[マツコの知らない世界]サボテンの世界!おススメ6選 繊細美が魅力
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3月17日に放送された「マツコの知らない世界」、美しすぎる!サボテンの世界を紹介。

好きな観葉植物ランキングで6年連続1位に輝き、最近では多肉植物を愛する多肉女子という言葉も生まれるほど人気のサボテン。

自宅で100種類以上のサボテンに囲まれて暮らす女性・金子未由さんが、サボテンの世界を紹介してくれました。

人に贈りたくなる!進化したサボテンを続々紹介。

目次

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100種類以上のサボテンの家に暮らす女性・金子未由さん

100種類以上のサボテンの家に暮らす女性金子未由さん。

サボテンも多肉植物の1種類だということです。

◆多肉植物

葉や茎などに水分を蓄えている植物の総称。サボテンも多肉植物の一種。

東急ハンズでも専門コーナーができるなど、近年多肉植物がブーム。

サボテンといえば真っ先に浮かぶのは柱サボテン。

サボテンの種類は、現在約1万5000種類

金子さんは、このたくさんあるサボテンの中から、マツコさんにオススメしたい植物を持ってきたということです。

金子さんがサボテンにハマった理由は、金子さんらしい理由でした。

「もう少し植物を増やしたい、揃えたいと調べたところ、藤沢にサボテン園がありました」と金子さん。

金子さんが訪れたのは紅波園(神奈川県藤沢市)

昭和2年創業・老舗のサボテン専門店です。(現在は閉業)

サボテン店の渡辺さんの奥さんが、サボテンの昔話をしてくれたということです。

サボテンブームがあり、昔サボテンを買うために遠くから自転車で購入しに来た小学生がいた、ということで、金子さんはその小学生に嫉妬のような感情を抱いたんだそう。

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多肉女子金子さん!人に贈りたくなるオシャレサボテン

多肉女子金子さんが、人に贈りたくなるオシャレサボテンを紹介してくれました。

棘があるものだけでなく、棘がないものも用意しているという金子さん。

・金鯱(きんしゃち)綴化(てっか)

とても小さくかわいく売られているというサボテン。

しかし、かなり大型の種類で、成長すると1m以上になるんだそう。

かわいいものからオシャレなもの。

そして、不思議な形のものなど、インテリアとしても人気のサボテン。

・ソテツキリン

・天世界

・エキノフォスロ

など、サボテンの種類は多く、インテリアになりそうなものが揃っています。

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世界に誇る日本のサボテン

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今、日本のサボテンが世界中で大人気!

園芸大国だから出来る掛け合わせの美

日本の環境はサボテンや多肉植物を作るのに向かない場所なんですね」と金子さん。

日本人のきめ細やかさで、美しく洗練された国産サボテンが続々登場。

サボテンが日本で親しまれるようになったのは、今から約70年前。

その後、盆栽などで培われてきた日本の高い園芸技術によって、新たな異種交配で新しい品種を開発しました。

今では日本産のサボテンが海外のマーケットでも大人気

世界から称賛される日本産・人気のサボテンをご紹介!

緋牡丹錦

楽天で購入

 

・緋牡丹錦(ひぼたんにしき)

2つのサボテンを交配させて生まれた日本の美。

緋牡丹×牡丹玉を掛け合わせた品種です。

色も緋色で美しく、交配することで光合成ができるようになったんだそう。

・スーパーバラ丸

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親のいいとこ取り サボテン界のサラブレッド

バラ丸の優良種を掛け合わせて開発

バラ丸よりもトゲのカナックが緻密。

お花が咲く、ということで、楽しめそうです。

世界の図

楽天で購入

 

・世界の図

・残雪の峰

日本の園芸技術によって美しく品種改良されてきたサボテン。

日本のサボテン界には素晴らしい作品を作る名人と呼ばれる人たちも多数存在するといいます。

名人が作る!芸術的サボテン・希少種2選

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名人が作る芸術的なサボテンを紹介してくれました。

名人が作る希少種2選を紹介してくれました。

日本の名サボテン師の作品

花籠

・花籠(小林浩 作) 40万円

花籠の良さは恐竜ではないのに、サボテンの肌のシワや細かさがポイント。

このサボテンはメキシコの乾燥地域に自生しているもの。

溝を増やし水分を蓄える量を増やすため、細かい溝がたくさんあるということです。

花籠がなぜ40万かというと、成長がとても遅いサボテンだから、なんだそう。

小さめのサイズなのですが、販売されているサイズになるまでに40年以上かかっているということです。

国際多肉植物協会会長の小林浩さんが作った作品。

小林さんは珍しい物を重宝する多肉植物界において貴重な珍品のような名人だということです。

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花牡丹

続いて紹介されたのは花牡丹。

・花牡丹

日本の名サボテン師の作品

これは金子さんの師匠が作ったものなんだそう。

キレイに花が咲いていて、サボテンと言われなければわからない感じです。

花牡丹を作った金子さんの師匠。

多肉植物も作っている、ということで、師匠が作った多肉植物を紹介してくれました。

名匠の作る多肉植物

まるで盆栽のような4つの多肉植物が登場しました。

・ハオルチア

南アフリカ原産の多肉植物。元々の原種は緑色です。

匠の作品は透明度が高いものを選別し、掛け合わせ何世代もかけ生み出した作品。

緑色がうっすらと残り、中は透明な感じの多肉植物です。

なんと、金子さんの師匠。

金子さんがサボテンにはまるきっかけとなった紅波園の奥さんが教えてくれた小学生の男子がサボテンを買うために遠路はるばる自転車でやってきた、という方だったのです。

紅波園を通じて師匠と弟子の関係になるとは、まさに運命の出会いですね。

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プレゼントにも最適!オシャレサボテン2選

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プレゼントにも最適!生きるエールをもらえるサボテンを紹介してくれました。

「サボテンの最大の魅力は、生きるためのエールをくれる」と金子さん。

砂漠など、過酷な環境課で生き残るため進化を遂げてきた多種多様のサボテン。

サボテンから生きるためのエールをもらっているという金子さん。

金子さんがエールを込めて人に贈りたいサボテンを紹介してくれました。

・アリオカルプス・スカファロストラス(メキシコ)

学生に贈りたい!というサボテン。

これは日本で古くから人気があるものなんだそう。

このサボテンの魅力はトゲを落としたもの。

身を隠すために石に擬態している葉っぱなんだそう。

このサボテンはメキシコの山岳地帯に咲くため、擬態し身を守っているということです。

人生は目立つことだけが重要ではない」ということを教えてくれている作品、と話す金子さん。

・オトンナ・レトロルサ(南アフリカ)

職場の先輩に贈りたい!という多肉植物。

古い葉っぱを残したまま成長するという多肉植物。

大きくなると30cmくらいのサイズになるということです。

南アフリカ原産。

古い葉っぱを残しながら新たな葉が生えてくる多肉植物

職場の先輩に、年を年々重ねるごとに得る美もある、というエールが込められているようです。

サボテンの世界、どんな感じなのかと思っていましたが、盆栽のような美しさもありました。

調べてみると様々なサボテンが販売されていて、インテリアに最適なものも。

芸術品のようなサボテンもあり、驚きました。

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