[マツコの知らない世界]タコス!おススメ8選 ブリト―との違いは?

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12月3日に放送された「マツコの知らない世界」、今回は、タコスの世界でした。

紹介してくれたのは、タコスにパンク愛を感じる男、200種類以上ものタコスを食べ歩いてきた男・吉川孝一郎さん。

タコスは10年ほど前までは都内でも専門店は数える程度でしたが、今は渋谷を中心にかなり増えているということです。

中でも若い女性に人気。野菜を多く摂ることができ、ヘルシーと人気。

タコスの世界、奥が深いものでした。

目次

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タコスにパンク愛を感じる男 吉川孝一郎さん

吉川孝一郎さん。

小平市在住。

家族でたまたま行ったメキシコ料理店で10歳でタコスを食べ、感動したということです。

10歳で初めて本格的なタコス料理を食べたお店は、練馬のドミンゴというお店。

本格的なタコストルティーヤを食べ、感動したんだそう。

24歳の時、父親の中華料理店を継ぐ。

39歳の時、中華料理店をやめタコス店をオープンしたということです。

現在はタコスの協会理事として活動中。

タコスの良さを知り尽くしている方です。

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タコスブームの兆し!女性たちを虜にする理由

タコス的なブリトーは食べている、というマツコさん。

若い女性たちを中心にタコスブームが来ているんだそう。

女性人気が高い理由3

・グルテンフリー

・野菜を多くとれる

・片手で手軽に食べられる

と、ヘルシーで野菜もたくさん摂ることができ、インスタ映えするタコス。

美味しくてヘルシーで女子ウケ間違いなしですね。

ブリト―とタコスの違いは?

ブームの兆し!というタコス。

ブリト―との違いを説明してくれました。

ブリトーは小麦粉で作られているんだそう。

タコスは小麦粉・トウモロコシが原材料メキシコ料理だということです。

メキシコ料理にアメリカ料理が融合したのがブリトー、ということで、大きな違いは原材料にあるようです。

都内でタコス屋は170店 渋谷は35店

いま都内でタコス屋さんは170店あるということです。

そのうち渋谷は35店。

3年前に比べると倍に増えているんだそう。

小平市でタコス店を経営している吉川さんが、自由で美味しいタコスを紹介してくれました。

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タコス ブームのきっかけはTACOBELL

タコスがブームになるきっかけを作ったのは、アメリカの人気タコスチェーン・タコベルだということです。

アメリカで大人気で、2015年都内に8店舗展開

また、Guzman y Gomesグズマンイーゴメス)も有名なんだそう。

オーストリアで創業された、メキシコ製のタコス

タコベルのオススメ

・柔らかいトルティーヤ ソフトタコスプリーム1P 350円

しっとりした生地のタコスです。

・クランチタコスプリーム 1P 350円

こちらの生地はパリッとしていてスナック感覚だということです。

マツコさんのお気に入りは、柔らかいトルティーヤのソフトタコスでした。

タコベルは万人受けするように作っていてクセがない、とマツコさん。

タコス初心者にはタコベルはちょうど良いかもしれませんね。

Guzman y Gomes(グズマンイーゴメス)

Guzman y Gomes(グズマンイーゴメス)のオススメ商品も登場。

トウモロコシで作った柔らかいタコス

メキシコ製なんだそう。

・ソフトタコス 2P 870円

マツコさんもお気に入りのようでした。

今日わかったのは、私は相当タコスが好きだってこと」と話していました。

こだわりのソースで美味しいようです。

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タコスの魅力は?

吉川さんが、タコスの魅力を紹介してくれました。

パンクのような圧倒的な自由度が魅力なんだそう。

タコスは固定概念がなく、何を具材に入れても良いのがポイント。

トルティーヤの生地も自由

具材とソースによって味も変化するとのこと。

具材とトルティーヤ・サルサがまざり自由度が高い食べ物に。

ヘルシーというだけでなく、料理の自由さが魅力だということです。

タコスは口にいれた10秒後を楽しめ、ソースによって香りが変化する、と魅了されている様子。

紹介してくれた有名なタコス店タコベル・Guzman y Gomes(グズマンイーゴメス)2店とも個性があり、あまり身近ではなかったタコスですが、とても美味しそうでした。

おススメ タコス3選

おススメのタコス店を紹介してくれました。

Case de serasa  (カサデサラサ)

渋谷にあるタコス店、Case de serasa (カサデサラサ)

・ピカディージョ 3p 650円

サルサによって変化する爽快感がポイントだということです。

ラー油風味のサルサもあり、トマトのサルサとは違う鼻を抜ける爽快感が魅力。

サルサの違いがわかるとすごく面白い、と吉川さん。

食べたマツコさんは、「サルサで全然違う」と驚いていました。

サクサクしていて、テンポよく食べられる。

つまみにピッタリ。餃子並み!とマツコさん。

新橋・O'tacos (オータコス)

続いて自由度が魅力の絶品タコスを紹介してくれました。

新橋にあるO'tacos(オータコス) 

