3月22日に放送された「林先生の初耳学」、”初耳フリーク”のコーナーで、吹奏楽部フリークのさんしろう吹奏楽部さんが出演。
吹奏楽の魅力を伝えてくれました。
今年は新型コロナウイルスの影響で、アンサンブルコンテスト、演奏会、甲子園がキャンセルに。
応援の意味合いもありやってきた、というさんしろう吹奏楽部さん。
初心者でも楽しめる吹奏楽部を厳選していただきました。
心を揺さぶる吹奏楽部TOP3の発表です。
目次
心を揺さぶる吹奏楽部TOP3
◆心を揺さぶる吹奏楽部TOP3
1.全国大会金賞の常連校・東海大学付属高輪台高等学校
2.たった7人で県代表に!島根県大田市立第三中学校
3.もはやミュージカル!茨城県立大洗高等学校
1.東海大学付属高輪台高等学校
東海大学付属高輪台高等学校。
部員数は148人。
全国大会金賞の常連校・歌って踊る吹奏楽部!
・全日本吹奏楽コンクール3年連続金賞を受賞
特徴は、跳んだり跳ねたりしながらの演奏が魅力。
演奏も素晴らしいですが、楽しそうな雰囲気で、観ているだけでも魅了されます。
練習も楽器を使わない練習が多いんだそう。
発声練習や音楽能力を伸ばす運動など、歌ったりダンスをしたり、という練習が多いということです。
◆東海大学付属高輪台高等学校の魅力
・熾烈なレギュラー争い
高校生のコンクールメンバーは55人以内。
高輪台高等学校の部員数は、約140~150人。
全員が真剣に練習に取り組み、レギュラーを決めるのは先生とパートリーダー。
技術だけで決めているわけではないんだそう。
・技術と人格面が秀でてないとコンクールメンバーになれない
くぐり抜いた人だけがステージに立つことができます。
パフォーマンスも素晴らしく感動です。
部員わずか7人!島根県大田市立第三中学校
県代表に選ばれる強豪吹奏楽部。
島根県大田市立第三中学校。
部員さんが7人しかいないんです。
そのため、演奏中に楽器を持ち替えて演奏しています。
中学生なのに複数の楽器を演奏し、技術も素晴らしいです。
吹奏楽は少なくても30人くらいいるんだそう。
しかし、島根県大田市立第三中学校は7人。
1番の特徴は、なんと1人で平均4つの楽器を担当していること。
例えば、バリトンサックスを吹いている森永さんは、サックス・クラリネット・ユーフォニアム・ウィンドチャイムまで担当しているんです。
7人全員演奏が上手い!と大絶賛。
演奏も素晴らしかったですが、1人で平均4つの楽器を担当している、ということで、高い技術力に驚きました。
7人とは思えない演奏です。
応援したくなりますね。
島根県大田市立第三中学校は全校生徒が19人!
そのうちの7人が吹奏楽部に入っているということです。
高い技術で素晴らしい演奏。
7人全員かなり努力して練習しているんでしょうね。
もはやミュージカル!茨城県立大洗高等学校
もはやミュージカル!全国1位の感動演奏。
吹奏楽部フリークのさんしろう吹奏楽部さんは、「正直これが1番感動しました」と話していました。
全国1位の強豪吹奏楽部!
茨城県立大洗高等学校・部員数87人です。
大洗高校はもともと吹奏楽部として活動していたんだそう。
しかし、平成2年にマーチングバンド部に改称。
全国大会では20回以上金賞を受賞。
マーチングの鬼!
2019年マーチングバンド全国大会 中編成最優秀賞受賞
織田信長の一生を描いた曲目を披露しました。
楽器を吹かずに旗を振ったりするのがメジャー。
生徒たちの動きもかっこよく、パフォーマンスが素晴らしいです。
◆大洗高校の一番の特徴
・普通科音楽コースがあり、全員がマーチングバンド部に所属
動きながらの演奏のため、練習もかなりハードです。
校庭5周のランニング、ストレッチ、体幹トレーニング、全員の歩幅を揃えるため、楽器を持って練習しています。
パーカッションは楽器の重さは何と18kg
◆カラーガード:フラッグなどの道具やダンスなどで視覚的なパフォーマンスをするパート。
部員の歩幅も揃っていて、カラーガードの表現力も素晴らしいです。
ラストでは布で覆われ、観客からは見えない形に。
布を取ると、フォーメーションが決まっていて、演奏も素晴らしいですが、パフォーマンスも迫力があります。
素晴らしい演奏です。
吹奏楽のイメージが大きく変わり、勉強になりました。