[マツコの知らない世界]クリスマスケーキ12選!独創的なケーキ揃い

B!
スポンサーリンク

12月17日に放送された「マツコの知らない世界」で、クリスマスケーキの世界を紹介。

年間2400種類のスイーツを食べ歩くスイーツジャーナリスト・平岩理緒さんがクリスマスケーキの世界を紹介してくれました。

平岩さんは4年ぶりの登場です。

進化系&今年の狙い目のクリスマスケーキを一挙ご紹介!

目次

スポンサーリンク

平岩さん 最近のおススメスイーツ

平岩さんの食生活は、基本的にお菓子以外の炭水化物はとらず、年間2400種類のスイーツを食べています。

平岩さんの最近のおススメスイーツは、今年11月1日にグランドオープンした渋谷スクランブルスクエア1階のル・ショコラ・アラン・デュカスで、チョコレートの店をオープンしたスイーツがおススメ

・渋谷スクランブルスクエア限定デザート・フォレノワール 1カット 1320円

本当に美味しかった、と平岩さん。

現在大人気でやはり並んでいるということす。

今年食べるクリスマスケーキは18台

平岩さん、今年は電話やネットで9台予約しているんだそう。

また、友達の家で一緒に食べよう、と約束しているクリスマスケーキが4台

仕事でお菓子の講座などで5台ほど食べる、ということで、今年食べるクリスマスケーキ・・・その数はなんと18台

現在、スイーツ業界に革新が起こっているということです。

1番大変なのは、イチゴの値段が高騰していること。

スポンサーリンク

2019年クリスマスケーキ界を襲う最大の危機!

イチゴの値段が高騰!

原因1.台風により茨城・栃木など東日本のイチゴ農家は被害を受けた

原因2.日本のイチゴは海外から人気が高く年々輸出用が増えている

イチゴの価格は普段の2~3倍になっているそうです。

今回は、イチゴを使っていないけれど美味しいクリスマスケーキを紹介してくれました。

今やイチゴと主役の座を張り合えるクリスマスケーキが続々と登場しているということです。

モロゾフの雪をイメージしたような美しいケーキや、クリオロのクリスマスカラーを特徴としたケーキ、パティスリー&カフェ デリーモ、アンテノールなどから続々と新しいケーキが登場しているとのこと。

今回は、平岩さんが厳選した、イチゴじゃなくても楽しめるクリスマスケーキを紹介してくれました。

スポンサーリンク

ブーム到来!イチゴと主役の座を張り合う新食材 ピスタチオ!

平岩さんが紹介してくれたクリスマスケーキは

・阪急うめで本店&日本橋高島屋 HIBIKA もみの木 5400円

ピスタチオをふんだんに使ったケーキです。

ピスタチオはもともと高級食材ということですが、ピスタチオが人気の理由は、緑の色味がクリスマスカラー(赤・白・緑)にマッチしていることもあり、ここ何年かピスタチオのケーキは人気があるんだそう。

ピスタチオは味だけでなく健康面でも人気。そのため、近年多くのスイーツに取り入れられているということです。

こちらのケーキを食べたマツコさん、「美味い」と一言。

もみの木には、ショコラムースやアールグレイで香り付したラムレーズンなどが入っていて、大人の味のようです。

彩りもキレイでとても美味しそう!

他にもピスタチオを使ったケーキを紹介してくれました。

マイスターストュックユーハイム エキュート限定

マイスターストュックユーハイム エキュート限定

・クリスマスの輝き 4320円

店頭販売期間 12月22日(日)~25日(水)

マイスターストュックユーハイムというドイツ系の洋菓子なんだそう。

エキュート大宮・赤羽・上野・品川で購入可能だということです。

クリスマスの輝きは、1991年パティシエの世界大会で優勝したケーキをクリスマス用にアレンジしたということです。

ドーム型でクリスマス感たっぷり

一見チョコレートケーキ風なのですが、中はピスタチオクリームを使用していて、ラズベリージャムなどのクリスマスカラー。

カットしてみると、違いがわかります。

平岩さんいわく、新食材として選ばれたピスタチオを使ったケーキが今年の狙い目。

スポンサーリンク

空いろ 綾錦~ayanishiki~ 2808円

・空いろ 綾錦~ayanishiki~ 2808円

淡いピンク色のケーキなんですが、切ってみると和菓子のクリスマスケーキ

和の素材を使った洋風のクリスマスケーキなんですが、ルビーチョコレートでコーティングされ、内側には抹茶クリーム、抹茶スポンジ、あんこクリーム、ちょこあんゆずピール入り、とこだわりのケーキです。

切ってみると断面に驚き!