トルティーヤ生地から感じるトウモロコシの香りが絶品とのこと。

トウモロコシにも様々な種類があるということです。

オータコスでは、イエローコーンだけでなく、ブルーコーンも生地に使用しています。

香りと甘味が具材の美味しさを引き出しているんだそう。

・チョリソー 1p 400円

食べたマツコさんの感想は、「コーンの味が強い」と話していました。

イエローコーンは甘味が強くポピュラーなタイプ。

甘味があり美味しい、と話していました。

中目黒 TACO FANATICO

続いて紹介されたのは中目黒にあるTACO FANATICO(タコファナティコ)

レシピに決まりがないタコスを自由にアレンジし、美味しさを引き出していてオススメ、ということです。

ここでは何とチョコレートと煮込んでいるチキンが登場

これはチキンモレと呼ばれる料理で、スパイシーの中にほのかな甘みがあるということです。

・チキンモレ 1P 350円

チョコレートと煮込んでいるチキン、ということですが、チョコ感はあまり強くない様子。

世界の食文化と融合した芸術的タコス 進化系3選


タコスを200種類以上食べ歩いてきたという吉川さん。

食べて来た中でも、自由度が高すぎる!と感動したタコス店があるそうです。

世界の食文化と融合した芸術的タコス・進化系3選を紹介してくれました。

三軒茶屋 タコス アスーレス

三軒茶屋に店舗を構えるタコス アスーレス

ここではトルティーヤにこだわりがあるということです。

粒から作るメキシコの伝統的な作り方が魅力。

粒から挽いて作っているため、香りと食感をよくするためもっちり感がすごいんだそう。

アス―レスはメキシコと日本の文化が融合

寿司桶に生地を入れて目の前で練って、鉄板で焼いてくれるということです。

具材も一般的なタコスのものではなく、ワカサギの天ぷらや油揚げ、国産きのこを使用。

日本の繊細さとメキシコのスパイシーが融合していて、人気なんだそう。

恵比寿 KIYAS 3色コーンが魅力


また、恵比寿にあるKIYASも紹介。

トルティーヤにこだわりがあるお店なんだそう。

ホワイト・ブルーレッドの3色のコーンが揃っているとのこと。

レッドコーンは日本では希少、ということで、もちもち食感が魅力

KIYASメキシコとイタリアが融合した豪華なタコスだということです。

フォアグラを入れたりアボカドのリゾットなど、高級感溢れる芸術的タコス

小平市 TACOS MERCADO(タコスメルカド)

最後に、吉川さんのお店のタコスも登場しました。

小平市花小金井でTACOS MERCADO」(タコス メルカド)でタコスのお店を開いています。

吉川さん、20代の頃はお父さんのお店で中華料理を学んでいた、ということで、中華のラー油と融合させたタコスを紹介。

・中華風タコス

ということで、ラー油を使ったサルサでマツコさんに食べてもらっていました。

感想は、「美味しいけど、中華感が強い。中華料理が上手っていうのは間違いない」と、中華の腕前を高く評価。

タコス、昔何度か食べたことはありますが、本格的なお店で食べたことはありませんでした。

ざっくりと、こんな感じ、というのは知っていたのですが、タコスの種類やトルティーヤやサルサなど、予想以上に種類が豊富で驚きです。

コーンで作っている生地も、コーン1種類と思っていたのですが、お店によっては白・ブルー・レッドと3種類もあるとのこと。

さっぱりしている感じで美味しそう!と思いました。

ヘルシーで食べやすい、と女性人気が高いタコス。

美味しそうな上、野菜もたくさん入っていて、トルティーヤ・サルサもお店によって違いがあり、楽しめそうです。

今ブームの兆し、ということで、今後さらに店舗が増えていくかもしれませんね。

まとめ

12月3日に放送された「マツコの知らない世界」

今回はタコスの世界でした。

紹介してくれたのは、200種類以上ものタコスを食べ歩いてきた男・吉川孝一郎さん。

タコスは10年ほど前までは都内でも専門店は数える程度でしたが、今は渋谷を中心にかなり増えているということです。

ヘルシーで野菜が多く摂れる、片手で食べられると女性人気が高まっている様子。

ブームのきっかけとなったのはタコベル。都内に8店舗あるということです。

アメリカンスタイルのタコス。

また、Guzman y Gomes(グズマンイーゴメス)も有名なんだそう。

◆吉川さんオススメタコス店3選

・Case de serasa  (カサデサラサ)  ピカディージョ 3p 650円

・O'tacos(オータコス)  チョリソー 1p 400円

・TACO FANATICO(タコファナティコ)  チキンモレ 1P 350円

◆世界の食文化と融合した芸術的タコス・進化系3選

・タコス アスーレス(三軒茶屋)

・KIYAS(恵比寿)

・TACOS MERCADO(小平市)

タコスとブリト―の違いも教えてくれました。

ブリトーは小麦粉で作られているもの。

タコスは小麦粉・トウモロコシが原材料メキシコ料理だということです。

ブリト―は、メキシコ料理にアメリカ料理が融合したもの。

大きな違いは原材料なんだそう。

タコス、数回食べたことはありましたが、数年の間に進化していて驚きました。

専門店のタコス。ぜひ味わってみたいです。

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