2月24日に放送された「ヒルナンデス」、”月刊食堂編集長がビジネス目線で解説!”のコーナーで、一人焼肉専門店・焼肉ライクを紹介していました。
月刊食堂編集長が選ぶ、画期的なシステムを開発して成功している焼肉ライク。
成功のカラクリを解説。
目次
焼肉ライク 2018年創業 都内24店舗
2018年8月に創業した「焼肉ライク」
都内を中心に25店舗展開しています。
メニューは激安で、豚肉バラカルビ 100gの
・バラカルビセット 530円
国産ブランド米の新米を使用し、ランチタイムは何杯でも食べ放題。
キムチスープのついたセットが530円!
編集長も、「一大チェーンになる!」と大絶賛。
焼肉ライク考案 新システムの焼肉
焼肉ライクが考案した新システム。
・1人客向け焼肉店
一人1台のロースターがあります。
焼き肉店では画期的な、まるでラーメン店や牛丼店のような1人用の席が並んでいます。
画期的なおひとり様焼肉で16坪、21席のお店で月商1500万円。
飲食店の経営指標の1つとして、「坪月商」というものがあるんだそう。
1坪あたり30万円で繁盛店、というようです。
しかし、焼き肉ライクは坪月収93万円!
かなり勢いのあるお店です。
月刊食堂編集長が解説!坪月商93万 成功のカラクリ
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1人客用の焼肉席を業界紙目線で解説!
・1人1台のロースター・無煙ロースターで煙がもれない
・網が使い捨て
清潔感があり、臭いがつかないので女性に大好評!
焼肉ライクでは、女性客の割合が4割近くの店もあるんだそう。
また、お箸など使用するものは引き出しの中に入っています。
お店側の効率も上がり、お客さんにとっても気楽ですね。
卓上には物を置かない作りになっていて、店内もスッキリしています。
テーブルの少し低くなっている部分に、注文した焼肉セットのトレイがピタッと入る形に。
省スペース化を徹底したことで1人焼肉席の横幅も牛丼チェーンより広めで、ややゆったりした状態で食べることができます。
中央にある仕切りをはずせばグループ席に早変わり!
1人用焼肉席
・網が使い捨ての無煙ロースター
・個別にウォーターサーバーがついている
・引き出しの中に割りばし、お手拭き、爪楊枝が入っている
焼肉ライク ファストフード化システム公開
1人向けの焼肉ライク。
目指しているものは焼肉のファストフード化。
「ひとりで行ける焼肉ファストフード」と書かれています。
焼肉のファストフード化に成功したお店です。
・注文は1人1台のタッチパネル
・お客さんの平均滞席時間25分
客席回転率の速さが坪月商93万円という驚異の売上につながっています。
なぜ回転率が速いのか?
焼肉ライク、なぜ回転率が速いのか?
メニューが届く時間が早い、というのもポイント。
・提供時間は3分以内
速さの秘密を店長さんに聞くと、お肉はお店に届く段階で全てカットされているということです。
ご飯の盛り付けも機械が自動的に行っているんだそう。
カット済みで冷蔵庫から出すだけのお肉をトレーに乗せれば完成です。
つけダレは6種類あり、好みのタレで食べることができます。
一般的な飲食店の原価率は3割と言われていますが、焼き肉ライクでは原価率は43%
コストや人件費を抑え、美味しいお肉を提供しているということです。
お手頃ランチ価格で美味しい、ということで人気が出るのも納得!
タッチパネルを使い、お店も清潔感があり、入りやすい雰囲気です。
1人で気楽に入れそうなおひとり様焼肉専門店・焼肉ライク
今後さらに店舗を拡大していくでしょうね。
まとめ
2月24日に放送された「ヒルナンデス」、”月刊食堂編集長がビジネス目線で解説!”のコーナーで、一人焼肉専門店・焼肉ライクを紹介していました。
2018年8月に創業した「焼肉ライク」
都内を中心に25店舗展開しています。
・バラカルビセット 530円
画期的なおひとり様焼肉で16坪、21席のお店で月商1500万円。
◆一人用焼肉席
・網が使い捨ての無煙ロースター
・個別にウォーターサーバーがついている
・引き出しの中に割りばし、お手拭き、爪楊枝が入っている
◆焼肉のファストフード化に成功
・注文は1人1台のタッチパネル
・お客さんの平均滞席時間25分
注文後3分以内で提供するお店です。
早く提供できる秘密は、お店に届く前にお肉がカットされていて、冷蔵庫から出すだけ、ということと、ご飯は機械が盛り付けてくれるため、早く提供できるとう焼肉ライク。
値段も安く、気楽に入りやすい雰囲気です。
今後さらに展開していくでしょうね。
人気が出るのも納得です。