マツコ会議 マネージャー専門学校でマネージャー論を熱弁!講師レベル
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9月21日に放送されたマツコ会議。

今回は、スターを産みたい若者たち!マネージャー専門学校を訪ねていました。

菅田将暉さん・松坂桃李さんを育てたのが同じ一人のマネージャーさん、と、マネージャーさんの手腕でスターが誕生していることを受け、マネージャーに注目したようです。

佐藤栞里さんと滝沢カレンさんを育てたのも同じマネージャー。

マネージャーの影響はかなり大きいようです。

渋谷区代々木駅から徒歩1分のところにある「東京スクール・オブ・ビジネス」の、マスコミ出版・芸能学科の2年制コース。

その中の”タレントマネージャーコース”の授業にお邪魔していました。

マネージャー専門学校とはどのような勉強をするのでしょうか?

目次

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マネージャー専門学校 生徒が売り出し中アイドルをマネジメント

引用元:https://www.ntv.co.jp/matsukokaigi/

マネジャー専門学校では、授業の一環として、売り出し中のアイドルのライブ運営や、SNSを使ったプロモーションを考案しているようです。

生徒たちが行っているのは現役高校生アイドル「more than...

学生さんたちが実際にマネジメントしている様子。

生徒さんがプレゼンし、授業が終わってしまいました。

すると先生にマツコさんが、

「先生はどういう経緯で先生をやられているの?」と質問。

すると「そうですね、はい・・・」と、なぜか先生、坂上二郎さんに似ている雰囲気でスタジオ中大爆笑!

先生は、元々マネージャーをやっていたということです。

先生は、釈由美子さんのマネージャーを1999年から2014年まで担当していたとのこと。

インターンシップ 授業の一環

生徒さんにお話を伺ったところ、「今インターンに行ってます」という女性。

こちらの学校では、インターンシップを行っている様子。

水曜日のカンパネラさんが所属している、つばさプラス、というところへ行っているようです。

「週3~4くらい行ってるんですけど、ライブとかリリースイベントに行って楽しい日々を送っています」と話していました。

先生が見た中で、これはなかなかマネージャー向きのキャラの立ったグイグイいける子いる?と質問したマツコさん。

先生が選んだのは1人の男性。

「グイグイいける?」とマツコさんに言われ、「あっ、いけないです」と答えていました。

どういうマネージャーになりたいの?とマツコさんが質問。

今インターンに行ってまして、オフィス北野さんへ行ってるんですけど・・・」と答える男性。

ガダルカナル・タカさんのマネージャーのインターンに行っているようです。

移動もいっしょに行くんだそう。

先輩のマネージャーさんと共についていくようです。

先輩から学べることはある?というスタッフからの質問に対し、

タレントさんが次に起こす行動を察知して動く、ということを言われました」と答える男性。

そこでマツコさんは衝撃を受けた様子。

そんなにスゴイの?マネージャーって?次の行動を察知して動いてくれたりするの?

アタシがマネージャーの行動を察知してるわよ

たまーにしか頼まないのに、果てしない遠くにいる」とマツコさん。

生徒がマツコに相談 マツコ・マネージャーについて熱く語る

スタッフの方が、「マツコさんに相談したいことはある?」と質問していました。

すると、1人の男性が「タレントさんによってマネージャーに求めていることは違うと思うんですが、どうして欲しいのかわからない」と質問。

それに対し、マツコさんは、

「そこをそんなに気にしちゃダメ。タレントさんの身の回りの世話をうまく出来るか気にしてたらダメ怒られながらやり過ごせばいい。あなたたちが目標にするのはその先なのよ。

身の回りのお世話をしているマネージャーはマネージャーとは言わないの。

仕事の話に密に入ってきている人たちをマネージャーとスタッフはみなす。

早くそこにたどりつけるようにお勉強することがまず第一。

身の回りの世話をやるのが最終目標ではない。

タレントの言うことなんて全部聞いてやる必要なんてない

と愛のあるアドバイス。

ちゃんとやるんだよ、と励ましていました。

他にインターンをやっている方に質問。

トップコートへ行った女性のようです。

「知り合いの方が、中村倫也さんのマネージャーをやっていたので、つないでいただいて。

基本はデスクさんのお手伝いをやっていたんですけど、中村さんの現場に行かせてもらって」という女性。

すると、「現場でタレントさんのそばにいる事がマネージャだと思わないほうがいいわよ」とマツコさん。

マツコさん、まるで講師のようです。

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マツコがリアルなマネージャー論を語る

マツコがリアルなマネージャー論を語る

実はね、現場に付く事って勉強する事はないのよ」とマツコさん。

デスクさんの横で、どんな電話がかかってくるか、どんな話してるか聞く方がマネージャーとして勉強になる」

と、マネージャーの仕事は電話が大事、と語るマツコさん。

デスクがエグイ話をするでしょう?エグイ話を聞く事が大事

そこが理解出来てるか、そこの話が出来るかがマネージャーの全て」とマツコさん。

スタジオのプロデューサー女性2人を指さし、こういうのが電話してる!と話していました。

エグイ電話かけてくるのはババアなのよ」とマツコさん。

スタジオは大爆笑でした。

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マネージャーの仕事 スカウトも重要な仕事

マネージャーの仕事はスカウトも重要な仕事だということです。

横浜流星さんは、小学6年生の時、原宿でスカウト

永野芽郁さんは、小学3年生の時、吉祥寺でスカウト

葵わかなさんは、小学5年の時、原宿でスカウト

なんと、10年後の顔を想像して声をかけるということです。

スカウトって眼力みたいにいう。でも、地道に足を運んで根気強くやり続けた結果よね、スカウトって」とマツコさん。

卒業生 現役マネージャー登場!