平岩さんが特におススメする夏フルーツのクリスマスケーキ

紹介されたのは驚きのホールメロンケーキでした。

ハイアットリージェンシー東京

・ホールメロン 19440円

ホールメロンの中身は、果肉・クリーム・スポンジを重ねたケーキになっています。

平岩さん曰く、狙い目の新食材として、夏のフルーツをあえてクリスマスケーキに使ったものがトレンドなんだそう。

・マンゴースイーツ専門店おきぽたショップの贅沢マンゴーホール 5280円

・キルフェボン 2色のブドウのタルト 17㎝ 5892円

近年夏のフルーツをクリスマスケーキにするのがトレンドで、日本でも人気なんだそう。

イチゴ高騰の救世主!進化系イチゴクリスマスケーキ

エキュ―ト品川 パティスリーQBH のクリスマスケーキが紹介されました。

・エキュ―ト品川 パティスリーQBH ルージュノエル 4350円

こちらはイチゴのクリスマスケーキですがイチゴを使ってないんです、と平岩さん。

ルージュノエルは、イチゴピューレを使用しているんだそう。

ヨーロッパのイチゴピューレを輸入しているということです。

平岩さん、今回は駅ナカで買えるケーキを選んだんだそう。

駅ナカは今スイーツ業界でも注目されていて、改札を出ずに買える気楽さから多くのスイーツ店が出店し人気だということです。

今年のクリスマスは平日なので、駅ナカのスイーツも注目ですね。

イチゴ高騰のメリット アイデアが凄すぎるクリスマスケーキ

イチゴ高騰のメリット アイデアが凄すぎるクリスマスケーキが登場したということです。

イチゴの高騰 パティシエの高いアイデアがいかされる!

イチゴの高騰 パティシエの高いアイデアがいかされる!

高いイチゴを使うんじゃなく、自分の持っている技術をいかして、より魅力的なケーキを作ろうということでパティシエのアイデアが開花した」と平岩さん。

マツコさんも「だからバリエーションが豊かになるわね」と話していました。

今年は有名百貨店や人気店などから、イチゴを使わない独創的なクリスマスケーキが続々と登場。

・東京マリオットホテル(西部池袋本店限定) ルミエール 7000円

・ピエールマルコリーニ ノエルドゥピエール2019 6588円

そんな中、平岩さんが厳選するアイデアが凄すぎるクリスマスケーキを発表!

グレイス(神の恵) 1万円

・グレイス(神の恵) 1万円

クリスマスケーキの上に赤いハイヒール

内側も凝った作りになっています

・キャトーズ・ジュイエ・エキュート大宮 グレイス 1万円

ハイヒールもチョコレートで食べられるんだそう。

中にはキャラメルクリームやオレンジピールなど、芸術品のようです。

土台のタルトはグリオットチェリー入りピスタチオタルトの上にチョコレートムースを乗せています

もはや芸術的!見た目も味も突き詰めたケーキ。

パティシエのアイデアとして、ピスタチオの食感で土台部分にもアクセントが詰まっている、と話していました。

続いて紹介されたのは、まるで切り株のようなケーキ。

KI.KI.KA.BU タルトショコラ 1万6200円

・KI.KI.KA.BU タルトショコラ 1万6200円

チョコレートのタルトで、まさに切り株

実はこれ、3部作になっているということです。

・KI.KI.KA.BU フォレノワール 1万2960円

・MA.RU.TA2019チョコレートケーキ 4万5360円

チョコレートのクリスマスケーキということですが、見た目は本当に切り株

MA.RU.TA2019チョコレートケーキはキャンプファイヤーのように組み立てられているんですが、チョコレートの木箱の中に、丸太に見立てた15本のチョコレートケーキが入っているんだそう。

このすごいケーキを作ったのは恵比寿にあるウェスティンホテル東京。

すごく手間のかかるケーキということもあり、10台限定・5台限定だということです。

今回、マツコさんは特別にMA.RU.TA2019チョコレートケーキを試食させてもらうことに。

丸太に見立てたロールケーキ。

ブラウニーをピスタチオクリームで包み予想外のなめらかな口当たりになっています。

パティシエのアイデアは、シンプルな作りだからこそ素材同士の相性を徹底的に追及して作ったケーキだということです。

丸太の内側は彩りも良く、とても美味しそうです。

マツコさんも、「美味しいね~」ととても美味しそうに食べていました。

パティシエのアイデアが炸裂!ブッシュ・ド・ノエル

苺の高騰により、パティシエのアイデアが炸裂し、ブッシュ・ド・ノエル。

平岩さんが最もおススメしたいのが、ブッシュ・ド・ノエル

ロールケーキをクリームなどでコーティングした巻の形に見立てたクリスマスケーキです。

シンプルゆえにパティシエのアイデアが凝縮されています。

この時期しか食べられない狙い目なんだそう。

平岩さんが厳選したおススメのブッシュ・ド・ノエルをご紹介!

