ウイルス対策グッズおすすめ5選!つり革・手すり・スプレーも
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3月3日に放送された「めざましテレビ」で、ウイルス対策グッズが品薄になっている、と報じていました。

百貨店の婦人服売り場に設置されていたのは「つり革」。乗り物でつり革や手すりに直接触れたくないという人が増えています。

つり革や手すりなど、抗ウイルス製品の発注が相次ぎ、品薄になっているそうです。

目次

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つり革に直接触れたくない 対策グッズ

つり革に直接触れたくない、という声が多く、家でも洗える手袋、2800円から5500円のものが売れているということです。

東武百貨店池袋本店では、例年で比べると5倍以上の売上になっているんだそう。

コロナウイルスの影響で、通勤時に電車やバスなどでなるべくつり革や手すりを触りたくない、ということで手袋で防衛しようとしている方が多いようです。

抗菌タイプの手袋は既に完売。

入荷は未定だということです。

さらに、つり革に触れない、ということでグッズにも注目が集まっています。

つり革 グリッポン

・つり革 グリッポン 700円

抗菌作用があり、つり革を触らずにつかむことができる抗菌グッズが注目されているようです。

衛生的につり革をつかめるという器具、「グリッポン」

つり革にはめる形のグリップです。

グリッポンは銀イオンを入れているということで抗菌効果があるんだそう。

およそ3年前。感染症対策として発売されたグリッポン。

白・ピンク・グリーンの3色です。

1月末から販売数が急増。

通常の5倍の売れ行きでホワイトは完売しています。

在庫は今の状況が続けばギリギリ、ということです。

ウイルス予防では手すりやつり革から感染する恐れもあるので、グリッポンも役立ちそうですね。

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ドアノブや手すり 接触感染対策テープ

また、家庭や会社でのウイルス対策グッズもほぼ完売状態に。

ドアノブ部分にシートが貼られています。

これは抗ウイルス機能があるという商品。

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・接触感染対策テープ 4000円

必要なサイズに合わせてカットし、幅広い素材に貼りつけることが可能です。

木・ガラス・ステンレスなど、幅広い素材に対応しているテープ。

家庭はもちろん、企業や病院、ライブハウスからも注文が殺到しているといいます。

接触感染対策テープを販売しているのは、関西ペイント

関西ペイントの営業部長によりますと、「しっくい(消石灰)がもつ強アルカリがウイルス自体の活動を抑制する」ということです。

しっくいの主な原料である消石灰。

鳥インフルエンザ対策に用いられていますが、これをシートにコーティング。

新型コロナウイルスへの影響は未検証ながら、インフルエンザウイルスは減少させることができるんだそう。

ウイルス接触後、10分から30分で、ウイルスを99.6%減少させる効果があるということで注目されているようです。

関西ペイントでは、3月下旬に新製品を発売予定。

接触感染対策シート

ウイルス接触感染対策でドアノブ・手すりに貼るだけ、という商品。

抗ウイルスシート、ということで早く発売されると助かりますね。

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抗ウイルススプレー アミノエリアネオ

また、ネット上で売り切れ続出のグッズも。

・アミノエリアネオ 1450円

家庭でのウイルス対策として売れているんだそう。

大きな特徴は大豆アミノ酸を主成分としていること。

こちらの商品を販売しているピーキューテクノの増井副社長は、「ウイルスは体の周りに油の膜を持っているんですね。私たちの商品はこの膜を溶かしてしまう。そうするとウイルスは消える」と話していました。

衣類やカバン、靴などに使用しても使うことができるという商品。

めざましテレビでは実際に使っていました。

スプレーをふりかけてみたところ、ニオイはなし。

注文が急増し、生産が追い付かないほど売れているんだそう。

ウイルスの膜を溶かし、ウイルス自体を消してしまう、ということと、バッグや衣類にスプレーをかけても問題がない、ということでウイルス対策に最適のグッズですね。

また、300円ショップでは意外なものが売れていました。

3coins 花粉メガネ 300円

300円ショップの3coins。

ウイルス対策用品のウイルスシャットアウトが人気で1人1点まで、と制限されています。

・ウイルスシャットアウト

首にかけるだけ 除菌ブロッカー、というのも人気のようですが、花粉用のメガネが人気なんだそう。

・花粉メガネ 300円

去年に比べると倍近く売れているんだそう。

こちらの商品、花粉から眼を守る、ということで発売されている商品ですが、ウイルスは眼からも入る、と言われているため、花粉メガネで予防しようと思う方も多いようです。

専門家 基本の対策を確実に

こうしたウイルス対策グッズについて専門家にインタビューしていました。

昭和大学医学部の二木芳人特任教授は、「いろいろ不安になられてお試しになりたいという気持ちも十分わかります。基本はマスクをすると。

帰ってきたときはうがいをする、顔を洗う、手を洗う。そういうようなことを徹底することが一番大事です」と話していました。

現在はマスクも手に入らない状況なので、やはりウイルス対策を心がけている方が多いと思いますが、やはり手洗い、うがいが基本のようです。

コロナウイルスの感染者数が増えてしまい、やはり防衛のため抗ウイルス製品があれば使用したい、と考える方も多い様子。

通勤など、どうしても人との接触が多く、どこで感染するのかわからないので、抗ウイルス製品を活用するのも良いですね。

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