卒業生の現役マネージャーが登場しました。

「マネージャーっぽい!マネージャーの種類としておおまかに分けられる2種類」とマツコさん。

卒業生の2人、王道ファッションのようです。

株式会社エーライツ現役マネージャーの金子慎也さん。

三谷麟太郎さん14歳のマネージャーを担当しているということです。

キャリアは三谷さんが5年先輩とのこと。

「お芝居のカットが入った時のオンオフがすごくて圧倒されました」と話しています。

三谷さんの悩みをマツコさんに相談。

営業していくのに所属者を売る前に自分も知ってもらいたいということで、キャラが欲しい」と三谷さん。

「真面目にやってたって局の人に顔も覚えてもらえないし、マネージャーが面白がられるところから始まる。

一番わかりやすいのは、見た目。だから・・・営業に着流しで行くとかね

覚えるけど、9割方の人から敬遠されるわね」とアドバイスし、スタジオは大爆笑。

続いてもう1人の卒業生と話していました。

ホリプロインターナショナル現役マネージャーの尾木英司さん。

日本のコンテンツを海外に発信するお仕事だそう。

海外のアーティストを日本医招へいして、マネジメントしているということです。

マネージャーの仕事は、世界で活躍できるタレントの発掘やオリジナルコンテンツを世界市場に売り込む能力を求められているということです。

実際に行ってみてどう?と質問したところ、

「海外に行く現場もあるので言葉を覚えるのに苦労します」と金子さん。

イマドキのマネージャーは語学力も必要なようです。

マツコさんが「この学校で勉強したことは役に立ってる?」と質問していました。

「たくさん現場に行かせてくれる学校なので、たくさんの現場を経験できたのは良かった」と答えてくれました。

何も知らないで入るよりは、経験してるから、わかってる事もあるし、緊張も少なくなったということです。

学校はそういう風にしてるんですか?と先生に質問。

「そうしております~はい。教室だけで教えられることは限られてきますので」と話して


いました。

マツコが新米マネージャーに仕事の取れる営業法をアドバイス

マツコさん、卒業生の方から質問を受けました。

「営業に行くときに特徴がないって言われるので、もっと特徴が欲しい」と悩んでいるようです。

マツコさん、

「もっと胸元を開けちゃうっていうのはどう?」と一言。

なんでこの人こんなに胸元・・・・とインパクトに残るのでは?と話し、女性陣に、気になるけどこれはアウト、と言われてしまいました。

プロデューサーの石原さんは、

「何度か来た方が顔を覚える。あとはタレントさんの面白エピソードをいっぱい持ってこないとね」と話していました。

「よく言われてるけど、昔はグラビアの子がいっぱいだった時、マネージャーさんがその日の朝まで反省会と、次の番組の傾向と対策をやってた、っていうのはよく言うよね」とマツコさん。

マネージャーが完璧な番組対策を行っていたようです。

アタシはもうありがたいことに、ほぼ全てを許せる人と会ったのマネージャーという意味で言えば。うちの社長でもあるけど。でもやっぱりそれは難しいじゃない。人間関係の上で。

タレントさんに対して愛情を持っているマネージャーさんの方が圧倒的に強い

本当にそのタレントを売るんだっていう、自分の人生を捧げている人のタレントさんは成功してる可能性が高いよね。

もちろんみんな自分の人生があるから全てを、とは言わないけど、もし本気でマネージャーの世界で成功しようと思ってるんだったら、いかに自分の人生を捧げる事が出来るかだね、タレントさんに」

とマツコさん。

マネジャーが自分の人生を捧げる覚悟で仕事をしていくと、成功するタレントが多いようです。

タレントだけの力ではないんですね。

マネージャーの能力で、売れる、売れない、といった影響も大きいようです。

まとめ

9月21日に放送されたマツコ会議。

今回は、スターを産みたい若者たち!マネージャー専門学校を訪ねていました。

菅田将暉さん・松坂桃李さんを育てたのが同じ一人のマネージャーさん、と、マネージャーさんの手腕でスターが誕生していることを受け、マネージャーに注目したようです。

マネジャー専門学校では、授業の一環として、売り出し中のアイドルのライブ運営や、SNSを使ったプロモーションを考案し、学生さんたちが実際にマネジメントしています。

また、授業の一環としてインターンシップを導入しているようです。

マネージャーの仕事はスカウトも重要な仕事だということです。

なんと、10年後の顔を想像して声をかけるということです。

スカウトって眼力みたいにいう。でも、地道に足を運んで根気強くやり続けた結果よね、スカウトって」とマツコさん。

生徒さんから質問を受けたマツコさん。

マネージャーについて熱く語っていました。

タレントさんの身の回りの世話をうまく出来るか気にしてたらダメ。怒られながらやり過ごせばいい。あなたたちが目標にするのはその先なのよ

身の回りのお世話をしているマネージャーはマネージャーとは言わないの。

仕事の話に密に入ってきている人たちをマネージャーとスタッフはみなす。

早くそこにたどりつけるようにお勉強することがまず第一。

身の回りの世話をやるのが最終目標ではない。

タレントの言うことなんて全部聞いてやる必要なんてない」とアドバイス。

さらに、マネージャーについて、

タレントさんに対して愛情を持っているマネージャーさんの方が圧倒的に強い

本当にそのタレントを売るんだっていう、自分の人生を捧げている人のタレントさんは成功してる可能性が高いよね。

もし本気でマネージャーの世界で成功しようと思ってるんだったら、いかに自分の人生を捧げる事が出来るかだね、タレントさんに

と、熱く語り、親身にアドバイスしていました。

今回の放送では、マネージャーの仕事やマツコさんのアドバイスがとても勉強になりました。

芸能界・・・マネージャーの力でかなり支えられているようです。

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