げることができます。

持ち運びもできるようです。

重さは13.2kgと電動アシスト自転車の中でも特に軽い、ということです。

バッテリーは、前ハンドルに取り付ける形で超小型。

バッテリーの重さはわずか640gしかありません。

また、お手頃価格で評判なのが、イオンバイクのオリジナル商品。

5万円台の「街乗り型」

5万円台の「街乗り型」の電動アシスト自転車も。

電動アシスト自転車の相場は10万円から。

オリジナルのイオンバイクは最安値。

無駄な機能を省き、必要な機能だけを集めたものを開発したんだそう。

・イオンバイク ネオサージュe   6万9800円

1回のフル充電で50km~80km走るタイプが主流なんだそう。

・イオンバイク ポムミーe シティ 5万9800円

車両重量 27kg

充電時間 3時間

1充電あたりの走行距離 18km(標準モード)

近くの駅やスーパーなどの移動には十分なので、お手頃価格で購入できるようです。

使い方に応じて電動アシスト自転車を選ぶと良いかもしれませんね。

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電動アシスト自転車と自転車 実力を坂道検証

どれだけ楽に走れるのか、その実力をスゴ撮!

用意したのは同じブリヂストンのアシスト機能がない自転車と、電動アシスト自転車ビッケモブdd

勾配約5度、高低差約1.7m・1周80mを50周ずつ周り、比較してみました。

普通の自転車は、10周目では坂を上る際、立ちこぎをしないと坂をのぼれなかったり、車体がふらふらとする場面も。

結局48周した時点でギブアップ。時間は39分でした。

10分の休憩を挟んで、電動アシスト自転車ビッケモブddでスタート。

坂道を全く気にせず、すいすいと軽くのぼっていきます。

ぐるぐると一定のリズムで安定して走り続けていて、普通の自転車とは大きな差がありました。

50周(4km)を25分で完走。

坂道も多いコースなので、わずか25分で到着しました。

やはり電動アシスト自転車を使用すると、坂道や長距離も時短になり、疲労感も少ないようです。

かなりの差が出ていて驚きました。

まとめ

3月9日の「めざましテレビ」、”スゴ撮”のコーナーで、3月が1番売れる!進化する電動アシスト自転車を紹介していました。

年々進化する電動アシスト自転車。機能や値段に幅が出ています。

専門家の意見を聞き、「子乗せ型」、「超軽量コンパクト型」、「街乗り型」でおススメの電動自転車を紹介していました。

◆子乗せ型

・ヤマハ PAS Baddy un SP    14万2000円

・パナソニック ギュット・クルーム R・DX  14万2800円

・ブリヂストン ビッケ モブdd   14万8800円

◆超軽量コンパクト型

・あさひ LOG OUTRUNKe  9万891円

◆街乗り型

・イオンバイク ネオサージュe   6万9800円

・イオンバイク ポムミーe シティ 5万9800円

イオンバイクは必要な機能だけを搭載することで価格を抑えているようです。

電動アシスト自転車は便利ですが、値段が高額なので、迷ってしまいますね。

進化して機能がアップしている電動アシスト自転車。

用途に応じて選ぶのが1番のようです。

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