8月5日に放送された「ZIP」、”キテルネ”のコーナーで、知られざるスイカの世界ということで、黄金、真っ黒、種ごと食べられるスイカを紹介していました。
夏の風物詩・スイカ。
約4000年前すでに栽培されていたという果実なんです。
今回は進化するスイカの世界をご紹介!
知られざるスイカの世界を案内してくれるのはブランドスイカ専門店「あまいスイカ」代表の佐藤洸さん。
佐藤さんは月に100kg以上のスイカを食べているんだそう。
佐藤さんが3つのスイカを紹介してくれました。
目次
黒いスイカ!ブラックジャック
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見た目から変わっているスイカ。
・ブラックジャック 4000円~
※産地・サイズによって金額が異なります
皮が黒いスイカをかけあわせてできたもので、見た目以外にも大きな特徴が・・・。
ブラックジャックを割ってみると、種がほとんどないスイカ。
過去にアンケートを取ったところ、種が邪魔、という回答が33.7%あり、スイカの悩みの種をなくすことで食べやすさに特化したスイカ・ブラックジャックが誕生しました。
甘くて食感も良いスイカ・ブラックジャック。
種がなく、食べやすいということで人気になりそうですが、市場であまり目にしない理由があるんだそう。
2021年登場!ピノ・ガール
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栽培方法が難しい、ということで、スイカの種を逆転の発想で改良。
新品種が作られました。
ピノガール、というスイカです。
・ピノ・ガール 1500円~
ピノ・ガールは少し種が入っているのですが、このスイカ、実は種まで食べられるスイカなんです。
16年の歳月をかけ、おそよ1500の掛け合わせから生まれたピノ・ガール。
種の大きさが従来の1/4まで小さくなり、種ごと食べられるスイカになりました。
種の食感がプチっとしていて実がさくっとしているんだそう。2つの食感が楽しめるピノ・ガール。
黄色いスイカ・金色羅王
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2021年発売!話題の新品種も登場。
見た目は一見普通のスイカです。
しかし、切ってみると、黄色いスイカ!
・ふりや重石農園 日田 山田原すいか 金色羅王(こんじきらおう) 5000円
※別で送料がかかります
黄金色のスイカなんです。
黄色いスイカ 味の違いは?
黄色いスイカと赤いスイカ。
味の違いについて佐藤さんに質問したところ、黄色いスイカは少し酸味があり、後味がさっぱりしているということです。
このスイカはとにかく甘さを追求したスイカだということです。
黄色で甘さを追求したスイカ・金色羅王。
糖度は17.1度。
マンゴーやさくらんぼを上回るほどの糖度なんだそう。
とても甘く、酸味がきいていてまろやかだということです。
進化しているスイカ。
食べやすく、美味しいスイカが今後も登場しそうですね。