10月25日に放送された「めざましテレビ」で、物議をかもしている中国のパンダカフェを紹介していました。
白と黒のモフモフの状態に包まれた生き物。
まるでパンダのように見えます。
このモフモフの生き物のカフェが、中国四川省で話題になっているということです
目次
中国 パンダカフェ パンダの正体は・・・?
引用元:https://www.sankei.com/photo/daily/news/191025/dly1910250001-n1.html
9月、中国四川省にオープンした”パンダカフェ”
中国で物議をかもしているということです。
愛くるしい丸いしっぽ。
笹をくわえたり、まるで小さいパンダのよう。
しかし、この子たち、実はパンダではなく犬。
笹をくわえる姿など、愛くるしく、パンダのような見た目。
でも、このパンダの正体は、チャウチャウ。
チャウチャウを白と黒の染料で染め、パンダのような見た目にしてしまっているんです。
パンダカフェ 店主はクリエーティブさをアピール
BBCニュース - チャウチャウちゃう? 中国の「パンダ」カフェ https://t.co/pq7eqhtOrn
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2019年10月23日
物議をかもし、話題になっている中国四川省の「パンダカフェ」
このお店の店長・リュー・ユン・ニンさんは
「今は中国で多くの動物カフェがあり、アライグマ。コーギー、柴犬、ブルドッグ、また、アヒル、あるアパカなどが最近人気ですが、ちょっとクリエーティブさが欠けていると思います。
私達はもっと新しいアイデアを通して、お客様から注目していただきたいです」
と話していました。
中国でも動物カフェは人気ということで、パンダカラーに染めたチャウチャウを登場させたところ、お店は大繁盛。
確かにチャウチャウをパンダカラーに染めることで、パンダっぽく見えますね。
店主のアイデア、なのかもしれませんが、動物を染めて、というのは違和感があります。
何より、動物の体への影響がないか、心配になりますね。
お客さんやウェイボー 賛否の声
【映像】「パンダカフェ」がオープン パンダの故郷中国四川省にhttps://t.co/Y8RB2d4dK6
ざけんなよ〜。ホントに何でもありだな…
— さくらけむまき(動物に優しい世界を常に妄想🐝エシカルな日本を望む🌳) (@hunginthesky2) 2019年10月24日
お店に来たお客さんは、
・私はこういう形でパンダに合えることは合理的だと思います
・仕事で忙しい時の後に、このように休んでリラックスできる。ここの動物たちも、人間の私たちも仲良く過ごせているのではないでしょうか?
好意的なお客さんもいますが、批判の声も。
ウェイボーでは、
・犬の毛を染めるのは体に悪影響
・正気ではない
・店主を白黒に染めるべきだ
など、批判の声も多く上がっています。
店側は、染料として使用しているのは日本から輸入した商品、とアピール。
日本から輸入した植物から抽出した染料なので、犬の毛や皮膚に影響はない、と説明しています。
まさに、客寄せパンダにさせられてしまったチャウチャウ。
オープン後、大繁盛している、ということなので、パンダ犬目当てに来店しているお客さんも多いのだと思います。
しかし、パンダのように見えてかわいいですが、チャウチャウに悪影響がないか心配です。
自然由来とはいえ、目元に黒っぽい染料を使っている際など、チャウチャウの目に影響が出ないのか、と気になってしまいます。
中国でも物議をかもしているとのこと。
今後、経営を続けていくのか、気になります。
まとめ
10月25日に放送された「めざましテレビ」で、物議をかもしている中国のパンダカフェを紹介していました。
白と黒のモフモフの状態に包まれた生き物。
まるでパンダのように見えます。
この生き物の正体は犬。
チャウチャウを黒と白の染料でパンダっぽく見せているということです。
笹をくわえる姿など、愛らしくパンダのようで、店主によると、パンダカフェにしてから大繁盛しているとのこと。
店を訪れたお客さんの声は好評のようですが、中国版のツイッター・ウェイボーでは、賛否の声が上がっています。
・犬の毛を染めるのは体に悪影響
・正気ではない
という批判の声も多いようです。
店側は、染料として使用しているのは、日本から輸入した植物から抽出した染料なので、犬の毛や皮膚に影響はない、と説明しています。
しかし、犬の体への害がないのか、とても心配になりますね。
物議をかもしているパンダカフェ。
今後の経営も気になります。