12月22日に放送された「NEWS23」で、話題のゲーム、「天穂(てんすい)のサクナヒメ」を紹介していました。
巣ごもりでゲームが人気。
今話題の大人気ゲーム・天穂(てんすい)のサクナヒメが令和の米騒動ともいわれ、大ヒットしています。
人気の理由・魅力などをご紹介!
目次
大ヒット!天穂(てんすい)のサクナヒメ
引用元:PS4&Nintendo Switch『天穂のサクナヒメ』プロモーション映像② - YouTube
2020年11月に発売されたゲーム・天穂(てんすい)のサクナヒメ。
鬼が支配する島を舞台にサクナヒメが登場し、爽快なアクションを繰り広げています。
周りの評判が良く、ゲームをはじめた、という方も。
海外でも話題になっているゲームだということです。
✨大人気タイトル✨
~天穂のサクナヒメ~
在庫あります🤩👍
年末は稲作シミュレーションだ‼️#天穂のサクナヒメ pic.twitter.com/Wfs2iuLrmk— 宝島高蔵寺店‼️12/5㈯オープンしました😌Switchいつでもありますよ‼️ (@kouzou_game_tk) December 15, 2020
発売直後には、Nintendo Switchソフトダウンロード販売数ランキング(11月16日)で第1位に。
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・天穂のサクナヒメ
都内のゲームソフト販売店でも発売2週目から問い合わせが増え、売り切れていったということです。
口コミで面白さが話題になったゲーム。
売り切れ続出の状況に、SNS上では、「まさに令和の米騒動」という声も上がるほどです。
天穂のサクナヒメ 人気の理由
天穂のサクナヒメはガチな農業ゲームだから、やり込み型のシミュレーション系のゲーム好きな人にはオススメ#news23 pic.twitter.com/nUgi2jrFyj
— ハルハル/パズドラー&アニオタ系女子/ (@haruharu_pad2) December 22, 2020
11月に発売され、大人気のゲーム・天穂のサクナヒメ。
【“稲作ゲーム”が大人気 「天穂のサクナヒメ」の魅力】#コロナ禍 による巣ごもり需要が高まる中、売り切れが相次いでいる「 #天穂のサクナヒメ 」。“ #令和の米騒動 ”とも呼ばれるほど大ヒットとなり、農業界からも注目が集まっている“稲作ゲーム”の魅力に迫ります。#news23 @news23_tbs pic.twitter.com/6obPgSa1WL
— TBS NEWS (@tbs_news) December 22, 2020
米騒動に例えられたのは・・・?
米騒動に例えられた理由。
天穂のサクナヒメの最大の売りとなっている稲作にありました。
米の出来によってサクナヒメが成長します。
画像もキレイで新米が完成するまでの工程が丁寧に描かれているんです。
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サクナヒメを強くするために必要な米作り。
米作りの作業が本格的です。
稲作ゲームに農業界も注目
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稲作ゲームでもある天穂のサクナヒメ。
田おこしにはじまり、種籾(たねもみ)選別・田植えの後は天候や気温に応じた水量の管理など、専門的な工程が並びます。
稲が実ったら脱穀・籾摺り(もみすり)など、映像もキレイで本格的な稲作作りも魅力です。
サクナヒメを強くするために必要な稲作。
ゲームとして楽しむ格闘シーンも魅力ですが、本格的な稲作の工程も、ゲームでわかりやすくなっています。
◆ゲーム内でいいお米を育てるため農水省のサイトが参考になる
サクナヒメを強くするため、稲作も必須。
そのため、いいお米を育てるため農林水産省のサイトを参考にし、ゲームを楽しんでいる方も多いんだそう。
JA全農が子ども向けに作った冊子が「攻略本」
あの…某お米づくりゲームをなさっている皆さん…よかったら弊会の解説冊子「田んぼを作って稲づくりを体験しよう」を参考になさってください…!私もまだそのゲームをできていないのでどこまでお役に立つかはわからないのですが…https://t.co/yP6ERkPsxq pic.twitter.com/ezeLwMx46M
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) November 12, 2020
JA全農広報部のツイッターも話題です。
・某お米作りゲームをなさっている皆さん・・・よかったら解説冊子を参考になさってください
と、JA全農が子ども向けに作った冊子が「攻略本」と話題になるなど、農業界にも注目が集まっています。
本格的なゲームの内容は、米作りのプロもとりこになっているんだそう。
米農家・田内資丈さんがゲームを行い、「とても面白くてクオリティーも高い。部隊が昔に設定している分、自分が体験したことのない(工程)現代って機会化が進んでまして」と楽しんでいるようです。
プロですらはじめて知る稲作の奥深さ。
稲架掛(はさがけ)は最初わからなかったことがあるんだそう。
稲を干す工程など丁寧に描かれていて、現在ではコンバインで行っている工程。
米作りのプロもはじめて知る工程が出て来てびっくりした、ということです。
コメ卸最大手「神明」の中谷亮太郎さんも、「毎日毎日丁寧に田んぼの世話をしていかないといけない。春の時期だから今日中に種もみの選別をしないといけない”選別したやつを明日植えるから明日の天気は雨か晴れか、という過程までゲーム内で意識する」と話していました。
映像もリアルで、細かく日本のお米が作られている、ということを知るきっかけになっているようです。
育成型のゲームや作物を育てるゲームもありますが、これほど描写が細かく映像が鮮明な作品は珍しいのではないでしょうか?
チャレンジすると意外とはまってしまう育成型ゲーム。
育てるというだけでなく、サクナヒメが強くなるために必要な稲作。
まさに令和の米騒動ですね。
ゲームをはじめると没頭してしまいそうです。