レトルト食品のオススメ3選!劇的進化の秘密 を調査
スポンサーリンク

3月31日に放送された「めざましテレビ」、”スゴ撮”のコーナーで、プロが絶賛するレトルト食品を紹介していました。

食生活に欠かせないほど浸透しているレトルト食品。

今、本格的な味を楽しめる進化系の味の商品が続々登場しています。

無印良品で話題のカレーとルーローハン。楽天市場で人気のお惣菜のレトルト食品です。

目次

スポンサーリンク

無印良品 レトルト食品2選!

この投稿をInstagramで見る

 

MUJI無印良品(@muji_global)がシェアした投稿 -

先週末、外出の自粛が決定し、注目が集まったのがレトルト食品

都内の専門店にしきやでも、3月の売り上げが去年の同じ月と比べ、3割アップしたんです。

レトルト食品。

実は今、本格的な味を楽しめる商品が続々登場しているんです。

今回はプロもうなるレトルト食品

進化し続ける”おいしさの秘密”をスゴ撮です。

無印良品カレー 本格的!と人気

この投稿をInstagramで見る

 

MUJI無印良品(@muji_global)がシェアした投稿 -

街で人気のレトルトを聞いてみると、「無印良品のカレー」という声が。

無印良品のレトルトカレーシリーズ。

素材を生かしたごろり牛肉のスパイシーカレー 490円

隠し味に味噌やコーヒーを使ったスパイシーカレー

・素材を生かしたカレーグリーン 350円

ココナッツミルクがきいたグリーンカレーなど。

現在45種類が販売されています。

中でも人気ナンバーワンはバターチキンカレー。

・素材を生かしたカレー バターチキン 350円

このカレー、一体なぜ人気なのか?

20年以上カレー店を営むカレーのプロ、ジャグモハンS・チャンドラニさんに食べてもらうと

美味しいですね。ギ―入れてますね。カスリメティの香りもきますね。それで特徴をもたせている感じもある」とプロも認める美味しさ。

本場のバターチキンカレーには必ず入っているという、味がまろやかになるバターオイル”ギー”と、甘い香りが楽しめるスパイス、”カスリメティ”が、本場の味に近づいているポイントだといいます。

スゴ撮では、プロの評価を商品開発部に伝えたところ、

「現地に行くっていうことを重ねてカスリメティというスパイスと、ギーというバターオイルを使っています」と答えてくれました。

どの食材が本場の味にできるか何度も研究した結果、ギーやカスリメティというスパイスに辿り着いたということです。

さらに、濃縮度や味の違う3種類のトマト(オーストラリア産・日本産・ポルトガル産)を組み合わせてさまざまな酸味を加え、味のバランスがとれたカレーに仕上げています。

無印ルーローハン 肉に秘密!

無印良品には現在72種類のレトルト食品が発売されており、今人気を伸ばしているのがルーロー飯。

・ごはんにかけるルーロー飯 350円

ごはんにかけるシリーズのルーロー飯。

スパイスと醤油で煮込んだ豚肉を煮汁ごとご飯にかけて楽しむ台湾のローカルフード・ルーローハン。

こちらも台湾料理に携わって17年、ルーローハンのプロ、台湾麺線の林千笑さんに食べてもらいました。

「お肉は現地のよりちょっと大きいんですけど、とてもやわらかくて食べやすく、美味しいです」と話していました。

プロが注目したのは、お肉の大きさ

無印良品の商品開発部の方は、「お肉がトロッとした感じに仕上がるように、少し大きめのカットの三枚肉を使っています」と、

通常はひきにくを使うことの多いルーロー飯。

あえて脂身の多い豚バラ肉を使用することで、レトルトでもお肉が煮崩れせず、脂身のやわらかさを感じられるように工夫しているんです。

スポンサーリンク

レトルト食品 ネット1位”お惣菜”の秘密

今、楽天市場のレトルト部門でランキング1位を取るなど、最も注目が集まっているのが、兵庫県のお惣菜屋さん「内野家

レトルト食品”uchipac

肉じゃがや卯の花など、たくさんのお惣菜を揃え、特に人気を集めているのが15種類のお惣菜が入ったパック。

・内野家 uchipac惣菜15品目セット 5860円

手作り感が人気の理由!

しかし、レトルトなのになぜ手作り感を出せるのか・・・?

今回は、その秘密をスゴ撮します。

製造過程を見せてもらうのは、1番人気の商品、さばの煮つけ

・さばの煮つけ 360円

食材は市場から直接買い付けし、下ごしらえからすべて手作業で調理しています。

煮つけ方に工夫が。

内野さんは、「一般的なレトルト食品を食べていただくときに、中まで茶色く調味料が入っているような商品が多いと思うんですけど、そうならないように、サバの素材感をしっかり出せるような、白い部分を残せるような製法をやっています」と教えてくれました。

一般的なサバの煮つけのレトルトと比べ、内野家のサバはサバの白身もわかる形で見た目も美味しそうです。

ポイントはこまめに商品のアク取りをしているんだそう。

サバの臭みをとるため、完成までの10分間でアク取りしたのは24回。

出来上がったサバの煮つけをパックに入れ、真空状態に加工。

ここにおいしさの最大の秘密が!

こちらの会社では、高温加圧装置を使用。

蒸気と圧力を使い、120℃の高温で約1時間殺菌。

その結果、1年7ヶ月もの常温保存を可能に!

1年7ヶ月も常温で長期保存できるレトルト食品。

自粛の時期にも使えますが、味も美味しい、ということで、保存食として活用するのも最適ですね。

和食のお惣菜が多いので、幅広い年齢層でも食べられます。

温めるだけで簡単に美味しく食べられる進化したレトルト食品。

うまく活用し、家ごはんを楽しみたいですね。

スポンサーリンク
おすすめの記事