京王プラザホテル ブッシュ・ド・ノエル 5200円

・京王プラザホテル ブッシュ・ド・ノエル 5200円

奇跡の調和を生み出す化学反応京王プラザホテルのブッシュ・ド・ノエル。

ケーキの左と右の両サイドはそれぞれ違う味だということです。

片側はピンク。ベリー系のムースにピスタチオクリームやチョコスポンジの層になっています。

もう片方は洋ナシのジュレ。ラ・フランスとマロンのムースで、中央にラ・フランスのジュレということで、少し大人っぽい味だということです。

左右で味が違うブッシュ・ド・ノエル。珍しいですね。

作り方のポイントは、シェフがそれぞれのケーキを半分ずつドッキング。

お客様から継ぎ目がわからないように、ガナッシュ(チョコレート+生クリーム)でコーティングしています。

まさにパティシエのアイデアですね。

対極の味を1つにまとめることで、様々な好みの人が最後まで飽きずに食べられる組み合わせになっています。

パティスリー・ノリエット キール・ロワイヤル 4320円

・パティスリー・ノリエット キール・ロワイヤル 4320円

とてもかわいらしい見た目のケーキです。

常識を覆す!奇跡の食感 キール・ロワイヤル。

フワフワの食感がポイントなんだそう。

一般的なブッシュ・ド・ノエルはロールケーキをクリームでコーティングしています。

最近のブッシュ・ド・ノエルは中が全てムースのものが多いということです。

ノリエットさんは、パティシエのアイデアとして、ムースの中にムースを巻いたロールケーキに仕上げていて、二重構造で絶妙な食感になっているとのこと。

最後にマツコさんに、と紹介されたのは

・ルコント渋谷スクランブルスクエア1階 ビュシェット・ド・ノエル 681円

1人で食べられるサイズのブッシュドノエルでした。

おひとり様向けのミニブッシュドノエルは今すごく増えているということです。

クリスマスケーキの世界。

パティシエのアイデアが素晴らしく、とてもかわいらしく素敵なケーキが勢揃いでした。

まとめ

12月17日に放送された「マツコの知らない世界」で、クリスマスケーキの世界を紹介。

年間2400種類のスイーツを食べ歩くスイーツジャーナリスト・平岩理緒さんがクリスマスケーキの世界を紹介してくれました。

平岩さんの最近のおススメスイーツは、今年11月1日にグランドオープンした渋谷スクランブルスクエア1階のル・ショコラ・アラン・デュカスで、チョコレートの店をオープンしたスイーツがおススメ

・渋谷スクランブルスクエア限定デザート・フォレノワール 1カット 1320円

◆イチゴの値段が高騰!

原因1.台風により茨城・栃木など東日本のイチゴ農家は被害を受けた

原因2.日本のイチゴは海外から人気が高く年々輸出用が増えている

平岩さんが紹介してくれたクリスマスケーキは

・阪急うめで本店&日本橋高島屋 HIBIKA もみの木 5400円

・マイスターストュックユーハイム エキュート限定 クリスマスの輝き 4320円

・空いろ 綾錦~ayanishiki~ 2808円

・ハイアットリージェンシー東京 ホールメロン 19440円

・エキュ―ト品川 パティスリーQBH ルージュノエル 4350円

・キャトーズ・ジュイエ・エキュート大宮 グレイス(神の恵) 1万円

・KI.KI.KA.BU タルトショコラ 1万6200円

・KI.KI.KA.BU フォレノワール 1万2960円

・MA.RU.TA2019チョコレートケーキ 4万5360円

・京王プラザホテル ブッシュ・ド・ノエル 5200円

・パティスリー・ノリエット キール・ロワイヤル 4320円

・ルコント渋谷スクランブルスクエア1階 ビュシェット・ド・ノエル

が紹介されました。

苺高騰により、イチゴを使わないクリスマスケーキを紹介してくれました。

ムースなど、素材にこだわって作ったクリスマスケーキは、まさにパティシエのアイデア。

凝っていて、とても美味しそうでした。

かなり値段が高いクリスマスケーキもありますが、一般的なホールケーキの価格の商品も紹介されました。

今年は平日がクリスマスということもあり、駅ナカのスイーツ店が注目されるかもしれませんね。

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから