11月17日に放送された「めざましテレビ」で、今SNSで話題になっているガイコツ先生を紹介していました。
動画ではガイコツ先生が授業を行い、わかりやすく骨学を教えてくれます。
骨学を教えてくれるガイコツ先生の正体は・・・?
目次
ガイコツが先生!骨学を学ぶ
今日、大学で肺の解剖の授業をしていたら、ふと「自分を標本にしちゃえば良くね?」と思いついたので、アセットストアで買った骨モデルをVRMにして、Virtual Presentation Spaceに読み込んでサンプル講義つくってみた。思ったより難しい! pic.twitter.com/nguk0mW2tv
— やのせん@VR教育 (@yanosen_jp) November 11, 2020
動画に映し出されたのはガイコツの先生。
リアルなガイコツ!
「今日はみんなと一緒に骨学 骨の勉強をしてみたいと思います」とガイコツ先生。
この頭の骨、これを頭蓋骨といいます、と両手を上げて頭蓋骨の説明をしています。
ガイコツなのに動きもリアル!
@yanosen_jp
人間の骨がどうなっているのか、ガイコツ先生が自ら身体を触りながら説明してくれます。
ときにはくるくると回って見せることも。
SNSに投稿された、ガイコツが先生となって教えてくれる骨学。
骨の構造を身振り手振りで伝える姿が話題になっています。
ガイコツの姿なので、骨がどういう形になっているのかもわかりやすいです。
説得力がある、面白い、と話題になっています。
ガイコツ先生の正体は・・・?
VR骨学動画、Abema newsのお昼の番組Abemaヒルズでも紹介していただきました。丁寧にまとめていただき、ありがとうございます。 pic.twitter.com/nuavik3The
— やのせん@VR教育 (@yanosen_jp) November 16, 2020
ガイコツ先生の正体は、やのせんさん。
「もし自分の体が骨とか肺が見えたらすごくわかりやすいんじゃないかと(投稿して)試してみようと思って」とSNSにアップしたということです。
映像のガイコツは、VRの技術を使って撮影したやのせんさん。
映像のガイコツ→人間の動きをそのまま反映したもの
動画を撮影・投稿したのは大阪工業大学で生命科学を教えているやのせんさん。
VR教材動画って実際にどう作ってるのか、と聞かれることが増えたので、VRと現実世界の比較動画を用意しました。普段の授業で使う動画は、全てこの方法で作ってます。撮影には、Virtual Presentation SpaceとOculus Quest2を使いました。 pic.twitter.com/0H73wMoihb
— やのせん@VR教育 (@yanosen_jp) November 15, 2020
撮影時は白いゴーグルをつけて、VRの技術を使い、リアルな動きを再現しています。
「VRを使っていて、その骨は僕が頭を動かしたり手を動かしたりすると、それにあわせて一緒に動くんですね」と話していました。
この動画は学生たちの反応を見るために作られ、オンライン授業が増える中、より興味が持てるよう、実際にVR(仮想現実)を取り入れた授業を行っているということです。
ガイコツ先生の動画、とてもわかりやすく、骨学を学ぶことができ、興味深いです。
今後もやのせんさんの動画をチェックしたいと思います。