6月8日に放送された「ヒルナンデス」、”もったいないクイズ”のコーナーで、専門バイヤー直伝!調味料の意外な使い方を紹介していました。
ぐるなびの食のバイヤー・松田智華(ちか)さんが、料理に合った味噌選びを教えてくれました。
ポイントは味噌の成分表を見ること。
成分表によって、合う味噌料理も違いがでるということです。
目次
バイヤー直伝!味噌の選び方
|
・味噌選び!成分表の大豆の割合を見て選ばないともったいない!
味噌のパッケージの裏に表示されている「成分表」がポイント。
料理にあった味噌選びは「成分表の大豆の割合」を見て選ぶのが重要だということです。
添加物が多いいこと😓
成分表を見る癖はつけとかないですね。味噌は「大麦、大豆、食塩」で成り立っているもの以外は買ってはいけない。 https://t.co/cwGBu4ztgr
— ねぎ|筋トレ×メンタル改善 (@negi_umaiyone) August 17, 2020
成分表を見ると、大豆が1番最初に表記されているものや、米や麦などが最初に表記されているものがあります。
この表示は配合量が多い順番に記載されているんです。
・大豆が最初→大豆の割合が多い
・米→米の割合が多い(甘口の味噌)
一般的に米や麦などの割合が多いものは甘口の味噌だということです。
同じ味噌でも成分表で変わります。
料理に合った味噌
|
料理に合った味噌選び。
成分表の1番最初に記載されているのが「大豆」、「米」なのかをチェックすると良いんだそう。
米の割合が多い味噌
|
米や麦などが1番最初に記載されているのは甘口の味噌。
ナス田楽やふろふき大根などにぴったりだということです。
甘い味付けの味噌に仕上がるので、食材の旨味を引き出すのにピッタリ。
大豆の割合が多い味噌
大豆の割合が多い味噌。
大豆の割合が多い→風味が強い味噌
味噌の風味が強く、大豆の旨味が強く出るタイプの味噌です。
お味噌汁やサバの味噌煮など、コクがたっぷり出る味噌料理に最適。
成分表を見て、料理に合う味噌を使いましょう。