[林修の今でしょ講座]コロナ専門医マスクの使い方!熱中症と夏マスク
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8月11日に放送された「林修の今でしょ講座」で、新型コロナの専門医が最新研究を紹介していました。

新型コロナの専門医が教えてくれる最新の新型コロナの弱点。

専門医はマスクをどう使っているのか、質問していました。

手洗い・マスク・換気が大切というコロナ予防策。

専門医のマスクの使い方や、真夏のマスクについて教えてくれました。

目次

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専門医はマスクをどう使っている?新型コロナVS熱中症

 

林先生が2つ目の質問。

熱中症も怖い今、マスクを外してもよい、という人もいれば、ダメという人も。どっち?

と質問していました。

熱中症の心配もあるため、状況やソーシャルディスタンスがしっかりしていれば外してもよい、という声もありますね。

真夏で気温が一気に上昇し、熱中症患者も増えています。

マスクを着けていないとマナー違反、と言われることも多い中、真夏で炎天下のもと、マスクを着用していると息苦しく、熱中症の危険性も高まってしまいますね。

真夏のマスク対策・・・どれが正解なのでしょうか?

感染症の専門医・二木先生と佐藤先生。

実際に検査を行っている佐藤先生、二木先生ともに、夏マスクは周囲の環境が大きい回答でした。

二木先生は、「周りに人がいなければはずしてください」と話しています。

佐藤先生は、「熱中症と天秤にかけたら、はずしてほしい」と回答。

人がいない状況であればはずすのが良いようです。

佐藤先生がおっしゃる通り、熱中症の危険性も高いので、状況によってははずすのも大切ですね。

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屋外でのマスク・正しい使い方

 

感染症専門医・2人の医師が実践している屋外でのマスクの正しい使い方を教えてくれました。

ソーシャルディスタンスは1.5mから2m。離れていれば離れているほど良い」と佐藤先生。

屋外:お互いに手が当たらない距離感を保てればマスクを外しても良い

ということです。

二木先生は、無症状の若い感染者が多い、ということで、基本的にはマスクをしてほしい、ということです。

しかし、「人がいなくてスペースがあればマスクをつけていなくても良い」と、屋外でのマスクの正しい使い方を紹介してくれました。

ここで林先生が2人の専門医に質問!

先生方はマスクをしている?

先生方はマスクをしているのですか?と一言。

佐藤先生は、「マスクは距離が取れない時の防具。私は周りと距離が取れない場所ではマスクをします。電車や駅の周りはマスク着用。人との接触が少なくなったらマスクを外す」ということです。

人との距離が大切な様子。

二木先生も、基本的にはマスクをつけているということですが、距離を取れると思ったらマスクを外すということです。

屋外でのマスクは、距離がしっかりとれる状況であればマスクを外しても良いんだそう。

熱中症の危険もあるため、夏マスクの場合、距離が取れればマスクを外すのも大切なようです。

自転車とジョギング時の効果的な予防法

今だからわかる!自転車とジョギング時の効果的な予防法

・自転車に乗っている人はマスクをつけなくても良い。信号待ちで人混みが多い場所はマスク着用

自転車に乗っている場合、基本的にはつけなくても良いようですが、人混みが多い場所は着用。

やはり、人との距離が大きいようです。

二木先生はジョギングに関してのマスク対策を教えてくれました。

ジョギングに関しては、息が荒くなると飛沫がとびやすい、ということです。

エアロゾルが出てしまい、空気の流れによって、後ろを走っている方に飛沫が飛んでしまう可能性が高い、という話を聞いたことがあります。

ただ、しっかりと距離が取れている場合、ジョギングに関しても通常は気にしなくてよい、ということです。

密接して走らなければ大丈夫。グループの時は十分距離を取り、横並びで走る」と二木先生。

汗ではコロナに感染しない!

最新研究で判明したのは汗ではコロナに感染しない、ということ。

ジムなどがクラスターになってしまったケースは、運動を行うことで飛沫が多く飛び、感染リスクが高い、ということで激しい運動によって感染してしまったようです。

汗では感染しない、ということで、屋外で重要なのは、人との距離。

また、「体液に触れる時は感染のリスクがあると思って対応しますが、汗はその対象には含まれていません」と佐藤先生。

・汗で感染する報告はない

ということで、汗での感染はないようです。

落ちているマスク 7日間ウイルスがいる!

 

伊集院光さんが気になっていることとして、屋外にたくさんマスクが落ちている、と話していました。

落ちているマスクの危険性について、佐藤先生が解説。

・マスクの表面には7日間ウイルスがいる

落ちているマスクを処理する場合は、手袋や防具服をつけて処理する必要があるということです。

また、伊集院さんが、家庭でのマスクの捨て方について質問していました。

二木先生は、「普通に捨てて良いが、ごみ袋の口をしっかり閉めること。

ごみ収集の方がごみを処分する場合、ごみ袋の口がしっかり閉まっていない状態だと破裂したり、マスクやティッシュが飛び散ってしまい、怖い思いをする、ということで、家庭でマスクを捨てる際、しっかりとごみ袋の口を閉めた状態で捨てることが大切です。

・ごみ袋の空気を抜いてから捨てる

無症状でコロナに感染しているという方も多い今、感染者を増やさないよう、マスクも家庭でしっかりとルールを守り、ごみ袋の口を閉めた状態で捨てることが大切ですね。

捨てられているマスクが多いですが、7日間ウイルスがいる、ということで、触らないのが1番。

捨てられているマスクを処分する場合はしっかりとガードした状態で処分!

1人1人が感染者を増やさないよう、マスクを捨てる際も注意が必要ですね。

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