11月3日に放送された「ミヤネ屋」で、2020年のヒット商品TOP10を紹介していました。
キーワードは「コロナ」、「巣ごもり」
3日、午前中に日経トレンディが発表した今年のヒット商品TOP10。
2019年12月に日経トレンディが予測したヒット商品とは異なる結果になりました。
今年の顔に選ばれたのは田中みな実さん。
来年の顔に選ばれたのは、俳優・北村匠海さんでした。
目次
2020年ヒット商品TOP10
2020年ヒット商品TOP10です。
1位:鬼滅の刃
2位:マスク消費
3位:あつまれどうぶつの森
4位:Zoom(ズーム)
5位:檸檬堂
6位:AirPods Pro(エアーポッズ プロ)
7位:モバイルオーバー
8位:Shupatto(シュパット)
9位:今日から俺は!!劇場版
10位:ゴキブリムエンダー
1位~10位 ヒットの理由
日経トレンディが発表した2020年ヒット商品TOP10
話題になった商品が続々ランクイン。
2019年に日経トレンディがトレンド予測したランキングとは少し異なる結果になりました。
今年は新型コロナウイルスの影響で自粛&巣ごもりに。
巣ごもり生活で人気が上がったものもあったようです。
1位 鬼滅の刃
1位は鬼滅の刃。
日経トレンディの三谷編集長は「ここまでの社会現象になるとは想像していませんでした」とおどろいていました。
累計販売部数1億部を史上最速で突破した漫画・鬼滅の刃。
アニメ、映画へとヒットの波が伝わり、食品から衣服まで全部売れる前代未聞のブームに!
まさに今年の顔ですね。
2位 マスク消費
2位はマスク消費。
新型コロナウイルスの影響で、マスクが品薄で買えない状況に。
異業種がマスクを生産し洗って使えるマスクを販売したり、マスク関連のコスメ、便利アイテムなどが登場しました。
今や生活に欠かせないものとなったマスク。
洗えるマスクは機能性だけでなくファッション性も重視し、話題になりました。
100均や3coinsなどでもマスク収納容器などが品薄になり使いやすいと話題に。
マスクで口元が乾燥する、という方のために肌ケアなどのコスメも充実しました。
3位 あつまれどうぶつの森
あつまれどうぶつの森。
通称「あつ森」
最大の特徴は、オンラインで友達とつながれること。
自分の島を作り、素敵な島をSNSにアップする方も多かったです。
島の滞在は8人まで可能。
新型コロナウイルスで集まることを禁止されていた時期、あつまれどうぶつの森を使い、楽しんでオンラインで会話していた方も多かったようです。
コロナの時代にフィットし、大ヒットにつながりました。
Zoom ・モバイルオーダー・Shupatto
4位のZoom
テレワークの象徴となり、売り上げ100億円へ。
WEB会議ツールとして活用されています。
6位のAir Pods Pro(エアポッズプロ)は、密閉型に豹変し消音性能で他を圧倒しました。
ワイヤレスイヤホンで大ヒットしました。
7位のモバイルオーダーは、コロナの影響で在宅勤務になったこともあり、注目されました。
モバイルオーダーは注文から決済まで非接触でスムーズするもの。
◆8位 Shupatto
8位に選ばれたのはShupatto
7月からレジ袋有料化が決定し、以前から注目されていたマイバッグ。
中でもShupattoはコンパクトで丈夫、シュパッと畳めて便利、ということで激売れ。
様々なエコバッグが発売されたのですが、シリーズ累計700万個を売り上げる大ヒットに。
10位にランクインした「ゴキブリムエンダー」
煙を使わずに家中まるごとごきぶり駆除できる商品です。
人にやさしい無煙処方で、におわない、汚れないのがポイント。
室内の広さに合わせて空間にプッシュするだけで、煙じゃないのに煙のききめがある、ということでヒットしました。
2020年ヒット商品TOP10。
納得のランキングとなりました。